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福岡県内初の“介助犬”誕生 |
05/24 16:18 |
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障害を持った人の生活のパートナーになって、物を取ってきたり、一緒に乗り物に乗ったりする福岡県内で初めての介助犬が福岡市に誕生し、きょう市役所を訪問しました。
福岡市の吉田市長を訪ねたのは、車いすで生活している城南区の会社員・白木祐子さんと、介助犬で、オスのラブラドールレトリバーの「ロータス」です。
ロータスは吉田市長の前で、白木さんが落とした携帯電話を素早く拾って見せました。
白木さんとロータスは今年2月から、落とした物を拾ったり、一緒に地下鉄に乗ったりする訓練を重ね、今月、介助犬の認定審査に合格しました。
介助犬は認定審査に合格すると無料で貸し出され、このほかにもドアの開け閉めやスイッチの操作などを障害者に代わってやってくれます。
介助犬の誕生は、ロータスが福岡県内で初めてで、九州では2番目です。
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