ラグビーの日本代表として最多の79キャップを持ち、今春に現役引退した元木由記雄さん(38)が11日、出身地の東大阪市から市長賞詞を受けた。同市役所で交付式に臨み「うれしく誇りに思う」と語った。日本で行われる19年W杯で開催地を目指す野田義和市長から誘致の協力を求められ「花園は若いラガーマンの聖地。ラグビークリニックなどで側面から応援したい」と応じた。
(2010年6月11日)
ラグビーの日本代表として最多の79キャップを持ち、今春に現役引退した元木由記雄さん(38)が11日、出身地の東大阪市から市長賞詞を受けた。同市役所で交付式に臨み「うれしく誇りに思う」と語った。日本で行われる19年W杯で開催地を目指す野田義和市長から誘致の協力を求められ「花園は若いラガーマンの聖地。ラグビークリニックなどで側面から応援したい」と応じた。