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緊急声明! 菅直人内閣の発足
政権政党と結託したマスコミによる「官民分断・離間」工作を見破れ!
この政権にあって来るべく奴が来たといったところだろう。
平成22年6月4日、民主党代表選に勝利した菅直人は衆参両院の首相指名選挙においても圧倒的得票を得て第94代首相に指名された。
菅直人(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E7%9B%B4%E4%BA%BA
平成8年頃、薬害エイズ問題で厚生省(現厚生労働省)官僚の不正を認めさせ、時の厚生大臣として脚光を浴びた菅直人を総理にと推す向きは強かった。
もし菅内閣の誕生が十数年前当時であったとしたら菅直人は絶大な国民的人気の下、政治史に残る安定的な長期政権を築くことに成功したのではないか。
それほど菅首相待望論が沸き上がっていた当時の菅直人はテレビ報道番組に出演してもキレの鋭さが際立っていた。
しかし、あれから時を経てインターネットの登場による情報化はさらに進化。この男が安穏と政権維持に勤しみ、官僚の非を問い質すことで世直しを演出していられないほどに日本の内外が緊迫した情勢にある事実が国民に周知されたのは何とも皮肉だ。菅直人はおそらく自らが総理に就任するタイミングがあまりにもズレ込み過ぎたことを痛感する(あるいは痛感している)に違いない。
奇しくも民主党政権発足以降、やたら「官僚主導から政治主導へ」がキャッチフレーズとして引用されているが、何でも官僚のせいにさえしていれば自らを正当化し得る手法がもはや国民に見抜かれつつあり、先の鳩山政権でそのインチキさの限界を露呈しつつあった。口蹄疫(こうていえき)騒動で農相(当時)・赤松広隆らがその非を自治体に押し付けたことに象徴されている。
そもそも菅直人が国民的人気を誇るに至った薬害エイズ問題にせよ、元を糾せば外国から輸血用の血液を持ってくるなどは日本国内で血液を確保し切れなかったことに起因するもので、そのためエイズに感染した血液が持ち込まれた。
日本全国の街頭で献血が日々熱心に行なわれているが、それでは到底追いつかない。もし日本で献血が義務化されていれば、あるいは外国からの血液輸入に頼らなくても済むほどに献血への国民意識が高ければ薬害エイズのような問題は起きなかった。
確かに献血という人体の一部として体内を循環する血液を公のために提供せよ−とは労力・苦痛ではあるが、徴兵制などに比べれば遥かに軽い義務・責任の履行である。
薬害エイズ問題の時、マスコミが真に問うべきは献血が義務化されていなかったことに見られる「日本人の公精神」の低さ薄さであり、厚生官僚の責任を認めさせることが最初に必要であったとしても、そこから先で何が問われたのだろうか。
そこで厚生省に責任を認めさせたのは良いとしても、献血を義務化させる方向へ働きかけることで薬害エイズのような悲劇を二度と起こさせないとする政治家やマスコミ報道の使命を果たせたと言えるのではないか。それが犠牲になった人々への弔いであるはずだ。
それが厚生省など官僚をバッシングして、その行政責任を認めさせた大臣(菅直人)が土下座謝罪した一事を以って鬼の首を獲ったかのようなマスコミ報道に国民世論が乗せられた。
思えばこの当時、いやこれ以前よりマスコミの官僚バッシングによる政府(官)と民間の「分断・離間工作」は着々と進められてきたのであり、「官から政治主導」を提唱する民主党政権の誕生はその(官民の分断・離間工作の)集大成とも言えるだろう。
菅直人の政治的スタンスは今世紀の日本にとって最重要と言える「安全保障」においては特に危うい。
テレビ朝日のサンデープロジェクトに「リベラルの旗手」として出演し、都知事に就任する前の石原慎太郎とのディスカッションでは尖閣諸島領有権問題について「地球上にある土地の一部…」なる訳の分からない論説を吐いてコテンパンにされた光景は未だ記憶に生々しいし、かつて専守防衛について他国に日本攻撃の兆しがあっても「先制攻撃は不可」と明言。
鳩山政権下でも外務省における「核の密約」が話題にのぼったが、今後、菅直人に限らず如何なる者が民主党政権を率いることになろうとも、官僚の不正を暴くとの大義名分の下に安全保障に関係するどんな問題が曝け出されるか分からない。
だが、官僚バッシングでさも社会正義が守られるかのような民主党政治とそれに与するマスコミ報道の官民分断・離間工作に躍らされることなく、官民が一体となって今現在の日本に襲いかかる外国からの侵略に立ち向かう国で在りたい。
その歪なマスコミ報道でつくり出された、いつまで続くとも分からぬこの菅・民主党政権において老獪な官民分断・離間工作を着実に暴いていこう。
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主権回復を目指す会 声明
速報! 続々上映中止決定! 虐日映画『ザ・コーヴ』
◆東京「シネマート六本木」と大阪「「シネマート心斎橋」が中止を決定!!
◆東京の「シネマート六本木」と大阪の「シネマート心斎橋」は、多数の国民からの抗議に応えて、虐日映画『ザ・コーヴ』の上映中止を決定しました。
◆従いまして、明日5日(土)の抗議街宣は「上映中止に日本人は立ち上がれ!」と題した檄を飛ばす街宣に切り替えます。
<心ある日本人よ!怒りの行動で虐日映画『ザ・コーヴ』を粉砕せよ>
日本人蔑視を煽る映画『「ザ・コーヴ』に表現の自由を認めてはならない!
【場所】渋谷駅ハチ公前広場
【日時】6月5日(土) 集合13:00
【主催】主権回復を目指す会
映画「ザ・コーヴ」上映中止 都内の映画館、抗議予告で
和歌山県太地町のイルカ漁を告発したドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」をめぐり、26日からの封切りを決めていた東京都内の映画館2館のうち1館が、上映中止を決めたことが分かった。映画を「反日的」と糾弾する保守系団体が4日以降、上映館に抗議活動をすることを告知しており、「近隣への迷惑」を考えて自粛したという。
映画は隠し撮りの手法などが賛否の議論を呼んでおり、今後の動き次第では上映自粛が広がる可能性もある。
上映中止を決めたのは、メーン館と位置づけられていた東京都渋谷区の「シアターN渋谷」。26日から最低6週間の上映が決まっていた。
同館を運営する「日本出版販売」(千代田区)によると、2日に市民団体がホームページで上映阻止を求める「抗議活動」を予告。会員らを集め、4日に同社前、5日に映画館前で街頭デモを行うとした。同社は3日に社内で協議。警察とも相談し、「お客様に万が一のことがあってからでは遅い」と中止を決めた。同社のビルには病院も入っており、「他のテナントへの迷惑も避けねばならない」との判断もあったという。
市民団体は「草の根右派」「新保守」などとくくられるグループ。4月以降、映画の配給会社「アンプラグド」(目黒区)に抗議活動を行っていた。
同社前でプラカードを掲げ「上映は許さない」「日本人の精神を破壊するテロリスト」などと拡声機で数時間叫んだ。東京地裁から4月末、同社前での活動を禁じる仮処分も出されていた。
この団体の代表の男性は取材に「欧米白人の人種差別映画に屈することはない。表現の自由など関係ない。今後も抗議は続ける」と語った。
「コーヴ」は全国26館での公開が決まっているが、封切り2館のもう一つの「シネマート六本木」(港区)もこの団体の抗議予告の対象になっており、上映の可否を今後検討するという。その他の映画館の多くも「様子を見たい」という態度だという。
ドキュメンタリー映画の公開をめぐっては2年前、「靖国 YASUKUNI」が右翼団体員の抗議などで上映を中止する映画館が続出し、社会問題化した。アンプラグドの加藤武史社長は「同じ事態にならないか憂慮している。映画館側と対策などの話し合いを続けたい」と話している。
(朝日新聞ニュースより)