フジテレビの高木広子アナ（３８）が再婚したというので話題になっている。発売中の「女性自身」が報じたもの。高木は現在、アナウンサーのかたわら、フジのウエディング事業でプロデューサーとしても活躍中。驚いたのはその再婚相手だ。

　相手は高木より２１歳年上の人材派遣会社の会長Ａ氏（５９）。会社設立は２０００年で翌０１年に上場を果たし、昨年度の年商は１００億円超を記録。社員は６００人以上で、やり手の経営者として有名だ。高木とはバツイチ同士の再婚で、５月から六本木ヒルズの約１４０平方メートルの新居で生活をともにし始めたという。

　１００億円企業の経営者を射止めるとはお見事だが、高木のこれまでの男性遍歴もスゴイの一言だ。

　９５年にフジに入社した高木は、９８年に外食産業勤務のサラリーマンと“できちゃった婚”。翌９９年に女児を出産した。が、親権を放棄して３年で離婚。０３年にはパチンコ関連会社を経営する３歳年上の青年実業家と不倫が発覚した。この時は“億ション”に住み、左手にエルメス、右手にシャネルのバッグ、腕時計はフランク・ミュラーというバブリーな姿で出勤する姿が“フライデー”されてしまった。そして今回のＡ氏。

　最近の女子アナは同僚アナや一般サラリーマンと結婚するケースが多いが、高木だけは例外。民放ナンバーワンのバブリーアナは間違いなく高木だ。

（日刊ゲンダイ2010年6月9日掲載）