|
2010年6月11日(金) 19:15 |
|
|
香川県庁のベランダの一部が落下
11日昼前、香川県庁のベランダから建物の一部が歩道へ落下していたことがわかりました。 落ちたのは重さ1.4キロのモルタル片でしたが、けが人はいませんでした。
11日午前11時20分頃、香川県庁旧東館の2階ベランダから建物の一部のモルタル片が歩道に落下しました。 通行人はいなかったため、けが人などはありませんでした。 モルタル片は縦25センチ、横15センチ、厚みが3センチ、重さ1.4キロで、ベランダの手すりと支柱の間の接続部分が下へ落ちた形です。 県庁旧東館は、築後約50年たっていて、モルタル部分が老朽化して剥がれ落ちたものとみられています。 べランダにはこうした支柱が7ヵ所あることから、香川県学事課では支柱に板を貼るなど、落下防止の応急措置をとりました。 学事課は「早急に点検をして安全性を確保したい」と話しています。
|
|