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2010年6月11日(金) 19:15 |
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特産「ひるぜん大根」の出荷始まる
岡山県北の蒜山高原では、特産品の「ひるぜん大根」の収穫が始まり、朝早くから出荷作業に追われています。
真庭市の蒜山高原では、水はけの良い火山灰の土壌を生かして、15戸の農家が約55ヘクタールの畑で大根を栽培しています。 下福田の井上さんの畑でも、日の出前から家族3人が1本1本丁寧に収穫していきました。 1日に2500本から3000本を収穫します。 今年は春先に雪が降るなど気温が低い日が続きましたが、甘みは十分だということです。 選果場に集められたひるぜん大根は、さっそくきれいに洗われた後、大きさ別に箱詰めされ、県内や大阪方面に出荷されました。
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