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南アW杯:民族舞踊で歓迎、横断幕も 日本代表スイス合宿

サッカー日本代表の練習会場を訪れた人たちの中で「岡崎+森本=ゴール」と書いた紙を手に声援を送るオマル・ベルゴミさん=スイス・ザースフェーで2010年5月27日午後5時29分、佐々木順一撮影
サッカー日本代表の練習会場を訪れた人たちの中で「岡崎+森本=ゴール」と書いた紙を手に声援を送るオマル・ベルゴミさん=スイス・ザースフェーで2010年5月27日午後5時29分、佐々木順一撮影

 【ザースフェー(スイス)安高晋】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け、標高1800メートルのアルプス山中で合宿を行っている日本代表。26、27両日の練習には、多くのスイス人が見学に訪れた。

 合宿地・ザースフェーは険しい雪山に囲まれた人口約1700人の静かな山村。観光拠点のジュネーブから車で3時間半かかる。W杯で高地が試合会場になることから調整地に選ばれた。日本代表が宿泊するホテル前広場では、26日夜に地元住民が民族舞踊を披露。練習場にも100人近くの市民が訪れるなど歓迎ムードいっぱい。

 「OKAZAKI+MORIMOTO=GOAL」と日本攻撃陣を激励する横断幕を掲げたオマル・ベルゴミさん(24)は「日本のカルチャーが好き。横断幕が日本の応援になることを期待しているよ」と笑顔。わずかながら、日本から訪れた熱心なサポーターもおり、結婚30年記念旅行の合間に夫妻で立ち寄った名古屋市の会社員、浅野敏久さん(58)は「スイス人にも拍手をもらえるようなプレーを」と注文を付けていた。

毎日新聞 2010年5月28日 10時13分(最終更新 5月28日 14時32分)

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