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「問題だ!」文科省は真相究明促す方針
相撲協会の監督官庁である文科省の反応は早かった。力士が野球賭博をしている事実が明らかになると、相撲協会に電話で問い合わせをし、詳細な報告を求めた。同省競技スポーツ課の担当者は「琴光喜関の報道が出てから、調査をするようにと相撲協会には話をしていた。今回の件でも来週にも担当親方に来てもらうことになるでしょう」と話した。
協会は自発的に申告したことを情状として酌む姿勢を示しているが、同省は慎重な姿勢を崩さない。「(申告が)自分から申し出たものか、それとも、今言えば処分を軽くすると言われて名乗り出たのかでも違ってくる。経緯が分からないので、あらためて検討しないといけません」と現段階で判断することは避けた。さらに「(賭博は)違法行為に変わりありません。問題だと思っています」と事態を深刻に受け止めており、協会に対し真相究明を促す方針だ。
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