鳩山由紀夫首相は30日午前、米軍普天間飛行場の移設先政府案を3月中に一本化すると自ら表明した方針に関し「1日、2日、数日ずれることは何も大きな話ではない。大事なことは5月にしっかりとした案を理解してもらうことだ」と述べ、事実上断念する意向を重ねて示した上で、5月末までの決着を目指す考えを強調した。
先に、3月末を一本化決定時期とした理由については「5月に政府として沖縄をはじめ国民や米国に理解できる案だと認めてもらうには、大体このぐらい(の時期)が目安だと思ったからだ」と説明した。
これに関し、平野博文官房長官は記者会見で、岡田克也外相が訪米中であることを挙げ「外相らが情報収集をそれぞれの立場で行っている。首相はその情報も含めて判断したいのではないか」と指摘、外相帰国後の4月初旬にも首相と関係閣僚が協議するとの見通しを示した。(共同通信)
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