阪神・新井、初回鮮やか8号2ラン…西武に一矢
| 1回、2ランを放った新井は下柳とハイタッチ |
<阪神8−4西武>阪神が西武戦の連敗を6で止めた。前夜同様、1点を先制した初回、新井貴浩内野手(33)がバックスクリーン直撃の8号2ランで追い打ちをかけ、勝利を引き寄せた。阪神戦通算29勝を誇る虎キラーの石井一を、対左腕打率が4割を超える左キラーが撃破。交流戦勝ち越しの可能性もつないだ。
▼阪神・新井 (初回2死一塁、7球目真ん中低めの直球をバックスクリーンへ)取れる時に点を取れたのがよかったです。手応えは“どうかな”という感じでしたけど。同一カード4連敗はしたくなかったから。ひとつの区切りとしてあと2試合、頑張ります。
▼阪神・真弓監督 1勝もしていなかったチームに何とかひとつ取ることができた。
試合結果
[ 2010年6月11日付 ]
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