ここから本文です
[PR]

韓国の衛星ロケット、発射2分17秒後に爆発

6月10日19時49分配信 読売新聞

 【ソウル=前田泰広】韓国の南部・全羅南道(チョルラナムド)の「羅老(ナロ)宇宙センター」から10日夕、人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」が発射されたが、韓国教育科学技術省などによると、2分17秒後、高度約70キロ付近でロケットが爆発し、打ち上げに失敗した。

 2009年8月の1回目の打ち上げでは、人工衛星を大気との摩擦から保護するカバーがうまく外れず、人工衛星の軌道投入に失敗したが、今回はロケットそのもののトラブルだった。ロケットは2段式で、1段目はロシア、2段目は韓国の製造。搭載されていたのは科学技術衛星で、大気に含まれる水蒸気量の測定など地球温暖化に関連したデータを収集する予定だった。

最終更新:6月10日19時49分

読売新聞

 

この話題に関するブログ 3件

関連トピックス

主なニュースサイトで ロケット羅老号(KSLV1) の記事を読む

注目の情報
Yahoo!自動車 まだその車に乗りますか?

あなたの車を無料査定!情報を入力すると複数店に一括で車の査定依頼が出来ます。次の車の購入資金にもなる愛車の買取額。慎重に比較して、お得な売却を検討してみよう!
今すぐ試してみる
PR
ブログパーツ

海外トピックス

注目の情報


主要メディア6紙の過去記事2年分を瞬時に検索。
全国紙の社説を比較する毎日新聞の企画「社説ウオッチング」。産経新聞の「社説検証」とあわせてチェック(本文有料)。

PR

注目の商品・サービス

  • プロが使う「情報収集ツール」の活用法