初公判で起訴事実を認める 乳児遺体遺棄

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初公判で起訴事実を認める 乳児遺体遺棄

< 2010年6月10日 15:04 >
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 大阪市西淀川区のマンションでベランダにあったプランターの土の中から、生後間もない2人の乳児の遺体が見つかった事件で、遺体を埋めたとされる女の初公判が10日、大阪地裁で開かれ、女は起訴事実を認めた。

 無職・佐久真久仁子被告(37)は今年1月、出産直後の乳児の遺体を自宅のベランダにおいてあったプランターの土の中に埋めたとして、死体遺棄の罪に問われている。佐久真被告は08年にも自宅のトイレで出産した後、乳児の遺体をプランターに遺棄したとされていて、初公判で「間違いない」と起訴事実を認めた。

 また、検察側は冒頭陳述で、長男の育児でためたストレスを解消するため、交際していた不倫相手に子供ができたことを知られないように遺体を遺棄したと指摘。2人の遺体を見つけたのは、自分の長男だったと述べた。

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