1951年 7月11日、愛知県安城市山崎町にて出生
1958年 安城市立安城幼稚園卒園
1964年 安城市立安城錦町小学校卒業
1967年 安城市立安城南中学校卒業
1970年 愛知県立西尾高等学校卒業
1974年 駒沢大学経営学部経営学科卒業
1974年 楽曲「燃えよドラゴンズ!」で作詞作曲家デビュー
1975年 楽曲「タイムボカン」でアニソン歌手デビュー
1983年 コンサート「ペガサスが空を駈る」でオリジナルライブ活動を開始
1988年 アルバム「山本正之88」でオリジナルアルバム制作を開始
1988年 プロデュース公演「游ぎつづけてビリジアン」で演劇活動開始


Wikipedia(Web上の某百科事典)の捏造その他まちがい記事について、
Wikipedia(該当のサイト)が記事の修正・削除を実行しましたが、
諸事情を考慮し、いましばらく、下記誤正指定記事を掲載いたします。
                                調査日/9月27日

楽曲にまつわるエピソード

○デビュー以前
 誤/音楽の手ほどきを受けたのは小学校三年の時で、
 正/最初に音楽(ピアノ)を習ったのは5歳の時です。

○『タイムボカン』主題歌
 誤/『タイムボカン』の主題歌はとある大物作曲家(山本曰く小林亜星ぐらい)と
   競作であったため、本人は駄目だと思い込んでいたが、
 正/楽曲「タイムボカン」は、当時のワーナーパイオニアとタツノコプロより依頼されて、
   自信を持って創作した曲です。 

 誤/当時のタツノコプロの社長である吉田竜夫が周囲の反対を押し切り、山本に決定した。
 正/周囲の誰も反対していません。当時デモテープを作る習慣がなく、ワーナーのスタジオに
   ギターを持参し、各スタッフの前で実演しました。それを聞いた吉田竜夫社長が、
   「いい歌ができたね」と言ってくださいました。

 誤/この決定を聞いた時、嬉しさよりもあんな大御所を敵にまわしてしまうのではないか
   という懸念から、「大丈夫なのか?」と思った。
 正/捏造記事です。況や競作で採用された場合、採用されない楽曲の作曲者を
   「敵にまわす」という発想自体が陳腐です。

○『イタダキマン』問題
 誤/『どびびぃーんセレナーデ』は山本ではなく、山本とよく似た声の歌手を探し出した結果、
   当時一切の芸能活動を休止していたきたむらけんが歌っている。(「山本が激怒して
   きたむらに歌わせた」という説もあるが、誤りである。また実際に聴いた山本は「確かに
   似ているが、これなら自分が歌っても良いのではないか」と思ったという)。
 正/捏造記事です。楽曲「どびびぃ〜んセレナーデ」は、ビクターの当時の担当ディレクター
   永田氏の方針で、永田氏の友人のきたむらけん氏に歌唱していただきました。、
   偶然、きたむらけん氏の歌声が山本正之と似ており、後にいずれかで「山本さん、
   今度はソフトに歌ってますね」と云われた、というのが、実際のエピソードです。

 誤/アニメ業界や岡への怒りをぶつけた『アニメがなんだ』を作曲する等して不満を表している。
 正/楽曲「アニメがなんだ」は、アニメを愛する故の作曲であり、「怒りをぶつけた」作品では
   ありません。また、当時のフジテレビプロデューサーの岡正氏についても、曲中著述して
   おりません。

 誤/同作が打ち切られたときには山本同様に岡によってシリーズ構成を外された小山高生
   (脚本1本を書いたのみ)と共に「ざまあみろ」と喝采をあげていた。
 正/捏造記事です。小山高生氏はテレビ局プロデューサーに「外された」のではなく、
   意志を以って自ら脚本担当を退きました。

○『ヤッターマン』(リメイク版)主題歌
 誤/新しい主題歌に関する不満を自身のWebサイトで表明していたが、
 正/かの「ファンのみなさまへ」の文章は、現状の報告であり、不満の表明ではありません。

○コーラス『ピンクピッギーズ』
 誤/当初バックコーラスを務めていたのは児童合唱団であったが、『タイムボカンシリーズ』での
   たてかべ和也との共演がきっかけで、たてかべが所属していたぷろだくしょんバオバブの
   若手女性声優が中心となって結成された。
 正/「タイムボカンシリーズ」での肝付兼太氏との共演がきっかけで、当時、肝付氏と他有志が
   立ち上げた劇団「がらくた工房」の新人生(劇団研究生)で構成されました。

 誤/原良枝はバオバブ所属ではないが、山本の近所に住んでいた縁でピンクピッギーズに加わり、
 正/原良枝さんは、他のビギニングメンバーと同じ、がらくた工房の第一期新人生です。


ライブ活動

○リクエストショー
 誤/全文
 正/参加者との「内容をWeb上に公開しない」約束により、内容は非公開です。


他項目、「主な作品」以下にも、レコード売り上げ枚数等いくつか誤りはありますが、
巷話の範囲として現在のところ不問にいたします。