最終更新: 2010/06/11 12:10

スーパーニュースニュースJAPANスピークスーパーニュース WEEKEND新報道2001

川崎市麻生区の中3男子生徒が自殺 「いじめにあっている友人救えなかった」との遺書

「いじめにあっている友人を救えなかった」との遺書を残し、川崎市の中学3年の男子生徒が自殺していたことがわかった。
警察によると、神奈川・川崎市麻生区で7日夕方、多摩区の中学校に通う3年生の男子生徒(14)が、自宅のトイレで倒れているのを母親が見つけ、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
トイレの中に、「いじめにあっている友人を救えなかった」、「14年間、自分はまじめに生きてきた。死ぬことを許してください」などと書かれた遺書が残されていた。
警察は、現場の状況などから、男子生徒がトイレ内で硫化水素を発生させ、自殺したものとみて調べている。
生徒の通っていた中学校は9日、全校生徒に事実を報告し、生徒の不安や動揺へのケアにあたるとしている。

(06/09 21:46)

「社会」の最新記事

最新記事

Today's Question

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会のグループリーグで、日本の成績は?

3戦全勝でグループリーグ突破
グループリーグ突破
グループリーグ敗退
3戦全敗でグループリーグ敗退
わからない

送信

結果をみる

投稿する

記事に対する意見・ご感想や情報提供はこちらから

映像の投稿はこちらから

Windows Media Player」または「Flash Player」をインストールして、動画をご覧ください。