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アフリカ/アフリカ Africa 1970年〜80年代/アフリカ Africa 1990年代/アフリカ Africa 2002/アフリカ Africa 2003/アフリカ Africa 2004/アフリカ Africa 2005/アフリカ Africa 2006/アフリカ Africa 2007 1/アフリカ Africa 2007 2/アフリカ Africa 2007 3/アフリカ Africa 2007 4/アフリカ Africa 2008 1月/アフリカ Africa 2008 2月/アフリカ Africa 2008 3月/アフリカ Africa 2008 4月/アフリカ Africa 2008 5月/アフリカ Africa 2008 6月/アフリカ Africa 2008 7月/アフリカ Africa 2008 8月/アフリカ Africa 2008 9月/アフリカ Africa 2008 10月/アフリカ Africa 2008 11月/アフリカ Africa 2008 12月/アフリカ Africa 2009 1月/アフリカ Africa 2009 2月/アフリカ Africa 2009 3月/アフリカ Africa 2009 4月/アフリカ Africa 2009 5月/アフリカ Africa 2009 6月/アフリカ Africa 2009 7月/アフリカ Africa 2009 8月/アフリカ Africa 2009 9月/アフリカ Africa 2009 10月/アフリカ Africa 2009 11月/アフリカ Africa 2009 12月/アフリカ Africa 2010 1月/アフリカ Africa 2010 2月/アフリカ Africa 2010 3月/アフリカ Africa 2010 4月/アフリカ Africa 2010 5月/アフリカ Africa 2010 ○外務省 各国・地域情勢 モロッコ王国 ◆2007/04/01 JANJAN モロッコ:歴史的な日の訪れを告げる大規模な恩赦(死刑廃止) ◆2007/04/12 時事ドットコム モロッコのカサブランカ市で自爆事件 外務省スポット情報(2007/04/12) ◆2007/05/28 『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版 モロッコに足止めされたアフリカ人たち ◆2007/06/07 LogiT.com 日本郵船▼チュニジア・モロッコ向け新サービスを開始 ◆2007/06/07 asahi.com U2がモロッコにスタジオ設立、インスピレーション求め ◆2007/06/07 しんぶん赤旗 米秘密活動で行方不明者 ◆2007/06/12 時事ドットコム 仮想空間「セカンドライフ」に不明英女児の写真掲載=捜査当局が計画 ◆2007/06/15 usfl.com アルカイダ系が若者挑発 雇用が重要とモロッコ首相 ◆2007/06/18 asahi.com 【ダカール2008】パリダカ、30年目のレースは2008年1月5日スタート! ◆2007/07/07 asahi.com モロッコ、テロ警戒レベルを最高に 仏大統領訪問は延期 ◆2007/07/08 nikkansports.com 日本はモロッコに勝つ/バレーボール ◆2007/07/08 DailySports online 日本は初戦でモロッコに勝利 ◆2007/07/09 DailySports online バレー世界ジュニア 日本が2連勝 ◆2007/07/12 NHK BS1 <シリーズ アフリカ>モロッコ発 不法移民 決死の旅 ◆2007/07/12 外務省海外安全ホームページ モロッコに対する渡航情報(危険情報)の発出 ◆2007/07/13 NIKKEI NET アテニア、「クリア オイルクレンズ」から蝶のモチーフの限定デザインボトルを発売 ◆2007/07/15 nikkansports.com 日本は過去最低の11位/バレーボール ◆2007/07/21 asahi.com コートジボワールPKOで性的虐待が横行 ◆2007/07/22 cnn.co.jp モロッコの国連平和維持部隊、性的虐待疑惑で任務停止 ◆2007/07/23 JANJAN モロッコ/児童労働:子ども時代を奪われた少女たち ◆2007/07/24 AFP BB News 国連、コートジボワールでの国連要員による性的虐待を確認 ◆2007/07/25 しんぶん赤旗 食料欠乏 28カ国で 今年、穀物生産が不振 FAO予測 ◆2007/07/27 毎日新聞 コートジボワール:PKOのモロッコ兵に性的虐待疑惑 ◆2007/08/03 外務省 モロッコ王国に対する無償資金協力(国立漁業研究所中央研究所建設計画)に関する書簡の交換について ◆2007/08/04 外務省 モロッコ王国に対する無償資金協力(「洪水対策機材整備計画」)に関する書簡の交換について ◆2007/08/08 fcjapan デュイスブルクのMFムカタリが開幕絶望 ◆2007/08/09 日刊通商弘報 タンジェ地中海港が一部開港−北アフリカで最大規模のコンテナ港を目指す ◆2007/08/12 時事ドットコム 英女児不明から100日=「希望失っていない」と両親 ◆2007/08/13 nikkansports.com 陸上男子1500mカウーシュが陽性反応 ◆2007/08/17 SANSPO.COM モロッコ監督にミシェル氏 ◆2007/08/17 シブヤ経済新聞 中目黒に「モロッコ」テイストを取り入れた新業態ビストロ ◆2007/08/20 asahi.com さらに6カ国が中国公民への団体観光先として開放 ◆2007/08/20 NBonline アウトソーシング新興国が躍進 ◆2007/08/21 GIB 8月21日(火曜)知事記者会見 ◆2007/08/23 yomiuri.co.jp マラソン3連覇目指したガリブ、体調不良で欠場 ◆2007/08/27 外務省海外安全ホームページ モロッコ:総選挙投票日(9月7日)前後における注意喚起 ◆2007/08/28 時事ドットコム 転倒者を救済=世界陸上・男子1500 ◆2007/09/01 asahi.com 記者逮捕や発禁、モロッコで相次ぐ 王室批判などで ◆2007/09/01 asahi.com 日産・ルノー、モロッコに工場新設へ 2010年稼働 ◆2007/09/01 NIKKEI NET ルノーと日産、モロッコに新工場・低価格車などを生産 ◆2007/09/01 時事ドットコム ルノーと日産がモロッコに新工場=10年から稼働、40万台生産へ ◆2007/09/02 AFP BB News 日産とルノー、モロッコに軽自動車組み立て工場 ◆2007/09/02 Sankeiweb 日産・ルノー、モロッコに自動車工場建設 40万台生産 ◆2007/09/02 時事ドットコム ルノー・日産、モロッコに工場建設へ=投資額、最大1577億円規模 ◆2007/09/03 carview.com ルノー・日産アライアンス、モロッコで生産 ◆2007/09/04 FujiSankei Business i. 超低価格車競争が本格化…ルノー日産、モロッコに工場 ◆2007/09/08 Sponichi 伊藤窮地…モロッコ代表FW獲得へ ◆2007/09/09 AFP BB News モロッコ総選挙、イスティクラールが第1党に躍進 ◆2007/09/10 yomiuri.co.jp モロッコ総選挙、躍進予想の穏健イスラム政党は第2党に ◆2007/09/10 NIKKEI NET モロッコ総選挙、民族系政党が第1党に ◆2007/09/17 中国情報局NEWS [中国之最:第6回]中国茶、生産量第1位の省は? ◆2007/09/20 Sankeiweb モロッコ首相にファシ氏 ◆2007/09/20 NIKKEI NET モロッコ首相にファシ前国務相 ◆2007/09/26 AFP BB News マデリンちゃん失踪事件、モロッコで新たな目撃情報 ◆2007/09/27 AFP BB News モロッコで撮影された写真の少女、マデリンちゃんとは別人 ◆2007/09/27 cnn.co.jp マデリンちゃんと酷似の写真の女児、別人と判明 ◆2007/10/01 JANJAN モロッコ:議会選挙、女性議員数はほぼ現状維持 ◆2007/10/04 yomiuri.co.jp 土鍋にカマス モロッコ風 ◆2007/10/09 SANSPO.COM 【マラソン】イブチが初優勝、ガリブとの接戦を制す…シカゴ ◆2007/10/13 NIKKEI NET ファシ・モロッコ新首相「イスラム政党と連立は組まない」 ◆2007/10/15 cnn.co.jp 裁判所爆破テロ未遂で被告30人の裁判始まる マドリード ◆2007/10/16 AFP BB News サルコジ仏大統領がモロッコ公式訪問へ、やはり夫人は同行せず ◆2007/10/23 NIKKEI NET モロッコにTGV建設へ ◆2007/10/24 AFP BB News 仏モロッコ間、20億ユーロ超の契約合意 ◆2007/10/28 asahi.com 仏TGV計画、モロッコに建設 技術輸出の実績づくり ◆2007/10/30 外務省海外安全ホームページ モロッコに対する渡航情報(危険情報)の発出 ◆2007/10/31 cnn.co.jp マデリンちゃん捜索寄付金、ローン返済資金に 英報道 ◆2007/11/01 asahi.com 禁固4万3千年 スペインの列車爆破テロ主犯格に ◆2007/11/02 時事ドットコム 湾岸諸国が核燃料一括生産案=イランも関心−サウジ外相 ◆2007/11/02 asahi.com 地中海沿岸諸国の首脳会議 仏が提唱 実現には曲折も ◆2007/11/03 yomiuri.co.jp ザワヒリ容疑者、カダフィ大佐ら4指導者追放を呼びかけ ◆2007/11/03 ITmedia Intel、モロッコの小学校にClassmate PCを寄付 ◆2007/11/04 時事ドットコム アテネ銀メダリスト落選=米男子マラソン選考会―北京五輪 ◆2007/11/04 中央日報 <中央マラソン>女子イ・ウンジョンー男子チェランガが優勝 ◆2007/11/05 時事ドットコム スペイン国王訪問、外交問題に=モロッコ領有主張の飛び地 ◆2007/11/07 asahi.com スペイン国王の「飛び地」訪問、モロッコが猛反発 ◆2007/11/07 AFP BB News スペイン国王の海外領土訪問で、モロッコが「植民地主義」を非難 ◆2007/11/23 Innolife.net 世界博覧会「新規加盟国の増加で終盤の混戦」 ◆2007/11/27 東亜日報 夜にも眠れない麗水 ◆2007/11/27 朝鮮日報 2012年国際博覧会は麗水で開催 ◆2007/11/27 jp.reuters.com サーフボードで海峡横断試みた3人、フェリーが救助 ◆2007/11/28 中央日報 <麗水エキスポ>国力マーケティングでモロッコ制する ◆2007/11/30 yomiuri.co.jp 九州学生駅伝1日号砲…第一工大軸に展開か ◆2007/12/07 AFP BB News モロッコの刑務所で、ビニール袋に入れて面会女性を独房に連れ込む珍事件 ◆2007/12/07 中央日報 「文化・慣習・宗教相互理解が必要」…韓・中東協力フォーラム ◆2007/12/07 MSN産経ニュース 確かに衣類も入っていた!?… ◆2007/12/09 jp.reuters.com K─1=王者シュルトが史上初のGP3連覇 ◆2007/12/10 JANJAN モロッコ:死刑制度への無関心はメディアが原因 ◆2007/12/10 ウーマンエキサイト モロッコでショッピング。 ◆2007/12/10 AFP BB News 第7回マラケシュ国際映画祭 パーティーに著名人が出席 ◆2007/12/13 日経トレンディネット 【高級シャンプー戦争、さらに過熱】シュワルツコフのヘアケア新製品、天然由来成分でダメージ補修 ◆2007/12/17 ITpro 第8回 日本攻勢かける“SWITCH”の実像(4)---タタ・コンサルタンシー・サービシズ ◆2007/12/28 gayjapannews モロッコ 同性婚パーティー出席のゲイ男性らに懲役 ◆2008/01/14 AFP BB News 地球温暖化対策で「原子力発電」に追い風、英政府が原発新設の方針 ◆2008/01/17 jp.reuters.com モロッコの裁判所、同性愛行為で男6人に科された禁固刑を支持 ◆2008/01/21 外務省 国際原子力機関(IAEA)アフリカ理事国等招へい計画の実施について ◆2008/01/21 corism ルノー・日産アライアンス、モロッコ王国政府とモロッコに複合生産施設を設立する最終合意書に調印 ◆2008/01/21 Response 日産とルノー、モロッコで複合生産施設を設立へ ◆2008/01/21 LNEWS ルノー・日産アライアンス/モロッコに複合生産施設設立で調印 ◆2008/01/22 AFP BB News モロッコ 5得点奪いナミビアに快勝 ◆2008/01/23 nikkansports.com コートジボワール先勝/アフリカ選手権 ◆2008/01/24 ITpro モロッコの詐欺グループがフィッシング・ツール配布サイトを開設,Netcraftが警告 ◆2008/01/25 中国新聞 バラ900株、モロッコ王朝の庭 花フェスタ記念公園に整備 ◆2008/01/27 AFP BB News 米軍、アルカイダ工作員の人物ファイル「シンジャル・リスト」を公開 ◆2008/01/29 cnn.co.jp マドリード列車テロの主犯格容疑者、モロッコで逮捕 ◆2008/01/30 Searchina FINANCE [夢中株]聯亜集団:英衣服デザイン会社を買収 ◆2008/02/08 時事ドットコム 2008/02/08-09:53 ミシェル監督を解任=サッカー・モロッコ代表 ◆2008/02/08 nikkansports.com モロッコ代表監督が成績不振で解任 ◆2008/02/08 MSN産経ニュース サッカー、モロッコ代表のミシェル監督解任 ◆2008/02/08 外務省 中山外務大臣政務官のエチオピア、モロッコ、ニジェール訪問 ◆2008/02/24 AFP BB News ネットで王族になりすました男に禁固3年と罰金、国際人権団体は反発・モロッコ ◆2008/03/03 LNEWS 日本通運/モロッコ、カサブランカとタンジール向け新輸送ルート開発 ◆2008/03/26 スポーツ報知 バーレーン“多国籍軍”…チャド&モロッコ出身選手もいた ◆2008/04/04 jp.reuters.com UPDATE1: ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン(4日付) ◆2008/04/08 AFP BB News イスラム過激派の死刑囚ら、トンネルを掘って脱獄 モロッコ ◆2008/04/09 yomiuri.co.jp 日本料理伝える前蓮田市長の樋口暁子さん ◆2008/04/14 AFP BB News カサブランカで「モード・メイド・イン・モロッコ」開催 ◆2008/04/22 AFP BB News 第112回ボストンマラソン チェルイヨットとツネが制す ◆2008/04/23 CNET Japan 「ヤフーの決算、買収提示金額の引き上げとは無関係」--MSが当初の買収案継続を明言 ◆2008/04/23 asahi.com 窯のあるうち ◆2008/04/23 NIKKEI NET ロッキード1ー3月期、防衛支出堅調で5.8%増益 ◆2008/05/30 中国情報局NEWS 四川大地震:国際社会、引き続き四川被災地を援助 ◆2008/06/10 nikkei BP online リン鉱石と食糧危機 ◆2008/08/19 AFP BB News ジェリモ 女子800メートルで金メダル獲得 ◆2008/08/25 tennis365.net 三橋2週連続優勝ならず準優勝◇カイロフューチャーズ ◆2008/09/03 NIKKEI NET 米国務長官がリビア訪問へ 55年ぶり、関係改善を象徴 ◆2008/09/03 毎日新聞 ライス米国務長官:55年ぶりリビア訪問 関係正常化進展へ ◆2008/09/03 時事ドットコム 米国務長官、リビア訪問へ=55年ぶり、関係拡大を協議 ◆2008/09/06 朝鮮日報 K‐1:崔洪万、世界GP開幕戦で復帰へ ◆2008/09/22 AFP BB News イスラム聖職者会議、9歳からの女子結婚認める宗教令を批判 モロッコ ◆2008/09/29 外務省 シャミ・モロッコ商工業・新技術大臣の来日 ◆2008/09/29 朝鮮日報 K―1:崔洪万、バダ・ハリにTKO負け ◆2008/10/14 fcjapan モロッコ代表クレティアンが1ヶ月離脱 ◆2008/10/16 AFP BB News モロッコで伝統のジャッカル猟、40年ぶりに復活 ◆2008/10/17 portfolioオランダニュース ロッテルダム、モロッコ出身者を市長に選出 - オランダ ◆2008/11/05 Maghreb Arabe Presse Princess Lalla Salma chairs show of China Disabled People's Performing Art Troupe ◆2008/12/02 AFP BB News モロッコの地図に西サハラがない!マクドナルドが陳謝 ◆2008/12/17 GBR 【K-1】反則を犯したバダ・ハリに、K-1史上最大の罰則が下る。王座も剥奪 ◆2008/12/17 RBB TODAY NEC、ヨーロッパ最大規模の放送事業者TDFにデジタルTV放送用送信機を納入〜グローバルベンダーに選定 ◆2008/12/18 経済産業省 「模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)構想」12月関係国会合の概要について ◆2008/12/19 IP NEXT ニュース 「模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)構想」パリ会合開催 ◆2008/12/31 AFP BB News アフリカレース開幕 シュレッサーが第1ステージ制す ◆2009/02/03 AFP BB News 大雪の欧州西部、主要交通機関が大混乱 ◆2009/02/26 AFP BB News ツルが渡来する湖、真冬のモロッコ ◆2009/03/07 asahi.com モロッコ、イランと断交 バーレーン巡る発言に抗議 ◆2009/03/07 NIKKEI NET モロッコ、イランとの外交関係を断絶 ◆2009/03/11 外務省 新任駐日モロッコ大使の信任状捧呈について ◆2009/05/03 cnn.co.jp NYで手術のサウジ皇太子、モロッコで静養中 ◆2009/05/25 cnn.co.jp コンサートで観客転倒、数十人死傷 モロッコ ◆2009/07/01 Techinsight 【EU発!Breaking News】いかだで密入国。アフリカ人4人遺体で発見(スペイン) ◆2009/08/05 uefa.com エル・カドゥーリ、UCL序盤戦を欠場へ ◆2009/08/19 yomiuri.co.jp 世界陸上のモロッコ選手、ドーピングで失格 ◆2009/08/20 CNETニュース KDDI、国際通信の障害が復旧 ◆2009/08/20 RBB TODAY KDDI、台湾沖の複数海底ケーブル故障がサービス復旧 ◆2009/08/21 市ケ谷経済新聞 大人の街、四谷・杉大門通りに新店ラッシュ―7月以降で5店舗 ◆2009/09/01 usfl.com 五輪開催地選定まで1カ月 2日に調査報告書を公表 ◆2009/09/11 magharebia.com Vision-impaired Moroccans demand public-sector jobs ◆2009/10/11 Sponichi Annex カメルーン首位守る ◆2009/10/12 asahi.com シカゴ・マラソン、男子はワンジルが大会新で優勝 ◆2009/10/26 uefa.com エル・ハムダウイがライブチャットに参加 ◆2009/10/28 asahi.com マツタケ、多国籍化 北欧やアフリカからも続々 ◆2009/10/30 外務省 武正外務副大臣の中国・モロッコ訪問 ◆2009/11/15 cnn.co.jp サッカーW杯アフリカ予選、カメルーンなど本大会進出 ◆2009/11/15 jiji.com カメルーン6度目の出場=エジプト−アルジェリアはプレーオフへ−W杯サッカー予選 ◆2009/11/29 AFP BB News 「人間ジェット機」ロッシー氏、ジブラルタル海峡横断は失敗 ◆2009/12/09 毎日新聞 アミナトゥ・ハイダー氏:ハンスト3週間 スペイン政府「支援」 ◆2009/12/11 cnn.co.jp 西サハラの独立活動家、スペインの空港でハンスト25日目 ◆2009/12/17 magharebia.com Moroccan schools improving access for disabled children ◆2009/12/19 毎日新聞 NEWS25時:西サハラ ハンストの活動家帰還 ◆2010/01/06 毎日新聞 楊・中国外相:アフリカ歴訪へ ◆2010/01/07 VOGUE.COM 世界一高いビルにアルマーニホテル開業へ。 ◆2010/01/25 外務省 モロッコ王国に対する環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換 ◆2010/01/31 BARKS 圧倒的な才能を携えてインディ・ザーラ、デビュー ◆2010/02/04 毎日新聞 フランス:妻にブルカ強制のモロッコ人男性に国籍与えず ◆2010/02/04 cnn.co.jp 欧州で強まる反ブルカの動き、仏では国籍申請却下の理由に ◆2010/02/19 NIKKEI NET 北アフリカで鉄道整備加速 アルジェリアやモロッコ ◆2010/02/20 日テレNEWS24 モスクが崩落、38人死亡 モロッコ ◆2010/02/20 AFP BB News モロッコでモスクの尖塔が倒壊、死者多数 ◆2010/02/21 AFP BB News モスクの尖塔倒壊、市当局の対応に批判も モロッコ ◆2010/03/04 BCNランキング オリンパス「PEN Lite」のCM発表会、宮崎あおいさんがモロッコの写真を披露 ◆2010/03/05 Maghreb Arabe Presse HM King Mohammed VI lays foundation stone of centre for physically- disabled in Fnideq Fnideq ◆2010/03/05 マイコミジャーナル 宮崎あおい「ラクダはジェットコースターみたい」--オリンパス新CM発表会 ◆2010/03/06 GBR 【K-1】4・3シュルト、エロジマンと4度目の防衛戦!イグナショフが日本復帰でハリと激突 ◆2010/03/27 cnn.co.jp グライダー墜落、UAE大統領兄弟が不明に 投資ファンド社長 ◆2010/03/29 NIKKEI NET アブダビ投資庁、実務トップが行方不明 グライダー事故で ◆2010/03/31 cnn.co.jp グライダー墜落で不明のUAE大統領兄弟、遺体発見 モロッコ ◆2010/04/12 AFP BB News シー・シェパードの妨害受けた調査捕鯨母船が帰港 ◆2010/04/22 欧州通信 リベリ、ベンゼマらを“虜”にした売春婦の供述 ◆2010/04/26 AFP BB News ケベデ初優勝、女子はショブホワが制す ロンドン・マラソン ◆2010/05/02 F1TopNews エクレストンとトッド、ツーリングカーのためモロッコへ ◆2010/05/03 AUTOSPORTS web F2第3・4戦マラケシュ:ストンマンとエングが優勝 ◆2010/05/03 AUTOSPORTS web WTCC第3・4戦マラケシュ:タルキーニが2勝目。プリオールは今季初勝利 ○マグレブアラブ通信社 日本語ホームページ cf. ○旅行情報 海外 モロッコ【I know "Unknown"】Vol.1 青の世界 モロッコ・シャフシャウエンの記憶 ○旅行情報 海外 モロッコ【I know "Unknown"】Vol.2 風の街・エッサウィラの旅人 ○旅行情報 海外 モロッコ【I know "Unknown"】Vol.3 モロッコの、古く美しき大邸宅の宿「RIAD」 >TOP 2007/04/12-20:17 モロッコのカサブランカ市で自爆事件 外務省スポット情報(2007/04/12) ※ 本件渡航情報は下記の通り発出されましたが、随時更新されます。 (件名) モロッコ:カサブランカ市における自爆事件の発生に伴う注意喚起 (内容)
(問い合わせ先) ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ、誘拐に関する問い合わせ) 電話:(代表)03−3580−3311(内線)3399 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ、誘拐に関する問い合わせを除く) 電話:(代表)03−3580−3311(内線)5139 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等) 電話:(代表)03−3580−3311(内線)2903 〇外務省海外安全ホームページ: ○在モロッコ日本国大使館 電話:(212−37)63−17−82 >TOP U2がモロッコにスタジオ設立、インスピレーション求め 2007年06月08日 6月7日、人気ロックバンドU2がモロッコのフェスにスタジオを設立。写真はドイツのロストクで開かれたコンサートに他のミュージシャンたちと参加したボーカルのボノ(右端)(2007年 ロイター/Fabrizio Bensch) [ダブリン 7日 ロイター] アイルランド出身の人気ロックバンドU2が、音楽的なインスピレーションを求めて、モロッコのフェスにスタジオを設立し、新作のレコーディングを行っている。公式ウェブサイトで明らかにした。 バンドメンバーは同サイトで、フェスに2週間以上滞在しており「朝から晩まで」曲づくりやレコーディングを行ったと語った。 ボーカルで活動家としても知られるボノは現在、ドイツで開かれている主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)に出席し、世界のリーダーたちに「アフリカ支援」の重要性を訴えている。 >TOP 米秘密活動で行方不明者 7歳、9歳の子も 国際人権団体報告 【ワシントン=鎌塚由美】アムネスティ・インターナショナルなど人権団体は七日、ブッシュ政権が「対テロ戦争」の名の下に行う秘密活動で「行方不明」になった被拘束者の報告をまとめました。明らかにされた被拘束者には、七歳と九歳の子どもが含まれています。 「オフ・ザ・レコード―『テロとのたたかい』における強制行方不明者への米国の責任」と題された報告書をまとめたのは、国際的な人権団体アムネスティ・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウオッチ、米国の「憲法的権利センター」(CCR)などの六つの団体。各団体が聞き取りやメディアの報道などから「行方不明者」を割り出しました。 報告は、これらの被拘束者は国際人権法が規定する「強制的な行方不明」の被害者だと指摘。氏名が明らかにされた三十九人の「行方不明者」の出身国は、エジプト、ケニア、リビア、モロッコ、パキスタン、スペインに及び、拘束地は、イラン、イラク、パキスタン、ソマリア、スーダンだとしています。 「行方不明者」のなかには、テロ容疑者の家族も含まれていることも明らかにされています。9・11同時テロの主謀者とされる人物の二人の息子(拘束当時は七歳と九歳)がパキスタンで捕らえられ、収容所で米国人によって尋問されていたことを目撃者の話で紹介。また、タンザニア人容疑者のウズベク人の妻が、容疑者とともに収容されていると指摘しています。 テロ容疑者を拘束し、国外の秘密収容所で拷問する米中央情報局(CIA)の超法規的な秘密活動は、国際的な批判を受けてきました。ブッシュ大統領は昨年六月、秘密収容所の存在を初めて認め、十四人の被拘束者をグアンタナモ基地に移送しました。 報告は、今年四月にも、テロ容疑者がCIAの管理下からグアンタナモ基地に移送されたことが確認されているとし、「(秘密活動の)システムは依然として機能している」と指摘。秘密活動および被拘束者の氏名の全容解明を米政権に要求。また、被拘束者に赤十字国際委員会との面会や法の裁きを保障するよう求めました。 米国の人権団体は同日、被拘束者の情報開示を求め、米司法省、国防総省、CIAなどを相手に連邦地裁に提訴しました。 >TOP 2007/06/12-20:44 仮想空間「セカンドライフ」に不明英女児の写真掲載=捜査当局が計画 【ロンドン12日】ポルトガル南部で5月初めに英国人の女児マデリン・マクカーンちゃん(4つ)が行方不明になった事件で、捜査当局はインターネット上の仮想空間「セカンドライフ」にマデリンちゃんの写真を掲載することを計画し、運営会社と交渉している。英児童保護組織CEOPの関係者が明らかにした。 マデリンちゃんの両親(写真)もインターネット検索エンジン最大手の米グーグルに対し、サイト上のロゴ「Google」の二つの「o」にマデリンちゃんの目の部分の写真を載せるよう要請。世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリングさんに対しても、7月発売予定の最終巻にマデリンちゃんの写真入りしおりを挿入するよう依頼している。 マデリンちゃんは家族と滞在していたポルトガル南部のリゾート地で5月3日に行方不明となった。娘の行方に関する情報を求めて欧州各地を訪れていた両親は、ポルトガルからスペインを経てアフリカのモロッコに連れ去られた可能性もあるとみて、現在モロッコに滞在中。モロッコ当局は両親に対し、全面協力を約束したという。 >TOP アルカイダ系が若者挑発 雇用が重要とモロッコ首相 モロッコのジェトゥ首相は15日までに、首都ラバトで共同通信と会見し、モロッコでアルカイダ系組織が若者の勧誘を活発化させていると指摘した上で「過激な説法や挑発で若者たちを道具に使っている」と非難、雇用増加などで若者の不満を解消することが重要と強調した。 モロッコでは、北部テトゥアンから過去1年間余りで約20人の若者が過激派組織の勧誘でイラクに渡り、自爆テロなどを実行したとされるほか、2004年のマドリード列車同時爆破テロでも多数の逮捕者が出た。こうした組織の中核には「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」が存在しているとみられる。 ジェトゥ首相は、過激派に加わる若者は「少数で、一般化しているわけではない」と強調する一方、過激派が一部モスク(イスラム教礼拝所)などでの説法で若者に過激思想を植え付け、テロ実行部隊にしていると批判。職業養成教育など社会・経済対策の充実が重要との考えを示した。(共同) >TOP 【ダカール2008】パリダカ、30年目のレースは2008年1月5日スタート! 2007年06月18日 欧州と西アフリカを舞台に争われる「ダカールラリー」(通称パリダカ)。2008年大会の発表会が、2007年6月14日に都内のホテルで開かれた。 ■30回目は「より難しく」 1979年に始まった“パリダカ”は、次回がちょうど30回目となる節目。 その2008年「ユーロミルホー・リスボン・ダカール」の出発点は、今年と同じ、ポルトガルの首都リスボンだ。2008年1月5日にスタートし、ポルトガル、スペイン、モロッコ、モーリタリア、セネガルの順に5カ国を通過する。途中ヌアクショットでの休息日(1月13日)をはさみ、2週間後の1月20日には、アフリカはセネガルの首都ダカールでゴールを迎える予定だ。 大会を主催するASO(アモリー・スポーツ・オーガニザシォン)によれば、「30回目の記念すべきラリーは、より競技性の強いものになる」とのこと。 2007年に約4300kmと比較的短めだったSSの距離は、トータル6000km以上を予定。ここ5年のうち最長のコース設定になる。 さらに、トップチームのパフォーマンスを制限し、ワークスとプライベーターの格差を縮小することが告げられた。 具体的には、ワークスチームのギアボックスを6段から5段に制限。さらにエアリストリクターを32mmから31mmに狭め、エンジンパフォーマンスを抑制するなどの措置を施すという。 また、発表会では、2007年1月に行われた第29回大会の報告も行われた。 エントリー数は、オート(四輪)が180台、モト(二輪)が245台、カミオン(トラック)が80台の、計505台。ダカールラリー始まって以来の参加数を記録したという。 しかし、盛況の裏では、“早い者勝ち”のエントリー受け付けで、早々に定員オーバーする問題も発生。次回は、2007年5月15日から6月30日まで期間を延長し、応募多数の場合には主催者側で参加者を選定するなど、運営上の改善を図るとのことである。 >TOP モロッコ、テロ警戒レベルを最高に 仏大統領訪問は延期 2007年07月07日20時04分 モロッコ内務省は6日、テロの脅威が差し迫っているとして、同国のテロ警戒度を最高レベルに引き上げたと発表した。ロイター通信が報じた。フランスのサルコジ大統領は9日から予定していた同国訪問を延期した。モロッコ側の要請だという。 03年5月に主要都市カサブランカで40人以上が死亡した連続爆弾テロを受け、治安当局が掃討作戦を進め、テロはほぼ収まっていた。しかし、今年3月から4月にかけて国際テロ組織アルカイダ系過激派によるとみられる自爆テロが同市で相次ぎ、再び警戒を強めている。 >TOP 日本はモロッコに勝つ/バレーボール <バレーボール:世界ジュニア選手権>◇初日◇7日◇モロッコ・カサブランカほか 21歳以下男子日本代表は、1次リーグA組の初戦でモロッコを3−1で下した。1次リーグのA、B各組に6チームずつが出場し、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。日本は今後、キューバ、ブルガリア、イラン、イタリアと対戦する。 [2007年7月8日11時51分] >TOP 日本は初戦でモロッコに勝利 バレーボール男子の21歳以下による世界ジュニア選手権は7日、モロッコのカサブランカなどで開幕し、1次リーグA組の日本は、初戦でモロッコを3-1で下した。 1次リーグのA、B各組に6チームずつが出場し、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。日本は今後、キューバ、ブルガリア、イラン、イタリアと対戦する。 >TOP バレー世界ジュニア 日本が2連勝 バレーボールの21歳以下による男子世界ジュニア選手権は8日、モロッコのカサブランカなどで行われ、1次リーグA組の日本はキューバに3-2で競り勝ち、開幕2連勝とした。 第1セットを先取した日本は続く2セットを落としたが、第4セットを冨士田(サントリー)や八子(東海大)らの活躍で25-15で奪い、最終セットも15-12で勝った。 >TOP <シリーズ アフリカ> モロッコ発 不法移民 決死の旅 7月12日 木曜深夜[金曜午前] 0:10〜1:00 シエラレオネ出身のジャーナリスト、ソリウス・サムラ氏の体験ルポシリーズ。 最終回はアフリカから職を求めて欧州に向かう不法入国者に扮装し、自ら密入 国を決行する。他の不法移民と4週間にわたって生活を共にする。 >TOP アテニア、「クリア オイルクレンズ」から蝶のモチーフの限定デザインボトルを発売 蝶のモチーフの軽やかなデザイン 個数限定発売!! アテニア『クリア オイルクレンズ 限定デザインボトル』個数限定発売 = 2007年7月19日(木)新発売 = 発売以来80万本突破!大人気のクレンジングオイル、「クリア オイルクレンズ」に限定のデザインボトル誕生! アテニアは『クリア オイルクレンズ 限定デザインボトル』【税込価格1,785円】を、2007年7月19日(木)に個数限定発売します。 ●商品特長 優れたメイクオフ効果と濡れた手でも使用できる手軽さ、そして極上の使い心地で大人気の「クリア オイルクレンズ」の限定デザインボトルを、好評につき昨年に引き続き今年も個数限定発売。 夏らしくさわやかな、ひらひらと舞う蝶のデザインで、心もメイクもふわっと軽やかに、クレンジングがいっそう楽しくなります。 ■濡れてもしっかりメイクを落とす、アテニア独自の「ウォーターキャッチオイル処方」 水に強く分散しない独自の「ウォーターキャッチオイル処方」で濡れた手で使っても高いクレンジング力を発揮します。お風呂場でも使える便利なクレンジングです。 ■クレンジング日本初配合の高級植物オイル「アルガンオイル」が毛穴・角栓をしっかりケア モロッコに自生する「アルガンツリー」の果実100kgからたった1リットルしか採れない貴重なオイル、「アルガンオイル」を日本初配合。この「アルガンオイル」に含まれる3つの有効成分(リノール酸・リュペロール・スピナステロール)のスキンケア効果で過剰な皮脂や毛穴の汚れ、角栓をやさしく除去してケア。 素肌をなめらかに整えます。 *本商品には「タルガニン生産共同組合」の高品質なアルガンオイルを使用しております。 このオイルを使用することで、アルガンツリーの保護活動、有効利用につながり、モロッコの女性の雇用と地位の向上に貢献しています。 (タルガニン生産共同組合のマークは添付資料をご参照ください) ■すっきり&つるつるのメイク落ち 肌にサラッと軽くなじみ、つっぱり感のないさっぱりとした気持ちのよい仕上がり。 毛穴の奥の汚れもしつこい角栓もすっきり取り除いて、つるつるのなめらか肌に。 オイル特有のベタつきがなく、さっぱりとした洗い上がりを実感できます。 税込価格1,785円 175mL(約2ヶ月分) 無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・植物由来原料使用 ※色は天然の成分によるものです アレルギーテスト済み (すべての方にアレルギーが起きないわけではありません) ●配合成分 成分名:アルガンオイル 機 能:モロッコに自生するアカテツ科の低木樹「アルガンツリー」の果実から採れる貴重なオイル。このアルガンツリーは苛酷な環境下でも生存できる強靭な生命力を持ち、古代から砂漠に緑をもたらし、ユネスコの世界遺産にも指定されている。果実は健康と美容に有効な成分を豊富に含み、そこから採れるオイルは高級食材としても利用されている。また、このアルガンオイルの生産を通じて、サハラの自立を目的としたプロジェクトも展開されている。 成分名:ゴールデンパーム 機 能:ヤシ科のアブラヤシの果肉から抽出した油。カロチノイドやビタミンEなどの脂溶性ビタミンを多く含み、特に"スーパービタミンE"と呼ばれるトコトリエノールをパーム油に比べて約2倍も多く含有している。 ●使用方法 手・顔が濡れていても使えます。(ただし、肌が非常に濡れている洗髪後などは、軽く水気を切ってください。) 3プッシュ分程度を手に取って顔全体にのばし、指先でやさしくなじませ、メイクが浮き上がったら洗い流します。 (その後の洗顔は不要ですが、よりさっぱりとした洗い上がりをお好みの場合は洗顔料を使用してください。) ●会社概要 アテニアは、「本当に使いたいと思える高機能化粧品を、リーズナブルな価格でご提供したい」という女性たちの情熱から生まれました。通信販売を中心として、厳選された美容成分を贅沢に配合しながらも肌へのやさしさにこだわり、お求めやすい価格を実現した<価格以上の価値ある>化粧品を提案しています。またアテニアではスキンケア製品と併せて、健康食品(栄養補助食品)を扱っています。気軽に摂取できるお求めやすい価格で提供することで、体の中からきれいになることを目指しています。アテニアは、今や220万人ものお客様の声に支えられて、おかげさまで19年目を迎えました。 <読者からのお問合わせ先> アテニア http://www.attenir.co.jp/ 0120−165−333( アテニア美容相談室 ) 〒247−8588 横浜市栄区飯島町53 >TOP 日本は過去最低の11位/バレーボール <男子バレーボール:世界ジュニア(21歳以下)選手権>◇15日◇モロッコ・カサブランカ 11、12位決定戦が行われ、日本は3-1でモロッコを下した。日本の11位は85、87年の10位を下回る過去最低の順位となった。八子(東海大)が両チームトップの23点を挙げた。 [2007年7月15日21時4分] >TOP デュイスブルクのMFムカタリが開幕絶望 デュイスブルク(ドイツ)のモロッコ代表MFユセフ・ムカタリが足の付け根の手術を受けることになり、12日に行なわれるリーグ開幕戦のボルシア・ドルトムント戦への出場が絶望的になった。全治までは4週間の見込み。 ムカタリは昨季、2部リーグの32試合に出場して12ゴールをマーク。チームの1部昇格に大きく貢献した。 >TOP タンジェ地中海港が一部開港−北アフリカで最大規模のコンテナ港を目指す− (モロッコ) 2007年8月9日 モロッコの最北端、ジブラルタル海峡の南岸にあるタンジェ地中海港1が一部開港した。アフリカ・地中海地域最大のコンテナ港を目指す同港にはモロッコ北部開発への大きな期待が寄せられている。 >TOP 2007/08/12-02:57 英女児不明から100日=「希望失っていない」と両親 【プライアダルス(ポルトガル)11日AFP=時事】ポルトガル南部のリゾート地プライアダルスで英国人女児マデリン・マクカーンちゃん(4つ、写真)が行方不明になった事件は11日、発生から100日を迎えた。これまでに多数の目撃情報などが捜査当局に寄せられたが、解決のめどは立っていない。この日は現場のホテルに近い教会でマデリンちゃんのためのミサが行われ、出席した両親は「辛いが、希望を失っていない」などと語った。(1枚目の写真はマデリンちゃん) マデリンちゃんは家族と当地のホテルに滞在していたが、5月3日、弟、妹と寝ていた寝室からいなくなった。両親はレストランで友人たちと食事中だった。 これまでに南米アルゼンチン、アフリカのモロッコなど各地から目撃情報が寄せられたが、決定的な情報はなく、ポルトガル警察は解決には程遠い状況だとしている。 教会でのミサでは、マデリンちゃんお気に入りのピンクの動物の縫いぐるみを抱いた母親のケートさんが「マデリンがいない日々は本当に辛い」と心情を語った。マデリンちゃんの写真がプリントされた緑色のTシャツを着た父親のゲリーさんも、集まった約200人に対し、「この100日間は私らの人生で最も辛い日々だった」と述べたが、「私たちはまた会えるという希望を決して捨てていないし、見つかるまで捜し続ける」と語り、激励の拍手を浴びた。(2枚目の写真はミサを終えて教会を出る両親) 事件発生100日に当たり、英国やポルトガルではこの週末に各種の行事が行われる。サッカーのイングランド・プレミアリーグでは各試合前にマデリンちゃんに関する情報提供を呼び掛けるビデオを上映。サンダーランド対トッテナム戦では、試合前に両チームの選手がマデリンちゃんの写真と「私のことを忘れないで」という言葉をあしらった白いTシャツを着てピッチに現れた。マデリンちゃん事件では、これまでに有名人を含む多くの人々から多額の寄付金や情報への懸賞金が寄せられている。 〔AFP=時事〕 >TOP 陸上男子1500mカウーシュが陽性反応 モロッコ陸連は、7月にローマで行われたゴールデンリーグ第3戦のゴールデンガラで男子1500メートルに優勝したアディル・カウーシュ(モロッコ)が同大会でのドーピング検査で陽性反応を示したため、国際陸連(IAAF)から暫定の出場停止処分を科されたと13日、発表した。 カウーシュは予備検体(Bサンプル)の結果待ちの状態ながら、大阪で25日に開幕する世界選手権に向けて練習を続けているという。 [2007年8月13日22時8分] >TOP モロッコ監督にミシェル氏 モロッコ・サッカー協会は15日、同国代表監督にアンリ・ミシェル氏(59)が復帰すると発表した。同氏は母国フランスなど異なるチームの監督としてW杯に4度出場。モロッコもかつて指揮し、98年フランスW杯に導いた。昨年のドイツW杯ではコートジボワールを率いた。 >TOP 8月21日(火曜)知事記者会見 * 2007年8月21日(火曜) * 岐阜県庁(岐阜市) * 知事発表事項 o 大規模災害時における他県への支援体制について o 第6回織部賞受賞者の発表について o 知事の中国・モロッコ・フランス出張について * 記者からの質問 o モロッコ出張について o 織部賞について o 野田聖子議員事務所の火災について o 徳山ダムに係る木曽川水系連絡導水路事業について 古田知事は、21日の記者会見で、「大規模災害時における他県への支援体制について」など、3件について発表しました。 会見で古田知事は「7月に発生した新潟県中越沖地震への対応を検証したところ、移動手段、通信手段などさまざまな課題が浮かび上がりました。こうした教訓をもとに、一元的な体制を取り今後に生かしていきたい」と述べました。 また、モロッコ出張に関する記者からの質問に対し「昨年来、駐日モロッコ大使から訪問要請をいただいており、モロッコ東部のウジュダ・アンガット府との友好交流に関する覚書を締結することとしています。またモロッコ王国は、バラの産地として有名で、花フェスタ記念公園に整備を検討しているバラ園『モロッコ・ロイヤルガーデン』の参考にしたいと考えています」と答えました。 >TOP マラソン3連覇目指したガリブ、体調不良で欠場 25日に行われる世界陸上男子マラソンで、3連覇を目指していたジャウアド・ガリブ(モロッコ)が欠場することが22日、明らかになった。契約するスポーツメーカーなどが明らかにした。 4月のロンドンマラソンで4位に終わったあと、体調が思わしくなく、欠場を決め、来日も見合わせていた。 ガリブは、2003年パリ大会を2時間8分31秒で制し、05年ヘルシンキ大会も2時間10分10秒で連覇。今大会でメダル獲得を目指す日本勢には、最強のライバルとみられていた。 (2007年8月23日11時55分 読売新聞) 2007/08/28-01:40 転倒者を救済=世界陸上・男子1500 陸上の世界選手権第3日の27日、男子1500メートル準決勝1組でユセフ・ババ(モロッコ)が転倒して大きく遅れ、同組最下位でゴールしたことなどをめぐり、同国チームなどの抗議が認められ、4着のメディ・バーラ(フランス)が転倒を招いたとして失格になった。 当初決勝に進んだバーラに代わり、6着のニコラス・ウィルス(ニュージーランド)が繰り上がって決勝へ。ババに加え、同様にトラブルを受けたフアンカルロス・イゲロ(スペイン)も救済され、決勝進出となった。この結果、29日の決勝は2人増えて14人で争う。 (了) 記者逮捕や発禁、モロッコで相次ぐ 王室批判などで 2007年09月01日23時03分 今月総選挙を控えるモロッコでジャーナリストの逮捕や発禁処分などが相次ぎ、「報道の自由」を求める国際NGOが批判を強めている。 モロッコ当局は先月6日、週刊誌「ニシャーン」の記事が「国王を侮辱した」として、同誌発行人のアハメド・ベンシムシ氏を告発した。総選挙の重要性を訴えた国王モハメド6世の7月30日のスピーチに絡み、同誌は司法、行政、立法の三権を国王が事実上掌握している現状を指摘。「国王の求める政治制度そのものが国の発展を妨げていることを、国王自身は分かっているのだろうか」などと論評したことが告発につながった。 モロッコでは王室批判はタブー。報道規定に触れると、最高5年間収監される可能性がある。同誌は今年初めにも、政治ジョークなどを掲載したことで2カ月の発禁処分を受け、当時の編集長ら2人が有罪判決を受けている。 公判への出廷命令を受けたベンシムシ氏は「国王には常に尊敬の念を示してきた。しかし、国の政治制度に批判的な分析をする権利はある」と主張。NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)も「ベンシムシ氏はモロッコのジャーナリストが強いられている数多くのタブーに打ち勝つための報道の守護者だ」との声明を発表、モロッコ政府の対応を批判した。 モロッコでは7月にも、アルカイダ系組織によるテロ計画に関する国防機密文書をすっぱ抜いた「アルワタン・アルアン」誌の発行人ら2人が逮捕されている。 NGO「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」(本部・ニューヨーク)は5月、過去5年間で報道の自由度が後退したワースト10カ国を発表、モロッコは9位にランクされている。 日産・ルノー、モロッコに工場新設へ 2010年稼働 2007年09月01日23時51分 日産自動車は1日、親会社の仏ルノーと共同出資で、モロッコ北部に工場を新設すると発表した。2010年に稼働、ルノーの世界戦略車「ロガン」の車台を使った低価格の乗用車や、日産が新開発する小型商用車を年間20万台生産。9割をアフリカや欧州諸国に輸出する。生産能力は将来は40万台まで拡大する。 カルロス・ゴーン社長が同日、現地政府との覚書に署名した。総投資額は6億ユーロ(約946億円)で両社の出資比率などは年末までに決める。 ルノーと日産、モロッコに新工場・低価格車などを生産 【タンジェ(モロッコ北部)=古谷茂久】仏自動車大手ルノーと日産自動車は1日、モロッコに新工場を建設すると発表した。2010年に稼働し、将来は年産40万台を目指す。ルノーの低価格戦略車「ロガン」や日産の小型商用車などを生産し、約9割を輸出する計画。新興市場の開拓に向けた主要輸出拠点と位置付ける。 ルノーのカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO、日産自動車社長兼務)が同日、モロッコを訪れ、同国政府と工場建設に関する覚書に調印した。07年末までに正式合意を目指す。 新工場はモロッコ北部タンジェの南約25キロにある非関税の自由貿易地区に建設する。従業員は約3万6000人。初期投資額は3億 5000万ユーロ(約550億円)で、10年時点の年間生産能力は20万台。その後、最大で4億ユーロ(約630億円)を追加で投じ、同40万台に拡大する。(01:11) 2007/09/01-22:57 ルノーと日産がモロッコに新工場=10年から稼働、40万台生産へ 仏自動車大手ルノーと日産自動車は1日、モロッコに新工場を建設すると発表した。日産の小型商用車やルノーの小型車を生産する予定。投資額は合計946億円で、2010年から稼働を開始する。当初は年間20万台を生産し、最終的には生産能力を年間40万台まで増強する方針。 日産とルノー、モロッコに軽自動車組み立て工場 * 2007年09月02日 11:02 発信地:タンジール/モロッコ 【9月2日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)と仏ルノー(Renault)のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)社長は1日、モロッコ北部タンジール(Tangiers)に、合計10億ユーロ(約1580億円)を投じて自動車の生産工場を建設すると発表した。新工場の生産能力は年間40万台。 ゴーン社長はタンジールで開いた記者会見のなかで、「工場建設は6億ユーロ(約950億円)規模だが、第1段階として3億5000万ユーロ(約550億円)を投じる」と述べたが、工場完成後も生産する車種により4億ユーロ(約630億円)までの追加投資を行うという。 日産とルノーによる共同の工場建設としては最大となる。両社は今年末までに正式な契約を交わす。 ゴーン社長によると、新工場ではルノーの低価格車「ローガン(Logan)」および日産の低価格小型車が生産されるという。 新工場は2010年から年間20万台の生産を行い、6000人を直接雇用する。また、工場の稼働により、3万人の間接雇用が生まれると、同社の声明は述べている。 モロッコのドリス・ジェトゥー(Driss Jettou)首相は、工場の敷地が300ヘクタールで、タンジールの港湾施設へは鉄道と道路でアクセスが可能と述べている。 ルノーはすでに、モロッコの子会社Somacaに80%を出資して同国に進出を果たしている。Somacaの生産する自動車はモロッコ市場の30%を獲得している。(c)AFP 日産・ルノー、モロッコに自動車工場建設 40万台生産 日産自動車とルノーは1日、モロッコ北部のタンジール地方に、自動車の生産工場を共同建設すると発表した。両社の社長を兼務するカルロス・ゴーン氏と、モロッコのジェトゥ首相が覚書に署名した。 新工場の生産能力は年40万台規模。2010年から、まず20万台規模で生産を始める。生産車種は、ルノーの小型乗用車や日産の小型商用車などになる見通し。日産・ルノー・グループとしては、主に欧州向けの低価格車を供給する生産拠点と位置付ける。 投資総額は、6億ユーロ(約946億円)を見込み、その後も生産体制に応じて追加投資する計画。生産車の約90%はモロッコ以外に輸出する。 モロッコでは、ルノーがグループ会社で自動車を生産、トップメーカーになっている。日産によると、ジェトゥ首相は署名にあたって「投資額と施設の規模などから、王国の産業発展に寄与する重要なプロジェクトの一つ」と述べたという。 (2007/09/02 01:31) 2007/09/02-08:09 ルノー・日産、モロッコに工場建設へ=投資額、最大1577億円規模 【タンジール(モロッコ)1日AFP=時事】ルノー・日産自動車連合のカルロス・ゴーン社長は1日、ジブラルタル海峡に面したモロッコの港町タンジール(タンジェ)で記者会見し、当地に自動車の組立工場を建設する契約に署名したことを明らかにした。ルノーと日産の共同投資で、投資額は最大10億ユーロ(約1577億円)、最終的な生産能力は年40万台と見込まれている。(写真はパリ近郊にあるルノー本社) ゴーン社長はモロッコのジェトゥ首相との間で契約に調印した。調印式には国王モハメド6世も臨席した。ゴーン社長は契約に調印後、「このプロジェクトの投資額は現在、6億ユーロ(約946億円)と見込まれている。第1段階が3億5000万ユーロ(約552億円)になる」とし、「これに2億−4億ユーロ(約315億−630億円)が追加されるが、追加投資は生産される車種によって決まる」と語った。 同社長はさらに、「これはルノーと日産による最大の共同投資である。日産はすでに、中国で巨額の単独投資をしているのがその理由だ」と説明。さらに「工場ではルノーのローガンと同様の車種や日産の車種を組み立てる。小型で、非常に経済的な車種となろう」と述べた。工場は2010年から年産20万台で操業を開始する予定。ほぼ6000人の直接雇用、3万人の間接雇用が創出されるという。 ジェトゥ首相によると、工場は300ヘクタールの敷地に建設され、車や鉄道で新タンジェ港(タンジェメド)に接続できる。 〔AFP=時事〕 2007年9月3日(月) ルノー・日産アライアンス、モロッコで生産 ルノーと日産アライアンスは9月1日、モロッコ・タンジールにおいて、同国のモハメッド6世国王臨席のもと、同国ジェットゥ首相とルノーと日産の社長であるカルロス・ゴーンが、モロッコ北部のタンジール地方に生産施設を新設することに関する覚書に署名した。 同施設は年間40万台の車両生産能力を目指し、2010年からまず20万台の生産能力で稼働開始する予定。このプロジェクトの生産施設建設に向けた投資額は、初期投資額の3億5000万ユーロ(約552億円)を含め、合計6億ユーロ(約946億円)を見込んでいるという。 また同日、モロッコ政府とルノー・日産アライアンスは、地中海を臨むタンジール港に、300ヘクタールにわたる地中海沿岸最大級の車両生産拠点設立の実現可能性について、詳細検討に入ることで合意。この施設は、モロッコ北部の地理的条件の優位性もさることながら、モロッコ政府の開発した同地域の最先端の物流インフラも大きな強みとなるという。なお、このプロジェクトの生産施設建設に向けた投資額は、先に述べたとおりだが、さらに、生産する車両に応じて、2億ユーロ〜4 億ユーロ(約315億円〜631億円)を投資するという。 運営は、ルノーによって行われる予定で、ロガンのプラットフォームを採用した競争力の高い商品群に加え、日産の次世代の小型商用車が生産され、両社の生産方式を拡大することになる。生産される車両のおよそ90%はモロッコ以外の国へ輸出される予定だという。 超低価格車競争が本格化…ルノー日産、モロッコに工場 印、中、日、韓、米、二輪勢も参戦 FujiSankei Business i. 2007/9/4 1台3000ドル(約34万円)以下の超低価格車市場をめぐる競争が本格化してきた。仏大手ルノーと日産自動車が先週末、北アフリカのモロッコに年産20万台規模の低価格種専門工場を建設すると発表し、低価格車を事業の柱に据える戦略を鮮明にした。ルノーと並び同市場で一歩先行する印タタ・モーターズなど自動車メーカーだけでなく、二輪車メーカーも参入機会をうかがっている。 ≪新興国向け着々≫ ルノーの新工場はモロッコのタンジールに最大10億ユーロ(約1577億円)を投じ建設。2010年4〜6月期に稼働する。 ルノーの低価格戦略車「ロガン」や日産の1万ドル(約116万円)前後の低価格トラックなどを当初年産20万台、最終的には40万台生産し、大部分をインドや中国、ロシアなど新興経済国に輸出する。ルノーはインドでも印大手マヒンドラ・マヒンドラと合弁でロガンやスポーツ多目的車の工場を建設しているが、モロッコ工場建設で低価格小型車戦略を強化する。 カルロス・ゴーン社長は、3000ドル以下の低価格車開発を優先課題として掲げている。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、左右同じ形のバックミラーや平らなフロントガラスの採用などさまざまなコストダウン技術によって、ロガンの事業で6%以上の営業利益率を確保する考えだ。 同市場をめぐっては、ルノーと並び、タタ・モーターズが先行している。同社のラタン・タタ会長は08年1月までに10万ルピー(約30万円)の低価格小型車を開発する考えを表明。伊フィアットとの提携で、当初、年間で10〜25万台を生産するとみられている。 開発競争ではこの2社に、スズキ・グループの印大手マルチ・ウドヨグ、韓国の現代自動車、米クライスラーと中国の奇瑞汽車連合など、低価格車を得意とするアジア系メーカーが続いている。 トヨタ自動車やホンダ、ゼネラル・モーターズ(GM)など日米大手も新興国向けに低価格車を投入する計画を表明しているが、新興国市場で主戦場になる3000ドル以下の価格帯にどこまで近づけるかは未知数だ。 ≪次代の覇者占う≫ 中国を上回り最大の低価格車市場になるとみられているインドでは、ホンダ・グループのヒーロー・ホンダやバジャジ・オートなど二輪車大手が低価格四輪車の開発を検討している。 インドの道路は未整備なうえ都市部では混雑しているため二輪車は人気があるが、3000ドル以下の低価格車が販売されれば、二輪車利用者の4分の1が低価格車に乗り替えるとみられており、二輪車業界にとっては死活問題になるからだ。 新興国メーカーが低価格車開発に積極的なのは、欧米や日本など先進国市場の安全・環境規制への対応が困難なことが一因だが、プライスウォーターハウス・クーパース(PwC)は調査リポートで「低価格車開発で培ったコストダウン技術は全車種に適用できる」と指摘。低価格市場を制したメーカーは将来的に世界の自動車市場の主導権を握る可能性がある。 PwCは3000ドル以下の低価格車市場が2010年までに1億台を突破すると予測している。(佐藤健二) 伊藤窮地…モロッコ代表FW獲得へ 7日付の地元紙「ル・ドフィネ・リベレ」が、グルノーブルがモロッコ代表FWザイリの獲得に動いていると報じた。ポルトガル1部ボアビスタなどでプレーした25歳のストライカーで、今季は所属先がなかった。新戦力の加入となると、今季ベンチ入りすらない伊藤は5番手FWとなり、さらに出場機会が遠のきそうだ。(グルノーブル・中尾裕子通信員) [ 2007年09月08日付 紙面記事 ] モロッコ総選挙、イスティクラールが第1党に躍進 * 2007年09月09日 10:32 発信地:ラバト/モロッコ 【9月9日 AFP】モロッコで7日に行われた総選挙は8日、開票結果が発表され、同国で最も古い政党で社会民主系のイスティクラール(Istiqlal)が一躍、議会の最大政党に躍り出た。今回の選挙の投票率は過去最低を記録した。 シャキッブ・ベムーサ(Chakib Benmoussa)内相の暫定投票結果発表によると、52議席を獲得したイスティクラールに続き、第2党となったのは中道イスラム主義系のPJDで47議席。これに続き社会民主系・USFPが36議席を得たという。 有権者1550万人によって行われた今回の選挙の投票率は37%にとどまり、前回2002年の52%から大きく落ち込んだという。(c)AFP モロッコ総選挙、躍進予想の穏健イスラム政党は第2党に 【カイロ=長谷川由紀】モロッコ内務省は10日、7日に行われた下院選(定数325、任期5年)の確定結果を発表した。 連立与党の保守系政党「イスティクラール党」で52議席を獲得し第1党、躍進が予想された野党の穏健イスラム政党「正義発展党」は46議席で第2党となった。一方、改選前に最大の議席を維持していた連立与党の左派「人民勢力社会主義同盟」は38議席で第5党に転落した。投票率は37%で、前回の52%から大幅に下落した。 イスティクラール党を軸に連立協議が行われる見通しだが、イスラム勢力の台頭を危惧(きぐ)する現政権の主要政党は、正義発展党との連立には否定的な姿勢を示している。 正義発展党は、腐敗や貧困・失業対策の遅れなどに不満を抱く低所得者層を中心に支持を拡大しており、第1党になるとの予測も出ていた。選挙結果について、同党は「不正が行われた」と批判している。 (2007年9月10日20時17分 読売新聞) モロッコ総選挙、民族系政党が第1党に 【カイロ=金沢浩明】モロッコ内務省は8日、7日投票の総選挙(下院、定数325)で民族系のイスティクラール党(PI)が52議席を獲得し第1党になったと発表した。事前の世論調査などで躍進が予想されたイスラム系の正義発展党(PJD)は47議席と改選前(42議席)より微増にとどまった。 改選前に第1党だった左派系の人民勢力社会主義同盟(USF)は汚職批判などで36議席と惨敗。失業や貧困の改善へ向けた経済改革を具体的に訴えたイスティクラール党が若者層などに支持された。正義発展党は支持基盤である低所得者層の一部がイスティクラール党に流れたほか、投票率が 37%と低水準だったことが伸び悩みの原因となったもよう。 モロッコ首相にファシ氏 ラバトからの報道によると、モロッコ国王モハメド6世は19日、今月7日の下院選挙で第1党となった民族主義政党イスティクラール党のアッバス・ファシ前国務相を新首相に任命した。 ファシ氏は近く組閣名簿を国王に提出する。第2党になった穏健イスラム政党、正義発展党など複数の政党からの入閣が見込まれている。 モロッコでは軍最高司令官を兼ねる国王が広範な権限を有しており、新政府発足後も欧米など国際社会との協調路線に変化はないとみられる。(共同) (2007/09/20 09:30) モロッコ首相にファシ前国務相 【ラバト(モロッコ)=金沢浩明】モロッコのモハメド国王は19日、新しい首相にファシ前国務相を任命した。ファシ氏は今月初めの下院選挙(定数 325)で第1党となった民族系のイスティクラール党の党首。今後、左派の人民勢力社会主義同盟(USFP)らと連立を組み、10月までに組閣を完了する予定だ。 同国では国王が首相の任命権を持っており、ファシ氏任命は選挙結果を尊重した形。 下院選挙ではそれまで第1党だったUSFPが汚職批判などで議席を減らしたのに対し、イスティクラール党は48議席から52議席に増加。選挙前の世論調査ではイスラム政党の正義発展党(PJD)の躍進が予想されたが、46議席で第2党にとどまった。(13:42) マデリンちゃん失踪事件、モロッコで新たな目撃情報 * 2007年09月26日 11:35 発信地:ロンドン/英国 【9月26日 AFP】ポルトガル南部の保養地プライアダルス(Praia da Luz)で失踪した英国人の女児マデリン・マクカーン(Madeleine McCann)ちゃんの捜索を続けている警察当局が25日、モロッコ北部で約3週間前に撮影されたマデリンちゃん似の金髪の少女の写真を入手した。 マクカーンさん夫妻の代理人であるClarence Mitchell氏は「写真は関係当局の手に渡っており、夫妻はすみやかに写真の分析が行われることを望んでいる」と語った。 問題の写真は、約3週間前にモロッコ北部でスペイン人女性が撮影したもので、年配のモロッコ人女性に背負われた色白の幼い少女の姿が写っている。 家族とともに休暇を過ごしていたマデリンちゃんが行方不明になった5月3日以降、父親のジェリー(Gerry McCann)さん(39)と母親のケイト(Kate McCann)さん(39)は、国際的な捜索キャンペーンの先頭に立ってきた。 マデリンちゃんの目撃情報は、これまでにも、ベルギー、ギリシャ、マルタなど欧州各国から寄せられている。(c)AFP モロッコで撮影された写真の少女、マデリンちゃんとは別人 * 2007年09月27日 21:13 発信地:ロンドン/英国 【9月27日 AFP】ポルトガル南部の保養地プライアダルス(Praia da Luz)で行方不明になった英国人少女マデリン・マクカーン(Madeleine McCann)ちゃんを写したとされる写真は別人のものだったことが、26日に確認された。 写真はスペイン人の観光客が8月31日にモロッコ北部タンジール(Tangier)の南に位置する村Zinatで撮影した。地元女性の背中に負ぶさっている肌の白い金髪の少女が写っている不鮮明なもので、英国各紙の1面を飾り、中には事件解決の糸口になると報じる紙面もあった。 しかし、撮影地を同日訪れたジャーナリストが写真に写っていた女性と少女を見つけ、少女がマデリンちゃんとは別人だったことを確認した。 マクカーンさん夫妻の代理人のClarence Mitchell氏は「写真の少女がマデリンちゃんではないとの報道が事実であれば、非常に残念だ」と話し、「夫妻が個々の目撃情報にコメントしないのも、わたしが昨夜心配だと言ったのも、それが理由だ」と説明した。同氏は先に、夫妻の感情が大きくかき乱されるのが心配だと語っていた。 「もちろん、マデリンちゃんの捜索は継続するし、無事に帰宅できるよう改めて協力をお願いしたい」と同氏は付け加えた。 写真を撮影した女性は、最近の目撃情報で伝えられたマデリンちゃんの特徴が、写真に写っていた少女と一致したため、24日に警察に写真を提出することを決めたという。「特徴が似ていたため、寒気が走った」とスペインのラジオ局COPEに語っている。 ■写真の少女と女性は、モロッコ人親子 写真の少女を見つけたAFPのカメラマンによれば、少女はマデリンちゃんではなく、モロッコの少女で、おぶっていたのはその母親だった。少女は2004年10月24日生まれで、金髪の4人姉妹の末っ子。メディアから注目が集まることにおびえているという。 少女の父親は出生証明書などの書類を提示した上で、「自分の子どもたち4人を育てるだけでも大変なのに、これ以上、しかもヨーロッパ人の子どもなんかいて欲しいわけがない」と苛立ちを示した。 マデリンちゃんの両親はマデリンちゃんが行方不明になって以来、先頭に立って捜索を進めている。(c)AFP マデリンちゃんと酷似の写真の女児、別人と判明 2007.09.27 Web posted at: 11:04 JST - CNN ロンドン(CNN) モロッコで撮影された写真の女児が、約4カ月前から消息を絶っている英国人女児マデリン・マキャンちゃん(4)に酷似していると指摘された問題で、26日付英夕刊紙イブニング・スタンダードは、新たに撮影された鮮明な写真付きで女児が現地住民の娘であると伝え、マデリンちゃん説を否定した。 最初の写真は8月下旬、スペイン人のカップルがモロッコに旅行した際、車で移動中に撮影した。画像の中で地元の女性に背負われている女児がマデリンちゃんではないかとの憶測が、世界各地を駆け巡った。 ラシッド・ラザク同紙記者などの取材班は、写真の撮影地であるモロッコ北部ジナットを訪れた。しかし現地住民の指摘で、写真の女児がオリーブ農家の5歳の女児であることが直ちに判明。プレス・アソシエーションによると、ラザク記者は26日に女児を目撃し、「マデリンちゃんに似ているものの、よく見ると明らかに別人だ」と語った。 マデリンちゃんの両親の広報担当者は「報道内容が事実なら、残念なニュース」と語るとともに、マデリンちゃんの無事発見に向けて、各方面への呼びかけを続けていく意向を表明した。 土鍋にカマス モロッコ風 わが家の近くに開店したフレンチビストロで「タジーン」というモロッコ料理を食べた。 フランスなのにモロッコ料理?と思われるかもしれないが、モロッコは40年余りの間フランス領だったという歴史があり、現在でも事実上の公用語はフランス語、フランスに住むモロッコの人もたくさんいる。というような背景からフランスではモロッコ料理はとても一般的なので、このようなことはそれほど不思議なことではない。 タジーンとは肉類(豚肉を除く)や魚介と野菜の蒸し煮のこと。料理と同じタジーンという名の土鍋で調理をする。過去に私は羊肉のタジーンしか食べたことがなかったのだが、その夜、私が食べたのはエビ、カマス、ポテト、カリフラワーなどが入っている「魚介のタジーン」。食べて驚いた。食材のうま味が鍋全体に溶け出していて、それまで食べたことのあるものとは異質の、あっさりしつつ味わい深いタジーンだったのである。 ことにおいしいと思ったのがカマス。一夜干しや塩焼きでしか味わったことのないカマスが遠い異国の鍋の中で、ここまでのおいしさを発揮するとは! カマスの変身ぶりに驚いたのである。 2日後、買い物へ出かけるとカマスが安売りされていた。なんというタイミング! タジーン作りを即決した。モロッコで買ってきたタジーン鍋をとりだしてみると、底には高台がついていて、わが家のものは直火に不向きである。食材をそろえてしまったのに困った! そこでひらめいたのは、日本の土鍋で調理するというアイデア。 土鍋にオリーブ油を熱し、タマネギのみじん切りをいためる。湯むきしたトマトのざく切り、四つに切ったポテト、輪切りしたナスを加えてふたをし、弱火で30分煮込む。小分けにしたカリフラワー、アサリ、有頭エビ、内臓を取り除いて2分したカマス、サフランを加え、塩、コショウして20分煮込む。 こんなに簡単な調理であの味が出来るのだろうか……不安になりながらふたを開けるとサフランと魚介の香りが混じった湯気がフワァと立ち上った。香りはOK、味はどうだ? 食べてみると、フレンチビストロのそれと、遜色(そんしょく)ない仕上がりになっていたのである。 カマスは秋が旬。カマスの新料理に挑戦してみてはいかが?(イラストレーター、絵も) (2007年10月4日 読売新聞) ファシ・モロッコ新首相「イスラム政党と連立は組まない」 モロッコの新首相に任命されたイスティクラール党のファシ党首(67)は首都ラバトで日本経済新聞とのインタビューに応じ、新しい連立内閣にはイスラム系の正義発展党(PJD)は参加させない方針を明らかにした。PJDは先月の総選挙でイスティクラール党に次ぐ第二党となり、連立参加の観測が出ていた。 ファシ新首相は組閣作業はこれからとしたうえで、「従来の連立与党であるわが党や人民勢力社会主義同盟(USFP)などは選挙後も合計で過半数を保っており、この枠組みを維持するのが自然」と強調。「PJDは野党だ」と述べ、政策面の隔たりが大きいことを示唆した。(ラバトで、金沢浩明)(07:01) 裁判所爆破テロ未遂で被告30人の裁判始まる マドリード 2007.10.15 Web posted at: 20:17 JST - CNN マドリード(CNN) スペインのテロ犯罪を裁く全国管区裁判所での自爆テロを企てたとして、テロ共謀などの罪に問われている被告30人の裁判が、同裁判所内で15日、始まった。有罪となった場合は、10年から66年の計が言い渡される見通しだ。 CNNが入手した起訴状などによると、被告らは04年夏、同裁判所を爆破して判事や検事、警察官ら数百人を殺害する計画を進めていた。同裁判所では当時、同年3月に起きたマドリード列車同時爆破テロ事件の裁判が進行中で、被告らはこの裁判の関係書類なども破壊することにより、審理の妨害を図ったとみられる。主犯格とされるモロッコ人のアブデルラフマン・タヒリ被告(34)は、爆発物500キロを入手して、共犯者6人とともに裁判所内で自爆する計画だったという。 被告のうち19人はアルジェリア人で、5人はモロッコ人。裁判所の情報筋によると、30人全員が、罪状認否などで無罪を主張している。 同裁判所内に設けられた法廷では、防弾ガラスが張られ、警官が被告らを取り囲むなど、厳戒態勢が敷かれた。裁判は12月下旬まで続く見通しだ。 サルコジ仏大統領がモロッコ公式訪問へ、やはり夫人は同行せず * 2007年10月16日 01:00 発信地:パリ/フランス 【10月16日 AFP】来週、モロッコを公式訪問するフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領にセシリア・サルコジ(Cecilia Sarkozy)大統領夫人(49)が同行しないことが明らかになった。サルコジ大統領のDavid Martinon報道官が15日、伝えた。 同報道官は「わたしが知る限りでは、大統領夫人は(モロッコへの公式訪問には)同行しない予定だ」と述べた。また、大統領夫妻が11年間の結婚生活に終止符を打つことになったとの報道が週末にかけて相次いだことに対し「何も言うことはない」と、引き続き報道陣に対するコメントを避けた。 サルコジ大統領は22-23日にかけてモロッコを公式訪問する予定だが、このような重要な訪問には夫人が同行するのが外交儀礼となっている。(c)AFP モロッコにTGV建設へ 【パリ=古谷茂久】モロッコを訪れているサルコジ仏大統領は22日、モロッコに仏高速鉄道TGVを建設することで両国が合意したと発表した。モロッコ中部のカサブランカと北部のタンジールを結ぶ新路線で、総投資額は20億ユーロ(約3200億円)。高速鉄道を巡ってはTGVと日本の新幹線、ドイツ高速鉄道(ICE)が世界で受注を競っている。(15:02) 仏モロッコ間、20億ユーロ超の契約合意 * 2007年10月24日 00:35 発信地:マラケシュ/モロッコ 【10月24日 AFP】フランスとモロッコは22日、民間と軍事関連で総額20億ユーロ(約3300億円)を超える契約に調印した。フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は現在、モロッコを公式訪問中。 ■TGV建設で契約調印 大統領の側近によると、最大規模の契約は、モロッコ北部のタンジール(Tangiers)とカサブランカ(Casablanca)を結ぶ高速鉄道TGVの建設で、総工費は20億ユーロに上る見込み。この約半分がフランスのTGV製造企業、アルストム(Alstom)と、フランス国有鉄道(SNCF)、フランス鉄道線路事業公社(RFF)の受注分となる。 第1区間のタンジール−ケニトラ(Kenitra)間では、2013年の運行が開始予定。全線が開通すると、タンジシール−カサブランカ間の所要時間が、現在の5時間から2時間強にまで短縮されるとアルストムでは算出する。これまで、アルストムの欧州以外におけるTGV車両納入の実績があるのは韓国のみ。 同社はまた、車両「プリマ(Prima)」20台の納入と北東部のウジュダ(Oujda)近郊に発電所を建設する2億ユーロ(約330億円)の契約にも調印した。 ■軍事関連でも契約相次ぐ 軍事関連では、多目的フリゲート艦「FREMM」納入、5億ユーロ(約820億円)の契約が結ばれ、ヘリコプター「ピューマ(Puma)」25機と装甲車140台を最新型にする。また、国境監視設備の納入でも契約が結ばれた。 フランスの原子力関連企業、アレバ(Areva)はモロッコのシェリフィアンリン公社(OCP)と、過リン酸塩からのウラン抽出に関する契約書草案に調印した。 ■就任後、初の外国公式訪問 サルコジ大統領は同日、3日間の日程でモロッコへの公式訪問を開始、両国間の関係強化を目指す。同大統領の海外公式訪問は、5月に大統領に就任以来、今回が初。 同国中心都市マラケシュ(Marrakesh)の空港には、国王モハメド6世(King Mohamed VI)らが出迎え、盛大な歓迎式典と公式レセプションのため大統領を市内に案内した。 滞在中、サルコジ大統領は、自身が提唱する新しい地中海連合構想の擁護を試みると見られている。アフリカ移民の欧州への通過地点であるモロッコは、すでにこの構想に関心を示している。 両国はまた、司法協力協定に調印することになっている。協定には、フランスとモロッコの二重国籍を持つ場合、身柄を拘束された本人が服役する国を選択できるなどの合意事項が盛り込まれている。 パリ(Paris)を拠点とする国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」は、モロッコにおける報道の自由の現状が「著しく悪化している」として、サルコジ大統領に対しモハメド国王との会談で、この問題を提起するよう求めている。(c)AFP/Nadege Puljak 仏TGV計画、モロッコに建設 技術輸出の実績づくり 2007年10月28日22時19分 フランスとモロッコが、仏新幹線TGVをモロッコに建設する計画について合意した。2013年までに約200キロの新線を建設する。TGVにとっては韓国への技術輸出に続く実績づくりの試みで、競争相手として新幹線技術の売り込みを図る日本の戦略にも影響を与えるとみられる。 サルコジ仏大統領が22〜24日にモロッコを国賓として訪問、古都マラケシュで明らかにした。 現地の報道によると、総工費は20億ユーロ(約3200億円)。仏重電大手アルストム、仏国鉄(SNCF)、仏鉄道網(RFF)の3社を中心に、北部港湾都市タンジールと首都ラバト近くのケニトラとの間に新線を敷設。そこに2階建て18両編成の列車を走らせる。 将来的には経済の中心都市カサブランカ、マラケシュへと延長する。 日本の国交省鉄道局国際業務・車両工業企画室は「実現すればTGVの実績となり、日本の新幹線技術の売り込みにも影響するだろう」と話す。 TGV技術の欧州以外への輸出としては、04年に開業した韓国の例があるほか、アルゼンチンでも計画中。日本の新幹線システム初の海外輸出として今年1月に開業した台湾高速鉄道(台湾新幹線)では、日本と仏独の綱引きの結果、新幹線とTGVなどの技術が混在することになった。 マデリンちゃん捜索寄付金、ローン返済資金に 英報道 2007.10.31 Web posted at: 12:46 JST - CNN (CNN) 英国人女児マデリン・マキャンちゃん(当時4)が約半年前から消息を絶っている事件で、捜索支援金として集められた寄付金の一部が、マデリンちゃんの両親によって不動産ローン返済に充てられていたことが分かった。英通信社プレス・アソシエーション(PA)が10月30日に伝えた。 マデリンちゃんの両親の広報担当者はPAに対し、両親が2回のローン返済に寄付金を使用していたことを認めた。両親はポルトガルの捜査当局から容疑者に名指しされて以来、寄付金を私的目的で使用することを止めているという。 一方、マデリンちゃんの行方を追っている民間捜査員らはモロッコ北部で、モロッコ人の一家によって誘拐された金髪の少女を発見した。PAが関係筋の発言として伝えたところによると、国際刑事警察機構(インターポール=ICPO)が詳しい事情を調べている。 禁固4万3千年 スペインの列車爆破テロ主犯格に 2007年11月01日05時48分 04年に死者191人を出したスペイン・マドリードの列車同時爆破テロで、殺人などの罪に問われたイスラム過激派28人に対する判決公判が31日、マドリードの国家法院で開かれ、主犯格の3人に、刑を累積してそれぞれ禁固4万年前後の判決が言い渡された。 現地からの報道によると、3人のうち中心人物と見なされるモロッコ人は、被害者1人あたり禁固30年にテロ組織参加の罪なども加わり、禁固4万2922年。もう1人のモロッコ人は禁固4万2924年、スペイン人1人は禁固3万4715年を言い渡された。同国法で、実際に刑に服するのは40年に限られる。一方、主犯格の1人と見なされたエジプト人ら7人が無罪となった。 2007/11/02-05:52 湾岸諸国が核燃料一括生産案=イランも関心−サウジ外相 【カイロ1日時事】サウジアラビアのサウド外相は1日、中東経済誌ミドルイースト・エコノミック・ダイジェストに対し、サウジなど湾岸協力会議(GCC)6カ国がウラン濃縮を行う多国籍コンソーシアム(企業連合)を設立し、イランをはじめ、原子力発電所建設を希望している中東各国に核燃料を供給する計画を立案したことを明らかにした。同誌がウェブサイト上で報じた。 中東では、独自のウラン濃縮を進めて核兵器開発疑惑が強まっているイラン以外にも、サウジ、エジプト、モロッコなどアラブ諸国が原発建設に意欲を示しており、軍事転用可能な核技術の拡散の恐れが高まっている。 地中海沿岸諸国の首脳会議 仏が提唱 実現には曲折も 2007年11月02日21時42分 地中海沿岸諸国の首脳を一堂に集めた国際会議の開催を、フランスが呼びかけている。不法移民など地中海の南北間の問題を協議するとともに相互の連携も深め、仏が提唱する「地中海連合」構想の実現につなげたい考えだ。もっとも、沿岸には紛争を抱える隣国同士も多く、実現までには曲折が予想される。 首脳会議の構想は、サルコジ仏大統領がモロッコを国賓として訪問した10月23日、北部の港町タンジールで演説して明らかにした。地中海に面するすべての国家・地域のほか、オブザーバーとして沿岸以外の国の参加も求め、経済、政治、文化など広範囲なテーマを協議する。08年6月、地中海沿岸の仏マルセイユでの開催が有力視されている。 実現すれば、紛争が絶えないこの地域にとって新たな協議の枠組みになる可能性がある。大統領は5月の就任以来、欧州連合(EU)と同様の地域連合として地中海連合の創設を提唱。アルジェリアとチュニジアを歴訪して両国首脳の協力を取り付けた。 仏やスペイン、イタリアなど南欧諸国は、アフリカ大陸から地中海を密航船などで渡ってくる不法移民を大きな国内問題と受け止めている。仏は同連合を足がかりに、不法移民の取り締まり強化に向けた南北間協力を進めるとともに、移民を生む原因となっている社会問題を解決するための援助、専門知識を持った労働者の欧州への渡航の促進なども協議したい考えだ。 ただ、仏大統領府は首脳会議にイスラエルも招く方針を明言。アラブ諸国首脳が参加を嫌がるのは確実で、調整に失敗すればサルコジ大統領に対してしばしば取りざたされる「イスラエル寄り」との評価が強まり、連合結成が頓挫する恐れも捨てきれない。 ほかにも、緊張関係にあるモロッコとアルジェリアの国境は閉ざされたまま。ギリシャ系とトルコ系で分断されるキプロスなどイスラエル・パレスチナ問題以外にも紛争の種は多い。ギリシャとトルコ、北アフリカに飛び地領があるスペインとモロッコのように確執を経験した国々もある。 地中海連合を「トルコ嫌いで知られるサルコジ大統領がトルコをEUから排除するための受け皿」とする見方もある。 Intel、モロッコの小学校にClassmate PCを寄付 モロッコ政府との共同プロジェクトでは、Classmate PCのほか、インターネット接続や教師へのトレーニングも併せて提供する予定。 2007年11月03日 08時41分 更新 米Intelは11月1日、モロッコ政府との共同プロジェクトを発表した。電気通信およびIT局との共同プロジェクトでは、公共のインターネットアクセスセンターを設立する予定。教育省とのプロジェクトでは、今後数年で1000台のClassmate PCをモロッコの小学校に寄付するほか、教師に対するトレーニングの提供を行うことで合意した。 同社は、子供の教育カリキュラムにテクノロジーを活用するためのトレーニングを、モロッコ国内で4500人の教師に実施済み。2008年末までに、合計2万5000人の教師へのトレーニングの提供を目指すほか、オンライン版のトレーニングプログラムも2008年に立ち上げる計画だとしている。 2007/11/05-22:39 スペイン国王訪問、外交問題に=モロッコ領有主張の飛び地 【パリ5日時事】スペインのカルロス国王夫妻が5日、アフリカ北部モロッコと地続きのスペイン領の飛び地セウタ、メリリャ訪問を開始した。1975年の即位後初めてで、スペイン国王としても80年ぶりだが、同地の領有権を主張してきたモロッコが反発、両国関係にさざ波が立っている。 国王夫妻は、まずジブラルタル海峡の対岸にあるセウタ入り。市庁舎のバルコニーに姿を見せ、「スペイン万歳」「セウタはスペインのものだ」などと叫ぶ市民数万人の歓声に迎えられた。夫妻はこの後、いったんスペイン南部のマラガへ戻り、6日に地中海岸のメリリャを訪れる。 この訪問日程が明らかになった2日、モロッコ外務省は遺憾声明を発表し、マドリード駐在の大使を本国へ「無期限召還」する措置を取った。 スペインのサパテロ首相は「国王夫妻の訪問は飛び地住民との親睦(しんぼく)を深めるものだ」と強調、モロッコと良好な関係を続けたいと表明した。しかし、モロッコでは既に抗議の座り込みなどが行われている。 スペイン国王の「飛び地」訪問、モロッコが猛反発 2007年11月07日15時12分 スペインのフアン・カルロス国王が5、6日、アフリカ大陸にある同国領の港湾都市セウタとメリリャを、75年の即位後初めて訪問した。だが、同都市を「いまだ返還されていない植民地」と見なす隣国モロッコは猛反発。両国関係の険悪化が心配されている。 マドリードからの報道によると、国王は5日、セウタにヘリで到着し、領土内に完成したスポーツセンターの開会式に出席。この日のうちにいったんスペイン本土に戻り、6日にメリリャを訪れた。政府は目的を「純粋に国内的な理由」と説明している。 しかし「両都市は我が国土だ」と主張するモロッコ側は激しく反応し、駐スペイン大使を召還。エルファシ首相は「植民地時代は終わったと認識すべきだ」とスペインを非難した。 スペインがモロッコに食い込むような両都市を領有していることは、しばしば両国の衝突の種となってきた。一方、スペインのサパテロ首相は04年の就任後初の外遊先にモロッコを選ぶなど関係改善に努め、近年の両国関係は良好だと見られていた。 スペイン国王の海外領土訪問で、モロッコが「植民地主義」を非難 * 2007年11月07日 03:01 発信地:セウタ/スペイン 【11月7日 AFP】スペイン国王フアン・カルロス1世(Juan Carlos)が北アフリカのモロッコと地続きのスペイン海外領土セウタ(Ceuta)とメリリャ(Melilla)を訪問した。両地の領有権を主張するモロッコでは、「植民地主義」に対する非難の声が高まっている。 5日にセウタ、6日にメリリャを訪問したカルロス国王とソフィア王妃(Queen Sofia)は、どちらの領土でも「スペイン万歳」、「ここはスペイン」などと歓声を上げる大勢の住民に歓迎された。その一方で、両国間の外交摩擦が起きており、モロッコ政府がマドリード駐在の大使を召還する事態となっている。 モロッコ政府は大使召還に加え、同国王の海外領土訪問を「遺憾」と表明。また同国議会は5日、スペインの「占領」に対する協議を要求するとの強い声明を発表した。 数世紀にわたりスペイン領土となっている両地をカルロス国王が訪問したのは、32年の在位期間において初めてのこととなる。 スペインのホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ(Jose Luis Rodriguez Zapatero)首相はこの週末、損なわれた外交関係を修復するための努力を続け、両国間の関係は「今も良好」と主張した。 サパテロ首相も昨年、両海外領土を訪問しており、1980年代初期以来となるスペイン首相の訪問は、同様にモロッコ政府の怒りを買った。 セウタは1580年、メリリャは1496年からスペインの統治下にある。両領土とも地中海沿岸の戦略的に有効な立地にあるため、軍の基地が置かれている。(c)AFP/Mohamed Chakir 世界博覧会「新規加盟国の増加で終盤の混戦」 2007/11/23(Fri) 09:05 2012 年世界エキスポ開催地決定が五日前に近付いた中、韓国がわずかに優勢の中にも、モロッコとポーランドが終盤の激しい追い討ちをかけていることが分析された。キム・ヨンドク麗水世界博覧会誘致委員会企画広報本部長は今日、フランス・パリのメルディアン・エトワールホテルで記者会見を持って、5月よりも世界博覧会機構の加盟国が36か国も増え、競争がさらに激しくなり、勝者を断言しにくい状況だと明らかにした。特に新規加盟国がモロッコに友好的なアフリカと中東に集中し、これらの国家の票を得るのは難しいと付け加えた。 しかし、キム本部長は134か国の世界博覧会機構の加盟国を対象にした全体的な状況はまだ麗水が多少有利だと説明した。キム本部長は、状況は決して簡単ではないが、現地時間で明日、世界博覧会機構代表と大使など、加盟国の高官人物300人余を招待して「韓国文化の夜」行事を開き、続いて新たに加入した加盟国代表にも別途会って麗水の支持を訴えるなど、外交力を総動員して、世界博覧会麗水誘致に最善をつくす計画だと述べた。 夜にも眠れない麗水 NOVEMBER 27, 2007 06:17 フランス時間で26日午後3時(韓国時間26日午後11時)。 12年世界博覧会(エキスポ)開催地の決定投票が4時間前に迫った中、世界博覧会機構(BIE)の第142回総会が開かれるパリのパレ・ドュ・コングレ周辺は緊張感が漂った。 麗水(ヨス)から来た国民応援団330人あまりは総会場の入口に集結し、BIE加盟国の代表たちが入場する時、「12麗水エキスポ」と書かれたプラカードとピケットを持ち上げながら麗水への支持を訴えた。 同時間、モロッコでも、フランスに近いという地理的利点を生かし、チャーター機2台を動員し700人あまりの応援団が来、総会場の入口に陣を張っていた。 12年麗水世界エキスポ誘致委員会は、BIE総会日である同日までも「二股をかける」一部国々のため、一喜一悲を繰り返えした。 特に、モロッコは、エジプトなど王政国家に、王が直接誘致支持を訴え、アフリカ国を中心としてBIE加盟国を加盟させる「君主外交」を通じて、韓国の誘致委員会を緊張させた。 しかし、誘致委員会の関係者たちは同日午前にも、BIE代表たちの宿所を尋ね、麗水への支持を訴えるなど誘致活動を続けた。 同日、エキスポ開催地選定投票に先立って実施されたプレゼンテーションで、韓徳洙(ハン・ドクス)国務総理は上手なプランス語で麗水エキスポ誘致への支持を訴えた。 モロッコは、「タンヘル・エキスポはアフリカの夢」というキーワードを、ポーランドは、「ブロツワプは東欧と西欧を繋ぐ架け橋」という点をそれぞれ強調した。 大詰めまで熾烈な合戦を繰り広げたエキスポ誘致戦。同日午後7時(韓国時間27日午前3時)から、非公開投票が始まり、「勝者と敗者」の間には悲喜が交差した。 2012年国際博覧会は麗水で開催 全羅南道麗水市が、2012年の国際博覧会開催地に決定した。 27日午前5時50分ごろ(韓国時間)、パリの凱旋門近くにある「パレ・デ・コングレ・ド・パリ」で開かれた第142回博覧会国際事務局(BIE)総会での決選投票で、麗水市は77票を獲得し、63票のモロッコ・タンジェを14票差で破って2012年の国際博覧会開催地に決定した。 NEWSIS/朝鮮日報日本語版 サーフボードで海峡横断試みた3人、フェリーが救助 2007年 11月 27日 09:58 JST [マドリード 26日 ロイター] スペインを目指しジブラルタル海峡をウィンドサーフィンのボードで渡ろうとした3人がフェリーに救助された。26日付のムンド紙が伝えた。 11月20日にモロッコのタンジールに向かっていたフェリーの乗客ミゲル・マリンさんによると、3人は、おもちゃの櫂(かい)でボードを漕ぎ、後方に身の回り品を入れたタイヤを引っ張っていた。 マリンさんはムンド紙に対し、「彼らは靴を履いておらず、全身ずぶぬれだった」とコメント。さらに「フェリーの乗組員の何人かはアラビア語が話せたため、3人と会話することができた。当初、3人のうち1人は救助のボードに乗り移ることに抵抗したが、最終的には説得させられた」と当時の様子を語った。 大西洋と地中海を結ぶジブラルタル海峡のモロッコ─スペイン間の海峡幅は、最も狭い部分でも13キロある。 <麗水エキスポ>国力マーケティングでモロッコ制する 麗水(ヨス)国際博覧会を誘致した。しかし平昌(ピョンチャン)冬季五輪誘致は失敗した。どうして平昌は敗れて麗水は勝ったのか。「ロシアには負けてモロッコには勝った」という言葉で説明される。国際社会で重要なのは国力だった。 平昌はロシアのソチより多方面で優位にあった。実体調査チームも「歴代最優秀」と評価した。状況点検でも確かにリードしていた。こんな状況からソチは終盤、逆転に成功した。プーチン大統領の力の外交のおかげだ。石油と天然ガスが豊かなエネルギー強国ロシアが国際社会で強い影響力を行使することができたのだ。ロシアがガス供給を中断、武力を誇示してからヨーロッパはロシアの力を無視することができなかった。このためにプーチン大統領が最後に投票地であるグアテマラに飛んで投票場を回りながら雰囲気が急反転したという分析だ。プーチン大統領が投票地で各国代表団と接触しながらヨーロッパの投票者の心が動くのが目に見えたと代表団は説明した。 一方、今回は韓国の外交力がモロッコより一枚上だった。麗水誘致委員団員によれば麗水はモロッコのタンジェールに始終リードしていた。モロッコは非修交国32カ国を含み、世界44カ国に公館を置くことができなかった。国力と外交力を先に立たせたマーケティングが奏功したのだ。 国際的なネットワーク構築で私たちよりずいぶん落ちるしかなかった。私たちは総会開催地であるフランスの韓国大使館をベースキャンプにして世界各国の公館が目的を目指してひとつになって動いた。世界博覧会機構(BIE)会員国の投票者の心を毎日チェックした。 企業の力も大きかった。現代・起亜(キア)車を含め三星(サムスン)とLG、SKなどが直接、政府がやりにくい民間外交を繰り広げた。特に起亜自動車が決選投票の10日前、BIE各国代表たちをフランスヌアール地方の古城に招待して開いた試乗イベントは「親韓派」確保に大きく役立ったという評価だ。 このほかにヨーロッパ各国に進出している大企業の国外支社は各国経済省庁と接触、広報活動を広げる一方、随時に現地動向を伝えた。最終状況分析がほとんどぴったり合っていたことも公館と企業の重複点検のおかげだった。チョ・テヨル通商交渉調整官は「国外公館と企業の国外支社がひとつになって各国の動向を分析し、速やかに対応できたことが勝因中の1つだ」と評価した。 モロッコは劣勢を感じた後、7月からアフリカ国家を新たに加入させる変則戦術を使った。それとともに一時韓国とほとんど対等な水準まで付いて来た。しかし韓国の外交力はアフリカにも通じた。誘致委員会チョン・チャンヨン副委員長は「長年の歳月の間、アフリカで韓国国際協力団などがボランティアをしてきたため韓国に対する良いイメージがあり、新規アフリカ加入国と容易に接触することができた」と述べた。 1次投票で勝ち、2次では負けた平昌の教訓も終盤の票を守るのに役に立った。1次にポーランドを支持した東欧票をかなり多く集めるのに成功したのだ。 パリ=チョン・ジンベ特派員 2007.11.28 09:56:48 モロッコの刑務所で、ビニール袋に入れて面会女性を独房に連れ込む珍事件 * 2007年12月07日 16:44 発信地:ラバト/モロッコ 【12月7日 AFP】モロッコのカサブランカ(Casablanca)にある刑務所で、テロ関与の罪で服役中の男が女性を独房に連れ込んでいたところを発見されるという前代未聞の事件が起こった。報道各紙が6日伝えた。 報道によると、男はイスラム教過激派勢力サラフィア・ジハディア(Salafia Jihadia)のメンバーで、テロ行為に関与した罪で服役している。 Assabah紙は、4日に若い女性がこの男に面会に来た際、男が大きなビニール袋に女性を隠し、看守に衣類と偽って面会室から独房まで運んだと報じている。 またアルイッティハド・アルイシュティラキ(Al Ittihad Al Ichtiraki)紙によると、女性は男とともに6時間過ごしたのちに発見された。男はその後、市内の別の刑務所に移されたという。 刑務所の職員はAFPに対し、女性が独房内で発見されたことは認めたが、報道には一部不正確な部分があり、女性が独房にいたのは1時間だけだと語った。 このような前代未聞の事件が起こった原因について、現在調査が進められている。(c)AFP 「文化・慣習・宗教相互理解が必要」…韓・中東協力フォーラム 韓国と中東国家の政府・経済・学界関係者が出席して協力増進案を模索する第5回韓・中東協力フォーラムが7日、ソウル新羅(シンラ)ホテルで開催された。 韓国とカタール・オマーン・モロッコなど中東18カ国の政府・経済・宗教・メディア・学界関係者300人余はこの日、「オイル時代を越えた韓・中東間協力」をテーマに双方間パートナーシップの強化案を議論した。 宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商部長官は開会のあいさつで、「韓国と中東が相互補完的に協力していけば、双方が発展に向けて新しい地平を開くことができると確信している」とし「21世紀の韓・中東関係がさらに成熟していくためには、経済分野の協力を越えて、文化・慣習・宗教でも相互理解が必要になる」と述べた。 宋長官は「来年中に外交部主導で‘中東ソサイエティー’を創設する計画」と紹介した後、「‘中東ソサイエティー’への関心が韓・中東間の交流の扉を大きく開き、相互理解と繁栄の道を進むことを希望する」と付け加えた。 行事は「オイル時代を越えた韓・中東協力」「韓・中東ビジネスおよび経済協力拡大案」「中東社会の政治・経済的発展環境」などのテーマ発表・討論の順で進められた。 主催側はフォーラムの最後に韓・中東間相互理解の向上を通した協力拡大および経済発展経験の共有案などを盛り込んだ議長要約を発表する予定だ。 政府は03年から昨年まで毎年、韓国または中東で、学者およびイスラム専門家が出席する学術会議形態でフォーラムを開催してきたが、今年からは政府・経済・メディア界などに参加者の範囲を拡大した。 2007.12.07 15:48:14 確かに衣類も入っていた!?… 2007.12.7 15:55 モロッコの首都ラバトからの報道によると、テロ組織に所属したなどの罪で同国カサブランカの刑務所で服役していた受刑者が、面会に来た若い女性を大きなビニール袋に隠し、自分の房に連れ込むことに成功した。 受刑者は「衣類が入っている」と看守らに説明。ビニール袋を面会室から自房に運び込み、発覚するまで約6時間一緒に過ごした。 刑務所の当局者は「房内に女性がいたのは1時間だけだった」と主張。受刑者は別の刑務所に移された。(共同) K-1=王者シュルトが史上初のGP3連覇 2007年 12月 9日 14:37 JST [横浜 8日 ロイター] 2007年K―1ワールド・グランプリ(GP)決勝が8日に横浜アリーナで開催され、王者のセーム・シュルト(オランダ)が史上初のGP3連覇を果たした。 シュルトは準々決勝で、グラウベ・フェイトーザ(ブラジル)を3-0の判定で下すと、準決勝でジェロム・レバンナ(フランス)を2ラウンドTKO(セコンドのタオル投入)。 決勝では、同じく優勝候補だったピーター・アーツ(オランダ)を1ラウンドKOで下し、圧倒的な強さを見せつけた。 そのほか注目された試合では、澤屋敷純一が準々決勝でアーツに1ラウンドKO負け。ヘビー級王者のバダ・ハリ(モロッコ)は元GP王者のレミー・ボンヤスキー(オランダ)に判定負けした。 第7回マラケシュ国際映画祭 パーティーに著名人が出席 * 2007年12月10日 08:38 発信地:マラケシュ/モロッコ 【12月10日 AFP】7日から15日までモロッコで開催される、第7回マラケシュ国際映画祭(The 7th International Film Festival of Marrakech、略称:FIFM)が開幕2日目を迎えた8日、パーティーが開催され、多くの著名人が出席した。 同映画祭では、アジアと東欧の新たな映画作品に焦点が当てられている。(c)AFP 第8回 日本攻勢かける“SWITCH”の実像(4)---タタ・コンサルタンシー・サービシズ インドのITベンダー最大手6社“SWITCH”の「T」であるタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は、インド最大のITベンダーである。2006年度(3月期)の売上高は前年度比41%増の43億ドル、従業員数は約9万人だった。1968年創業のTCSは、インド最大の財閥タタ・グループのIT部隊である。TCSの歴史は、インドIT業界の歴史でもある。 12億ドルのアウトソーシングを受注 TCSは、02年度にインドのITベンダー初の年間売上高10億ドルを達成した。06年度第3四半期には、やはりインドITベンダーとしては初めて、四半期に10億ドルを売り上げている。ある調査によれば、04年度にTCSは全世界のITベンダーの中で売上高12位だった。同社は10年までにトップ10入りを目指す。 世界に800社以上の顧客を抱え、主要顧客には、AIG、シティバンク、GE(ゼネラル・エレクトリック)、モルガン・スタンレーなどの米大手企業が名を連ねる。日本ではNEC、NTT、東芝、新生銀行などが顧客だ。07年10月には、オランダの大手調査会社ニールセン・カンパニーから10年間の情報システムとインフラの開発保守のアウトソーシングを12億ドルで受注したと発表している。ニールセンのインド拠点をTCSが引き継ぎ、インドにおける調査業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)も受け持つという。 営業拠点数は世界50カ国に170あり、開発センターを86カ所構える。インド国内にある開発センターは、バンガロール、コルカタ(旧カルカッタ)、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、ムンバイ(旧ボンベイ)、ラクナウ、プネの9都市にあり、合計で31カ所の個別ユーザー向けオフショア開発センター(ODC)を設けている。06年から07年にかけては、モロッコやスペインにも、それぞれ500人規模のODCを立ち上げた。さらに中国のODCでは、現在の800人体制を12年までに5000人規模に拡大させる計画がある。 グループ内からビジネス要求を吸い上げる TCSは、インド最大の財閥であるタタ・グループに属する。グループ企業には、タタ・スティールやタタ・モータース、タタ・パワー、タタ・ティーなどがある。1868年にジャムセジ・タタが興した商社に端を発するタタ・グループは、インドの独立・発展と歩調を合わせ、国家建設をビジネス・チャンスに成長し、80カ国以上で事業展開している。06年度時点で、グループの規模は7部門98社、従業員数は約28万9500人となり、売上高はインドGDP の3.2%に相当する288億ドルに達した。 このグループの総合力が、TCSの強みにもなっている。タタ・グループ全体の研究開発部門は、各部門のエキスパートを集め、3〜5年先の事業展開を見据えた技術やサービス、プロセスを研究。さらに各企業が研究開発拠点となる「CoE(センター・オブ・エクセレンス)」を立ち上げ、1〜2年先の商品開発などを実施しているという。TCSにおいても、事業の中核にいるビジネス側の人々が要求を考えることで、それを満たすパッケージやソリューション、プロセスやツールを開発している。 「このCoEが考案したソリューションのコストと納期を守っていることが、TCSの強みだ」と、TCSのアジア太平洋法人社長兼日本法人会長のギリジャ・パンデ氏は話す(写真1)。「過去2年間、2500のプロジェクトの96.63%で、納期とコストを守って本稼働させている」(同)という。 納期と品質の高い順守率を支えているのが、プロジェクトマネジメント力だ。インドに31あるすべてのODCで、CMMI(能力成熟度モデル統合)の最高位を取得している。加えて、インド工科大学(IIT)の卒業生10%を確保できるリクルート活動と、売上高の6%を教育に投資していることなどが貢献している。パンデ会長は、「納期とコストを守っていけば、顧客はまたTCSを選択してくれる」と強調する。 日本での活動は20年目 “老舗”のTCSだけに、日本上陸も早い。07年に日本での営業開始20周年を迎えるほどだ。04年に日本支社を法人化したほか、06年に日本向けODCをコルカタに開設した。それまでインド各地に分散していた日本向け開発チームを集結させ、ノウハウ集約を図った。パンデ会長によれば、「06年には、ある日本の大手自動車メーカーから請け負ったオフショア開発で顧客満足度100%の評価を得た。複雑で多様なサービスを提供する案件だったが、日本法人初の評価である。また、ある金融機関の満足度は96.4%だった」と話す。 日本法人は07年9月、2億円を投じて営業担当者10人をヘッド・ハンティングした。1人当たりの年収は1500万円程度とみられる。その背景について日本法人の梶正彦社長は、「ここ半年間で、日本の金融系ユーザーから2件のシステム開発案件を直接受託した」と説明する(写真2)。「1年前には予想できなかったことだ。インドITの認知度が高まり、潮目は完全に変わった」(梶社長)という。08年度は、新規採用した営業担当者を中心に、金融系ユーザーの直接受注や、07年に4件を直接受注したERP(統合基幹業務システム)案件の拡大などにより、前年度比54%増の80億円の売り上げを見込んでいる。人員数は100人増の430人にする計画だ。 梶社長によれば、「日本の金融系から直接受注を取ることが念願だった」という。「日本企業におけるIT導入の指標は金融機関。日本の金融機関の意識が変われば、一般企業とインドITベンダーの間にある障壁はぐっと下がる」(同)からだ。これまで印ITベンダー日本拠点の主要顧客は、外資系企業の日本拠点やグローバル展開する大手製造・自動車などに限られていた。 08年は組み込み戦略を強化 TCSは08年度、全世界的に組み込み事業を強化していく。「総合力を誇るものの、他社と比較すると組み込み事業が弱かった」(梶社長)のが、その理由だ。「印ウィプロ・テクノロジーズに勝つことが目標」(同)である。現在、TCSは6500人の組み込み技術者を抱え、うち500人が日本向けに働いている。 組み込み強化は全社的な戦略だが、日本市場向け戦略でもある。エンジニアリング・産業サービスビジネスユニットグローバルヘッドのレグー・アヤスワミー副社長は「日本の組み込み分野では9万人の技術者不足が指摘されている。これをオフショア開発で解消し、かつ世界のトップ企業との取引で蓄積したノウハウを提供していく」と話す。自動車、家電、電気通信、事務機の4分野を対象に、日本向けソリューションを提供する計画だ。 組み込み事業強化の具体策の1つは、08年12月までに100万ドルを投入し、インドのプネに組み込みシステム専用の研究開発ラボ「タタ・リサーチ・デザイン・アンド・デベロップメント・センター」を建設すること。そして同じプネに、組み込みシステム専門の日本向けODCを開設する。ここでは、「世界中のトップ企業と協業して開発してきたノウハウをベースに、品質の考え方や要件定義を日本向けにカスタマイズしたフレームワークを使う」(アヤスワミー副社長)。日本法人の横浜本社にも組み込み向けの研究拠点を開設するという。 もう1つは、日本向けの組み込み技術者を現在の500人から11年に最大4000人まで増員する。プネやバンガロール、チェンナイにある工科系大学生を3年時からリクルートし、あらかじめ日本語教育などを施していくという。アヤスワミー副社長は、「インドでTCSの人気度は高く、さほど人集めには苦労しないだろう」と話す。 モロッコの裁判所、同性愛行為で男6人に科された禁固刑を支持 [ラバト 15日 ロイター] モロッコの上訴裁判所は15日、女装した男がパーティーで踊っているビデオについて、これが「同性愛行為」であるとして6人の男に禁固刑を命じた下級裁判所の判決を支持した。複数の弁護士が明らかにした。 6人は昨年11月末、同国北部の町で開いたパーティーが、不法とされている同性愛者の結婚パーティーだったとのうわさが広まった後、逮捕された。 同国のメディアがこのうわさを報じ、これを受けた複数のイスラム教グループは、このパーティーが公衆道徳を乱すものだと非難し、公的な調査を求めた。 6人は先月、下級裁判所で無罪を主張したものの、有罪となり禁固刑を言い渡された。上訴裁判所は、パーティーを主催したとみられる男に対して下級裁判所が下した禁固10カ月の判決を支持する一方、ほかの5人に科されていた4─6カ月の禁固刑を2─4カ月に減刑した。 モロッコでは、同性間でのみだらな行為や不自然な行為は法律で犯罪と見なされるほか、有罪になると、6カ月─3年の禁固刑および最高1000ディルハム(約1万4000円)の罰金が科せられる。 ルノー・日産アライアンス、モロッコ王国政府とモロッコに複合生産施設を設立する最終合意書に調印 (2008.01.21) 次世代のLCV(小型商用車)を生産 ルノー・日産アライアンスは18日、モロッコの首都ラバトにおいて、同国のアッバス・エル・ファシ首相立会いの下、同国政府とベルナール・レイ ルノー社代表及びクリスチャン・エステーブ ルノータンジール地中海プロジェクトエンタープライズ代表がタンジールにおける複合生産施設設立の為の体制及び6要件についての協定に調印した。 この署名により、ルノー・日産アライアンスはタンジール近郊に生産施設を建設することを確認した。 これらの合意は2007年9月1日に同国のモハメッド6世国王陛下ご臨席のもと、同国ジェットゥ首相(当時)とルノー及び日産の社長であるカルロス・ゴーンが生産施設を新設することに関する覚書に基づくもの。 この施設ではルノーのロガンのプラットフォームを採用した競争力の高い商品群に加え、日産の次世代のLCV(小型商用車)が生産され、両社の生産方式を拡大することになる。 日産とルノー、モロッコで複合生産施設を設立へ 2008年1月21日 ライン ルノーと日産自動車はモロッコの首都ラバトで、同国政府とルノー社代表及びクリスチャン・エステーブ・ルノー・タンジール地中海プロジェクトエンタープライズ代表であるベルナール・レイ氏が、タンジールでの複合生産施設設立の体制などについての協定に調印したと発表。 同国のアッバス・エル・ファシ首相立会いの下おこなわれた調印により、ルノー・日産アライアンスはタンジール近郊に工場を建設する。これらの合意は 2007年9月1日に同国のモハメッド6世国王が出席して、同国ジェットゥ首相(当時)とルノーと日産の両方の社長を務めるカルロス・ゴーン氏が工場を新設することに関する覚書に基づくもの。 ルノー・日産アライアンスは今年2月から工場の建設を着工する予定。 車両組立工場を含めたこの施設は、タンジール地中海特別経済特区内の300ヘクタールを持ち、タンジール地中海商港プラットフォームを使用する予定。 施設は2010年から年間20万台の生産能力で稼働開始し、将来的には年間40万台に生産能力を増強する見込みで、地中海地域におけるルノー・日産アライアンスの最大級の生産施設となる。投資額は6億ユーロ(約942億円)以上で、6000人の直接雇用、また3万人の間接雇用を生み出すとしている。 施設ではルノーの『ロガン』のプラットフォームを採用した競争力の高いモデルに加え、日産の次世代のLCV(小型商用車)も生産する。 《編集部》 モロッコ 5得点奪いナミビアに快勝 【1月22日 AFP】サッカー、2008アフリカ・ネイションズカップ(the African Nations Cup 2008)・ガーナ大会・グループリーグA、ナミビアvsモロッコ。試合はモロッコが5-1で快勝し、白星スタートを切った。 スフィアネ・アルディ(Soufiane Alloudi)が前半にハットトリックを達成したモロッコは、その後もタリク・セクティウィ(Tarik Sektioui)やモンセフ・ゼルカ(Moncef Zerka)が追加点を決めて5得点を奪い、開幕戦でギニアに2-1で勝利した開催国ガーナを得失点差で上回りグループの首位に立った。 ほぼ満員に埋まったスタジアムで快勝したモロッコだったが、3得点を記録したアルディが右ひざの靭帯を痛め負傷退場しており、アルディは現地24日に行われるギニア戦への欠場が濃厚となった。(c)AFP/Nick Reeves モロッコの詐欺グループがフィッシング・ツール配布サイトを開設,Netcraftが警告 英国のセキュリティ・ベンダーNetcraftのPaul Mutton氏は英国時間2008年1月22日,フィッシング目的のWebサイト用コード,メール・テンプレート,攻撃ツールなどを配布しているWebサイトを見つけたと発表した。このフィッシング・キットで盗まれた情報は,フィッシング・サイトの運営者だけでなく,ツール配布サイトの運営グループにも送信される。 このツール配布サイトは,「Mr-Brain」と自称するモロッコのオンライン詐欺グループが開設した。WebサイトにPHPスクリプトを設置できる程度の初歩的なプログラミング知識さえあれば,配布されているツールでフィッシング・サイトを構築し,被害者の社会保障番号(SSN)やクレジットカード番号,さまざまな暗証番号といった個人情報を任意のメール・アドレスで受け取れる。米Bank of America(BoA),米eBayとその傘下の米PayPal,英HSBCなど,よく攻撃対象となるWebサイトを擬装できる。 同ツール・キットの攻撃用PHPスクリプトは,盗んだ情報をMr-Brainにもメールで送信する機能も備えている。Netcraftが調べたところ,送信先はGmailのアドレスだったという。 Netcraftは1月初め,BoAを狙ったMr-Brainによる同様のフィッシング詐欺についても報告した。情報の送信先は,今回とは別のGmailアドレスが使われていた。 [Mutton氏のブログ投稿記事] (ITpro) [2008/01/24] バラ900株、モロッコ王朝の庭 花フェスタ記念公園に整備 2008年1月25日 可児市で花フェスタ記念公園を運営する「花の都ぎふ花と緑の推進センター」は24日、公園内に新たに設ける「モロッコロイヤルローズガーデン(仮称)」の概要を公表した。 2006年3月に民間の親善団体「ぎふモロッコ王国モナコ公国同好会」が、モロッコに桜の苗木を贈った返礼に翌年、モロッコからバラの苗木が岐阜に届いたのが整備のきっかけ。同センターが公園内にモロッコ様式の庭園を設けることにし、駐日モロッコ大使にデザインの相談をするなどして設計、発注した。 庭園は幅20メートル、奥行き30メートルのほぼ長方形。周囲を生け垣で覆い、中の花壇にモロッコ原産のカリーナなどのバラ900株を植える。通路の中央には水路を通し、モロッコ王朝の雰囲気を出す。 出入り口には半円形のアーチが特徴のモロッコ式のゲートを立てる。アーチ部分は「モロッカンタイル」をモザイク状に張って彩る予定で、モロッコの職人を招いて施工してもらうという。 約3000万円をかけて整備し、今年10月にオープンの予定。完成後は県に寄付する。 センターの沢田哲郎理事長がこの日、県庁を訪れた在モロッコ特命全権大使の広瀬晴子さんに完成予想図を見せて説明。25日には公園に案内して予定地を視察する。 (武藤宗広) 米軍、アルカイダ工作員の人物ファイル「シンジャル・リスト」を公開 * 2008年01月27日 23:55 発信地:バグダッド/イラク 【1月27日 AFP】モロッコ生まれの若者Hamza Abu Hamda Ayacheさんは、19歳になった時には自分の進む道を決めていた。彼は短く終わる生き方を選んでいた。イラクで「殉教者」として死ぬ人生だ。 国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の世話人に案内され、Ayacheさんは2006年11月10日にイラク入りしている。入国後、国境地点に所持金約75ドルと旅券、身につけていた腕時計、そしてモロッコのテトゥアン(Tetuan)の村に残してきた両親の電話番号を置き去りに、その後の行方は分からない。 しかし米軍によると、国境をすり抜けてイラク入りした外国人の大半が自爆犯、つまり「殉教者」として生涯を終えているという。 ■アルカイダ関連人物600人の入国記録「シンジャル・リスト」 米軍は最近、アルカイダの工作員とみなしている人物600人以上のプロフィールを記した人物ファイルを公開した。2006年8月から2007年8月の1年の間にシリアからイラクに入国した人物たちだ。 このリストはバグダッド(Baghdad)の北約350キロのイラク北部、シリア国境に近いシンジャル(Sinjar)で2007年9月、聖戦を掲げる集団に対する掃討作戦の際、コンピュータの上に置かれていたものを発見し、押収したという。 ファイルの表紙にはアルカイダのロゴマークが刻印されており、前述のAyache青年のような人物たちの経歴や出身国、旅券の写真、時には住所や電話番号といった個人情報が記録されていた。中には、集められた「聖戦の戦士」たちが国境を越えてイラクへ入国する際に現金や時計、携帯電話、MP3プレーヤーといったアルカイダへの「土産品」を置いていったかどうかまで記されている。 米国の軍事調査組織「Combating Terrorism Center(テロとの戦いセンター)」のウェブサイト上で公開されている同リストによると、シリアを通過してイラク入りする者の国籍で最も多くを占めるのがサウジアラビア国籍で44.1%に上るという。その他、国籍別にみるとリビアが18.8%、シリアが8.2%、イエメン8.1%、アルジェリア7.2%、モロッコ 6.1%、チュニジア5.5%となっている。 また年齢は16歳から54歳まで、職業は大学教授や看護師、警官、配管工とさまざまだが大半は学生で、全掲載人物の66.3%が自爆犯を示す「殉教者」として記されていた。 この「シンジャル・リスト」には募集された方法や、どのようにそこにたどり着いたのかに関する情報はほとんどない。しかし、多くの者が同時にシリアに到着していることから、おそらくグループごとに移動していたと推測される。またイラクの反政府勢力に合流する人物らが同国に入国する際、主要な中継地となっているのがシリアだという確信も得られた。 ■中継地点シリア当局の動向は不明 しかし、シリア政府が何らかの役割を担っているかや、シリア当局の「共謀」が存在するかといった点を断定するのは困難だと「テロとの戦いセンター」は指摘している。また「殉教候補者」の国境越えにおいて主要な役割を果たしているのがシリア人の仲介人や密輸業者であることから、犯罪者集団によってネットワークが運営されている可能性もあるという。同センターは、シリアの情報当局が「こうした組織網への浸透を図っていないとはほとんど考えにくい」と補足している。 米上層部は前週、シリア経由でイラクに入国する外国人の数は1年前の月100人から、現在は月40-50人まで減少したと発表した。 同センターは、「シンジャル・リスト」の内容は、イラク国内のアルカイダ勢力が2007年、外国人の「聖戦士」は200人しかいないと発表したことと明らかに矛盾すると指摘する。国境を越えてイラクに入国したと記録されている600人以上の男性の行方は、ファイル内に何も示されていない。米軍側は、掲載されている電話番号への通話を試したかどうか明らかにしていない。(c)AFP/Herve Bar マドリード列車テロの主犯格容疑者、モロッコで逮捕 マドリード(CNN) スペイン司法当局の情報筋が28日、CNNに語ったところによると、04年3月のマドリード列車同時爆破テロ事件の主犯格の1人とされるモロッコ人容疑者が、モロッコ国内で逮捕された。ただ、両国間に犯罪人引き渡し協定がないため、この容疑者がスペインで裁かれる可能性は非常に低いという。 情報筋によると、逮捕されたのはアブデリラ・フリツ容疑者。モロッコ警察が27日拘束し、28日にスペイン当局に伝えた。 マドリード列車テロ事件をめぐっては、イスラム過激派のモロッコ人やスペイン人ら十数人が昨年10月、マドリードの特別法廷で有罪判決を言い渡された。ただスペイン当局は、逃走中の容疑者がまだ数人残っているとの認識を示してきた。 フリツ容疑者は30歳前後とされる。スペイン当局は05年以来、テロ組織に所属した疑いで同容疑者の行方を追っていた。その後、マドリード列車テロの爆弾が作製されたとみられる宿舎などから同容疑者のDNAが採取されたため、同事件での殺人容疑などが加えられた。 モロッコ当局は昨年、同容疑者を別の容疑で逮捕したが、その後いったん釈放していた。今回は列車テロ事件をめぐるスペインからの要請に基づき、あらためて逮捕に踏み切ったとみられる。裁判はモロッコで行われるとみられ、スペイン当局はDNAなどの証拠を同国へ送る見通しだ。 2008/02/08-09:53 ミシェル監督を解任=サッカー・モロッコ代表 【ロンドン7日時事】モロッコ・サッカー協会は7日、同国代表のアンリ・ミシェル監督の解任を発表した。モロッコは開催中のアフリカ選手権で1次リーグ敗退を喫していた。 ミシェル監督は、母国フランスなど異なるチームを率いて過去に4度ワールドカップに出場した経験を持ち、昨年モロッコ監督に復帰していた。 (了) モロッコ代表監督が成績不振で解任 モロッコ代表のアンリ・ミシェル監督が7日、解任された。開催中のアフリカ選手権でモロッコは1次リーグ1勝2敗で準々決勝進出を逃し、同監督は試合後に選手批判を展開した。 2006年W杯でコートジボワールを率いたフランス人指揮官は、モロッコと10年までの契約を結んでいた。 [2008年2月8日8時32分] サッカー、モロッコ代表のミシェル監督解任 2008.2.8 08:47 サッカーのモロッコ代表のアンリ・ミシェル監督が7日、解任された。開催中のアフリカ選手権でモロッコは1次リーグ1勝2敗で準々決勝進出を逃し、同監督は試合後に選手批判を展開した。 2006年ワールドカップ(W杯)でコートジボワールを率いたフランス人指揮官は、モロッコと10年までの契約を結んでいた。(AP) ネットで王族になりすました男に禁固3年と罰金、国際人権団体は反発・モロッコ * 2008年02月24日 19:05 発信地:ラバト/モロッコ 【2 月24日 AFP】モロッコの裁判所で22日、同国の王族になりすましてソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に書き込みを行ったとして、コンピューター・エンジニアの男性に禁固3年、罰金1万モロッコ・ディルハム(約14万円)の判決が言い渡された。国際人権団体は刑が重過ぎるとして反発している。 判決を受けたのはFouad Mourtada被告(27)。国王シディ・モハメド6世(King Mohammed VI)の弟、ムーレイ・ラシード王子(Prince Moulay Rachid)と偽って米大手SNSフェースブック(Facebook)に登録したとして起訴されていた。 同国のカサブランカ(Casablanca)で開かれた裁判を傍聴した国際人権団体アムネスティー・インターナショナル(Amnesty International)のBenedicte Goderiaux氏は、検察側と判事の双方が「王子に象徴される神聖な王族の権威を揺るがせた」として繰り返し被告を非難したと述べ、もしこれが判決の根拠ならば、アムネスティー・インターナショナルは同被告を「良心の囚人」と見なすだろうと述べた。 さらに、Goderiaux氏によるとMourtada被告とその弁護士は、供述調書への署名を強要されたと話しているといい、供述調書の証拠能力にも疑問を呈した。 検察側はMourtada被告への刑罰が一種の見せしめになるよう求める立場を示していたが、弁護側は被告は深い意味もなく楽しんでいただけで、米国、カナダ、欧州での同様のケースでは裁判沙汰になることはありえ得ないと主張していた。 「フェイスブックを見れば、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)、トニー・ブレア(Tony Blair)など著名な政治家のほかスポーツ選手や映画俳優を名乗るサイトが山ほどある」と話すのはMourtada被告の弁護を務めるAli Ammar弁護士。 なぜ王子と偽ってフェイスブックに登録したのかとの問いに、Mourtada被告は、「王子をとても敬愛しているし、王子の身分を悪用したことはない。ほんの冗談のつもりだった。私は無実だ」と答えたという。(c)AFP 2008年03月03日 日本通運/モロッコ、カサブランカとタンジール向け新輸送ルート開発 日本通運の現地法人スペイン日本通運(は、モロッコ王国の主要仕向地であるカサブランカとタンジール向けの航空一貫輸送サービスを新たに開発、サービスを開始した。 モロッコ王国は、地中海経済圏の一部で北アフリカ沿岸地域に位置し、水産資源や地下資源が豊かで、近年では、日系自動車メーカーが工場進出を決定するなど、発展が目覚しい。 これまで、モロッコ向けの航空貨物輸送は、主に欧州経由の航空転送を利用していたが、現在の同国の空港施設では、産業の発展による貨物量の増加や大型化に対応し切れない状況で、代替ルートの開発が急務となっていた。 新たなルートは、日本発の航空貨物をスペインのバルセロナへ集約、転送手続後、トラックにより輸送するもので、ジブラルタル海峡はフェリーで横断する。 これにより小型飛行機では対応できなかったサイズの貨物や大量の貨物への対応が可能となり、定時性・迅速性が一気に向上する。 所要日数は、日本発の欧州経由の航空転送が3〜4日、バルセロナ経由のトラック転送では1週間で、既にバルセロナ輸送ルートの確実性は実証済み。 問い合わせ 日本通運 東京航空支店国際貨物部フォワーディング課 担当:野田・小澤 TEL03-5442-5233 バーレーン“多国籍軍”…チャド&モロッコ出身選手もいた ◆2010年南アフリカW杯アジア3次予選 バーレーン―日本(26日、バーレーン・マナマナショナルスタジアム) バーレーン代表が、ナイジェリアからの2人の帰化選手以外に、新たに秘密兵器を擁していることが25日、明らかになった。モロッコから帰化したDFファウジ・アエシ(23)とチャド共和国出身のMFアブドラ・オマル(21)で、衝撃の外国人部隊が岡田ジャパンに襲いかかる。 打倒岡田ジャパンを虎視たんたんと狙うバーレーンに、新たな傭(よう)兵の存在が明らかになった。 岡田監督は今月4日、バーレーンが2―1で勝利したカタール戦をスタンド視察。06年12月のドーハアジア大会でナイジェリアから帰化したMFファタディ(22)とFWジャシー・ジョン(22)のアジアレベルを超越した身体能力に最大限の警戒を示していたが、中東の難敵はナイジェリアコンビ以外に2人の帰化選手を擁していた。 バーレーン協会幹部によると、俊足左サイドバックのファウジはモロッコからの帰化選手。昨年のアジア杯で頭角を現した。所属するバーレーン強豪クラブのアル・ムバラクでは、2月15日の国王杯決勝で2点目を決めるなど好調を維持。左サイドの攻撃的MFもこなす万能性も持っている。一方、右サイドの攻撃的MFとサイドバックをこなすオマルもアフリカのチャド共和国からの帰化選手。爆発的なパワーとスピードを兼ね備えている。 帰化選手の4人はいずれも同じクラブに所属し、連係は絶妙を極める。「彼らの存在で、我々の選手層は3年前より厚みを増し、質も高まった」と同協会のアル・カルファ会長は胸を張る。「バーレーンはほとんどが帰化選手。うちも他の国のことは言えませんけどね」日本代表関係者はため息をついた。 リーグ9戦16発の得点王FWジョンは、右太もも裏肉離れが再発し、24日午後の練習でボール回し後にリタイア。欠場濃厚だが、衝撃の帰化トライアングルが岡田ジャパンの脅威となる。 ◆選手月収たった5万円 ○…バーレーン代表は、実は雑草軍団だった。「我々は資金面で苦労がつきない。環境整備はまだ発展途中。他の中東の国々と同じと思わないでほしい」王族でもある同国サッカー協会・カルファ会長は、こう語った。 オイル資源が枯渇し、資金が潤沢とはいえないバーレーンのリーグは、いまだプロ化されておらず、代表6人を擁する国内最強アル・ムハラクのみがプロ選手を抱える。しかし、彼らの月収は3000ドル(30万円)程度で、浦和の1試合当たりの勝利給の3分の1に過ぎない。他球団選手はクラブからの収入は500ドル(約5万円)で、元代表DFハッサン(23)は「この国ではムハラクの選手以外、サッカーは趣味。みんな学生か本職を持っている」と告白した。あまりに恵まれたJリーガー。収入10%以下の相手に敗北は許されない。 ◆バーレーン FIFAランク82位。1957年、協会設立。68年にFIFA加盟。W杯出場はないが、2004年のアジア杯では準決勝で日本に敗れ4位。昨年の国際Aマッチの成績は5勝3分け7敗。過去の対日本戦は4敗。ユニホームの色は赤。愛称は「ザ・レッド」。 (2008年3月26日06時01分 スポーツ報知) UPDATE1: ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン(4日付) 2008年 04月 4日 14:32 JST ★コメなどの必需食料品の価格上昇で消費者がパニックに。イエメンやモロッコでは暴動が、香港では食料買いだめが発生。[上海] イスラム過激派の死刑囚ら、トンネルを掘って脱獄 モロッコ 2008年04月08日 09:38 発信地:カサブランカ/モロッコ 【4月8日 AFP】2003年にモロッコ・カサブランカ(Casablanca)で起きた連続爆弾事件で有罪判決を受けた、死刑囚1人を含むイスラム過激派の受刑者9人が7日早朝、首都ラバト(Rabat)北部の刑務所からトンネルを掘って脱走した。現地当局者が明らかにした。 カサブランカの爆弾事件では、自爆犯12人を含む45人が死亡、多数が負傷した。事件に関与したとして逮捕されたイスラム過激派が脱走したのは、今回が初めてとなる。 受刑者保護団体「Annasir」のAbderrahim Mahtade氏によると、受刑者らは7日午前5時30分(日本時間同日午後2時30分)、朝の祈りを終えた後、ラバト北部のKenitra刑務所から脱走したという。 また、脱走した受刑者9人はすべてカサブランカ出身で、1人が死刑、6人が終身刑、2人が禁固20年の判決を受けていた。(c)AFP/Mohammed Chakir 日本料理伝える前蓮田市長の樋口暁子さん 樋口暁子さんは国際協力機構のシニア海外ボランティア(40〜69歳)として、4月末から北アフリカ・モロッコで日本料理を教える。「魚や野菜を使ったバランスの良さを伝えたい。魚介のおいしい食べ方、すしも知ってほしい」と意気込む。 母親が栄養指導教室の代表で、食への関心は「三つ子の魂」。結婚して4人の子どもを産み、その大切さを改めて痛感した。30歳代から食生活改善活動に取り組み、1979年には蓮田市の推進員協議会長になった。 地域とかかわる中で活動仲間にもおされ、98年、当時、全国3人目の女性市長に就任。「グローバルな視野を」と、中学生を豪州に派遣する事業を始めた。そして、2006年に退任後、モロッコがアジア料理の調理人を養成したいと要望していることを知り、「今度は自分の番」と、20年来の夢を実現させた。 同居の夫と二男を残して単身、すでに現地入り。市場の豊富な食材を前に、「野菜は安いし、イワシが新鮮」と声を弾ませる。「物おじしない」のが周囲の評。未知なる国の山海の幸をどう料理するか。2年の任期中、腕によりをかける。(さいたま支局 八木陽介、写真も) ◎ モロッコに日本料理を伝える埼玉県の前蓮田市長 樋口 暁子(ひぐち あきこ)さん 63 (2008年4月9日 読売新聞) カサブランカで「モード・メイド・イン・モロッコ」開催 2008年 04月 14日 11:38:17 【4月14日 AFP】モロッコ・カサブランカで12日、ファッション・イベント「モード・メイド・イン・モロッコ(Mode Made in Morocco)」が開かれ、Hassan Tamer、Salwa Ayadらが08/09年秋冬コレクションを発表した。(c)AFP 「ヤフーの決算、買収提示金額の引き上げとは無関係」--MSが当初の買収案継続を明言 文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:湯木進悟 2008/04/23 07:19 Yahooが米国時間4月22日に発表する決算報告が、平均的な予測を上回るものとなり、Yahooの買収を目指すMicrosoftの提示金額が引き上げられるのではないかとの希望的観測が高まっているものの、Microsoftは、提示額引き上げの可能性を否定する姿勢を示した。 Reutersの報道によると、Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は、北アフリカでのポータルサイト立ち上げをモロッコで発表するに当たり、次のようなコメントを出した。 Reutersは、Ballmer氏が「Yahooの買収によって、われわれの戦略を加速することができると確信しており、われわれの株主にも納得がいく金額で買収を進めるつもりである。Yahooの決算報告が、成功を収める良い結果になることを心から願ってはいるが、それがMicrosoftにとって、Yahooの評価額に影響を及ぼすようなことはない」と語ったと伝えている。 ここ数週間に渡って、多くのウォール街アナリストや、MicrosoftとYahooの合併の行方を見守る多数の人々は、Yahooの第1四半期の好決算が、Microsoftの買収提示額の引き上げにつながる、もっともらしい要因となり、Yahooが正式な交渉へと臨むための引き金になるのではないかとの予測を立ててきた。 Yahooの第1四半期の決算報告が、MicrosoftによるYahooの評価額に影響を及ぼすことはないかもしれないが、Yahooと機関投資家にとっては、もしYahooが好決算を発表するならば、より高い買収提示額を引き出そうとの態度を強めており、(好決算は)買収に応じようとしない対応を、より頑なに示す要因ともなりかねない。 The New York Postは22日、Yahooに近い複数の情報筋からの話を引用して、Yahooが「目ざましい好決算を発表することはないとしても、アナリストの予想を上回る決算内容となりそうだ」と報じた。 Thomson Reutersによれば、ウォール街アナリストのコンセンサスは、トラフィック獲得コストを除いたYahooの第1四半期の売り上げが約13億2000万ドルで、純利益が1株あたり9セントにとどまるという予測になっている。Yahooは22日の株式市場での取り引き終了後に、これまでで最も注目を集めている決算報告ともいわれる、第1四半期の決算発表を行う予定である。 アナリストの予測レンジの最高額は、1株あたり14セントとなっている。2008年初め頃にYahooの経営陣は、トラフィック獲得コストを除いて、13億8000万ドルが最高額となる売り上げ予測レンジを発表している。 Citigroup Global MarketsのアナリストであるMark Mahaney氏は、Yahooの第1四半期の業績を見極める上でも、非常に意義ある「カンニングペーパー」を公表した。Yahooの第1四半期を見つめるMahaney氏の分析は、以下のようなものである。 好業績を演出し得る要因: 間近に迫ったMicrosoftの買収案への評価 Yahooのディスプレイ広告事業にマクロ環境が及ぼすインパクトへの評価 検索広告売り上げの改善と、Googleの検索広告のテスト配信 広告ネットワークやエクスチェンジサービスの新発表 Yahooの自社株買い 第1四半期の現実的予測: トラフィック獲得コストを除いた売り上げは、ウォール街アナリストの予測が13億2000万ドル。Citiの予測は13億4000万ドル。ウォール街の予測では、前四半期比6%減の売り上げとなる。 EBITDA(利子、税金、減価償却費控除前利益)は、ウォール街アナリストとCitiの予測額は、ともに4億3500万ドル。EBITDAのマージンは33%と予測される。 GAAPベースでの1株あたりの利益は、ウォール街アナリストの予測が1株あたり9セント、Citiの予測が10セント。 直営のディスプレイ広告売り上げの成長率は、前年同期比18%増以上が好成長と評価され、前年同期比15〜18%増で、まずまずの評価となる。Citiの予測は、前年同期比17.8%増となっている。 直営の検索広告売り上げの成長率は、前年同期比28%増以上が好成長と評価され、前年同期比25〜28%増で、まずまずの評価となる。Citiの予測は、前年同期比27.7%増となっている。 窯のあるうち 2008年04月23日 モロッコ・小川歩美 きちんとキッチン モロッコの田舎の家には、パン焼き用の「窯」がある。朝起きてパンをこねるのは、女性の毎日の仕事。よく食べられている平たい円盤状のパンを焼けないと、女性は一人前とは認めてもらえない。モロッコの人は朝、昼、夕食はもちろん、おやつの時間にもパンを食べるのが習慣だ。 モロッコ北部でよく見られるこの石窯は家の庭にある。 朝は甘いミントティーと一緒にジャムやオリーブオイルを付けて、お昼は煮込み料理のタジンと一緒に、夕食はスパゲティだって、パンがないとどこか物足りない様子。それくらいパンはモロッコの人に愛されている食べ物である。もちろんパン屋さんもたくさんあるし、どこでも手軽に手に入るのだが、家で焼いたパンは別もの。だから、ほとんどの家庭にガスオーブンがあるのだが、田舎に行くと、ガスオーブンの代わりに窯を持つ家がある。 形は、イタリアのピザを焼くような立派な石窯だったり、インドのナンを焼くような壷型の窯だったり、地方によって特色があるのだが、どの窯で焼いたパンもガスオーブンで焼いたパンに比べたら、格別に香りがよく、味わいも深く、いくらでも食べられてしまうおいしさだ。 今回ご紹介するのは山型の石窯。炉の中で薪を燃やして内部の温度を上げる。十分に温度が上がり、薪が灰になったところでまだ熱い灰を左右に押しのけ、焼けた石の上にパンを並べ、炉内の余熱を使ってパンを焼き上げる仕組み。余熱を利用するので、必要以上に加熱して焦げる心配がないのが特徴だ。 女性たちを見ていると手慣れた手つきでどんどん窯の中にパンを入れていく。一見簡単そうに見えるが、窯の入り口のところに顔を近づけてみただけで熱い。経験がものをいう作業である。 パンの他にも手作りのお菓子や、肉の塊を焼くこともある。お菓子は一度にたくさん焼けるし、窯で焼き上げたお肉はとても香ばしく仕上がる。 私の家にもこんな窯があったらいいなと思うが、その仕事量を見ていたら、やっぱり毎日はできない作業だと諦める。薪を灰にし、同時にパン生地をねりあげ、パンを焼き終わるところまですべて一人でする大変な仕事だ。それでも、モロッコの田舎の女性は毎日、家族のためにたくさんのパンをこの窯で楽しそうに焼く。家族で一つのテーブルを囲むのに、なくてはならないのが窯で焼いたパンであり、石窯はモロッコの田舎のうちにはなくてはならない道具である。 ロッキード1ー3月期、防衛支出堅調で5.8%増益 ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米防衛大手ロッキード・マーチン(NYSE:LMT)が22日発表した1ー3月期決算は、政府の防衛関連支出が堅調で5.8%の増益となった。また世界の安全保障関連の需要が強いと見込まれるため、同社の成長は続くとの見通しを示した。 純利益は7億3000万ドル(前年同期は6億9000万ドル)、1株利益は1.75ドル(同1.60ドル)。売上高は7.6%増の99億8000万ドルだった。 2008年通期については、主に宇宙システム部門の利益が増えるとの見通しから、利益予想を上方修正した。戦闘機については、新型機の製造プログラムへの移行を徐々に進めているところで、予想通り売上高の伸びが鈍化している。 ブルース・タナー最高財務責任者(CFO)はインタビューで「11月の選挙で共和党・民主党のどちらが勝利しても、安全保障上の脅威は引き続きロッキードの成長を後押しする。ロッキードは米国外での事業を次第に拡大している」と語った。また同四半期は政府から受注した複雑な事業を過失なく遂行し、「無傷の1ー3月期」だったと指摘した。 防衛大手の決算発表ではロッキードが先陣を切った。同業他社も同様に、堅調な防衛支出の恩恵を受けている。ただ、23日に決算を発表する米ボーイング(NYSE:BA)は、米空軍からの空中給油機受注に意外にも失敗し、入札結果について異議を唱えている。またノースロップ・グラマン(NYSE:NOC)は造船で問題が発生し、1ー3月期の業績に影響が出るとしている。 タナー氏によると、ロッキードの今年の売上高のうち次世代主力戦闘機(JSF)「F35」が約10%を占め、その後はこの比率が上昇していく見通しだという。F35は、製造コストがかさむが、国防総省から強く支持されている。 また、同社は間もなくモロッコから新たに「F16」戦闘機を受注したと発表する予定だという。 1ー3月期、航空関連部門は0.5%減収・8%増益だった。宇宙システム部門は5%増収・25%増益。 同社は米政府機関向けの情報技術(IT)関連の納入業者として最大手。米国外でのIT事業も大幅に成長している。一部の同業他社がIT関連事業の成長鈍化を発表するなか、ロッキードの同事業には成長鈍化がみられない。情報システム・グローバルサービス部門は17%増収・16%増益となった。 08年通期については、1株利益予想レンジを1月時点から10セント引き上げ、7.15ー7.35ドルとした。売上高の予想レンジは418億ー428億ドルで据え置いた。 同社株の22日終値は、前日比2.78ドル(2.61%)安の103.79ドル。その後の時間外取引でも一段安となり、103.49ドルで取引された。 リン鉱石と食糧危機 * 2008年6月10日 火曜日 * 谷口 正次 世界には、1日2ドル以下で生活している人たちが26億人いると言われている。特にアフリカの歯止めの利かないインフレと食料価格高騰は、これらの人たちを直撃する“正に暴風”(Perfect Storm)だと表現されている。 2030年までに世界の食糧生産を50%増やさなければ10億人の人たちが飢餓に喘ぐことになると言われる。アフリカの穀倉地帯であったジンバブエでさえ、ムガベ大統領の失政もあるが、26%のインフレが1日1ドル以下で暮らしている人たちを襲い、食料不足から抗議行動が頻発している。スーパーの食品棚には何もない映像が最近のテレビに映っていた。 このような食糧危機と言える状態の原因はいくつかあろう。 その1つは、アジア特に中国、インドそして南米の経済成長による需要増と原油高騰に伴うインフレによる食料価格高騰。2つ目は、中国、インドネシア、ベトナム、エジプト、ロシア、ウクライナといった国々の食料輸出規制。3つ目は、とどまるところを知らない原油高騰が引き金になって、ブッシュ政権がエネルギー作物によるバイオエタノールの生産を奨励し、バイオエタノール先進国ブラジルではエネルギー作物の増産を行っていることだ。当事者たちは、その影響は限定的だと主張しているが。 さて、6月3日、国連食糧農業機関(FAO)が主催してローマで開かれた食料サミットで討議された内容が連日報じられたが、肥料に関する記事が全く見られない。 資源問題としてレアメタルのことは最近ようやく語られることが多くなった。しかし、世界的に食糧危機が叫ばれているいま、肥料・飼料用のリン鉱石のことが報じられることがほとんどないのは不思議だ。 食糧生産には欠かせない肥料の3要素(窒素、リン酸、カリ)のうち「生命の根源」とも言われる成分で農作物の品質と深い関係にあり、酪農の飼料としても必要なリン酸の原料資源、しかも代替物がないリン鉱石の価格がスカイロケッティングと表現されるように高騰している。 世界の肥料価格は2007年に2倍になった。しかし、リン鉱石、リン酸肥料は5月12日に起きた中国における主要産地である四川省大地震の影響もあって、この3カ月でさらに2倍になった。 人類が紀元前3000年頃から始めた農業の歴史上不足し続けてきたのがリン酸である。その原料であるリン鉱石の枯渇がいま心配されているのである。その資源事情を見てみよう。 USGS(米国地質調査所)によるとリン鉱石の生産量は2007年世界合計1.47億トンであった。そのうち中国が3500万トンで23.8%を占め、米国が2970万トン20%、モロッコが2800万トンで19%、ロシアが1100万トンで7.5%、4カ国で70%強である。 米国は2007年に、この40年間で初めて3000万トンを下回り中国に抜かれた。主産地であるフロリダの資源枯渇によるものだ。米国はリン鉱石を戦略物資として以前から輸出禁止でリン酸肥料として中国、インドに輸出しているだけだ。 USGSによる2003〜2011年までの鉱物資源調査プログラムでは、重点鉱物資源8品目のうち6品目がメタルで2品目がリンとカリである。ちなみにメタルとしては銅、金、鉛、ニッケル、白金族、亜鉛である。 問題は、日本のリン鉱石、リン酸肥料輸入先の中国である。世界の埋蔵量180億トンのうち66億トン(約37%)を保有する。その中国が本年5月にリン鉱石のみならず肥料にも100〜135%の輸出関税をかけてきた。実質的な輸出禁止の様相である。自国の人口増加と中産階級化した多くの人々の“贅沢な”食生活を満足させるためにもリン鉱石資源の保護を打ち出したわけである。レアメタル、レアアースの囲い込みだけではないのだ。 資源として、世界で180億トンの埋蔵量があれば120年以上寿命があると思われるかもしれないが、英国硫黄誌(British Sulphur Publishing)によると、最悪のシナリオとして過去の消費から年3%の伸びを見込むと消費量は2060年代には現在の約5倍になり、経済的に採掘可能なリン鉱石は枯渇してしまうことになると予測している。現実的なシナリオでは2060年代に残存鉱量は50%になるとしている。 リン鉱石の80%が肥料用、5%が飼料用、残り15%が洗剤その他に使用されている。国際肥料工業会(International Fertilizer Industry Association)によると、リン酸肥料が使用される主な作物とその割合は、小麦が18%、野菜・果物が16%、米、トウモロコシがそれぞれ 13%、大豆が8%、サトウキビが3%、綿花4%となっている。大豆を含むエネルギー作物のためには14%が使われている。 ヘラルド・トリビューンの5月20日のニュースによると、肥料生産で世界最大のモザイク(Mosaic)は2007年度に対前年リン酸肥料の売り上げは82%伸び、記録的な利益を上げて株価は7カ月前の54ドルから124ドルに上昇している。 しかし、2月に発表された同社のIRリポートによると生産、販売量が増えたわけではなく、2006年にトン当たり246ドルだったリン酸の販売価格が487ドルに上がったためである。この価格上昇はトウモロコシと大豆の世界的な需要増によるものである。 農家は収穫率を高めるためにリン酸肥料が欲しい。そのために価格高騰を受け入れざるを得ない。そして新興国の人たちが裕福になり人口が増えるほど同社の利益は上がるわけだ。 一方、日本のように資源を持たない国はリン鉱石を輸入して肥料を作っても儲からないわけだ。その鉱石も金を出しても入手が困難になってきている。 モザイクの大株主、カーギル(Cargill)は農産物関係国際大企業で、ブラジルで広大な面積の熱帯雨林を伐採して大豆などエネルギー作物、飼料などを生産販売しているが、グループで世界的にリンとカリの資源囲い込みに余念がない。同社は、熱帯雨林の破壊を理由にグリーンピースの標的になっている。 日本ではスーパーマーケットからバターが消えた。飼料高騰によって廃業に追い込まれる酪農家が出て、バターを作るための生乳が不足したためだ。肥料、飼料の輸入商社、国内メーカーは全農など農業団体に対して60%におよぶ大幅値上げを飲ませて転嫁に成功したようだが、農家にはとうてい吸収能力がないため価格転嫁はできず、未だ消費者にはさほど影響が出ていないように見える。しかし、内情は危機的状況であるはずだ。 飽食を続ける日本。食の安心・安全は絶対条件ではあるが、食糧安全保障も絶対条件であろう。そのため、レアメタルの一つ覚えではなくリンとカリという代替物質がない資源にも関心を持たなければ日本の食は危ない。 下水汚泥からリンを経済的に回収する技術の早急な確立が望まれる。 三橋2週連続優勝ならず準優勝◇カイロフューチャーズ 男子テニスツアー下部のITFフューチャーズ大会、カイロフューチャーズ(エジプト/カイロ、賞金総額1万ドル、クレー)はシングルス決勝が行われ、第6シードの三橋淳(日本)が第7シードのTalal Ouahabi(モロッコ)に2-6, 4-6で破れ、準優勝に終わった。 本大会で獲得したATPポイントは8となり、2週連続のフューチャーズ大会優勝はならなかった。 (2008年8月25日6時49分) K‐1:崔洪万、世界GP開幕戦で復帰へ K―1を主催するFEGは5日、ソウルで27日に開催されるK―1ワールドグランプリ開幕戦で、崔洪万(チェ・ホンマン)がバダ・ハリ(モロッコ)と対戦すると発表した。バダ・ハリは昨年のK―1ヘビー級王者。崔洪万のK―1参戦は、昨年12月に1ラウンドTKO負けを喫したエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)戦以来9カ月ぶりだ。 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 イスラム聖職者会議、9歳からの女子結婚認める宗教令を批判 モロッコ * 2008年09月22日 17:28 発信地:ラバト/モロッコ 【9月22日 AFP】モロッコのウレマ(イスラム法学者)高等評議会は21日、あるイスラム神学者が今月初めに出した「女子は9歳から結婚できる」とするファトワ(宗教令)を非難する声明を発表した。 問題とされたMohamed Ben Abderrahman Al-Maghraoui師のファトワは、預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)が9歳児を妻の1人に迎えたことを根拠にしている。同師は批判を「イスラム国家とその神学者への俗世的な攻撃だ」とかわしている。 国王モハメド6世(King Mohamed VI)が議長をつとめる同評議会は「宗教を盾にし、9歳女児の結婚を正当化しようとしている」とした上で、同師を「扇動者」と非難した。 首都ラバト(Rabat)の弁護士、Mourad Bekkouri氏は、このファトワは子どもの人権を損ない、性的暴行を助長して家族を侵害し、刑法に違反するとして、同師とこのファトワに対する裁判を申し立てている。(c)AFP K―1:崔洪万、バダ・ハリにTKO負け 崔洪万(チェ・ホンマン)が27日、ソウル第1体育館で行われたK―1ワールドグランプリ開幕戦のベスト16戦で、バダ・ハリ(モロッコ)に棄権による TKO負けを喫した。崔洪万は延長への突入が決まった直後、右脇腹痛のため試合を棄権した。崔洪万は「大きなケガではないが、次の試合を考えて棄権した」とコメントした。 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 モロッコ代表クレティアンが1ヶ月離脱 ナンシー(フランス)のモロッコ代表DFミカエル・クレティアンが11日のFIFAワールドカップアフリカ予選のモーリタニア戦(4−1)で右太もも裏の筋肉を痛め、約1ヶ月の離脱を強いられることになった。 これによりクレティアンは、23日にスタートするUEFAカップ・グループリーグの最初の2試合を欠場することになるとみられる。 モロッコで伝統のジャッカル猟、40年ぶりに復活 * 2008年10月16日 15:01 発信地:Oued Jdida/モロッコ 【10月16日 AFP】モロッコ北部のOued Jdidaで11日、同国原産の猟犬スルーギを使用したジャッカル猟が行われた。モロッコの伝統的な猟法だが、40年以上にわたって禁止され、先ごろ解禁された。(c)AFP ロッテルダム、モロッコ出身者を市長に選出 - オランダ 社会省の副大臣であるアハメッド・アブタレブ氏がロッテルダム市の新市長として選出された。市長は市議会によって投票選出される。労働党のアブタレブ(Aboutaleb)氏はオランダでは初めてのモロッコ出身の市長となる。 内閣に入閣前には同氏はアムステルダム市議会にて社会問題を担当し高い評価を得ている。 ロッテルダム市は労働党が第一党であるが、第二党である右翼のレーフバー・ロッテルダム党はこの選出に怒りを表明している。「アブタレブ氏はアムステルダム出身の筋金入りアヤックスサポーターである。最悪なのはモロッコとの二重国籍であること」と同党。 発行:2008-10-17 Fri 10:15 by PF サハラ砂漠で化石、新種生物か * 2008年12月18日 09:19 発信地:ロンドン/英国 【12月17日 AFP】英国とモロッコの古生物学者らは16日、サハラ砂漠で太古の生物の新種のものと見られる2つの化石を発掘したと発表した。過去50年で最大級の発見だという。 英ポーツマス大学(Portsmouth University)、アイルランド国立大学ダブリン校(University College Dublin)、モロッコのハッサン二世大学(Universite Hassan II)の共同調査チームは、アルジェリアとの国境に近いモロッコ南東部で、翼竜のくちばしの一部と見られる化石と、竜脚類の長さ1メートルを超える骨の化石を発掘した。 翼竜は中生代、竜脚類は中生代ジュラ紀に生息していたとされ、化石はともに約1億年前のものだという。竜脚類は恐竜にも分類されているが、骨の化石から、この竜脚類の全長は20メートル程度であったことが推定される。 調査チームを率いたアイルランド国立大学ダブリン校のニザール・イブラヒム(Nizar Ibrahim)氏は、「1回の発掘で2つの標本が得られることは極めて珍しい。しかも2つとも、全く新しい種のものである可能性がある」と話した。 2つの化石はアイルランド・ダブリン(Dublin)で分析されたのち、モロッコで展示されるという。(c)AFP アフリカレース開幕 シュレッサーが第1ステージ制す * 2008年12月31日 10:51 発信地:ナドール/モロッコ 【12月31日 AFP】アフリカレース2008(Africa Race 2008)第1ステージ(ナドールからBoutnib、競走区間173キロメートル/総距離691キロメートル)。四輪部門はシュレッサー(Schlesser)のジャン・ルイ・シュレッサー(Jean-Louis Schlesser、フランス)が1時間21分12秒を記録して第1ステージを制した。また、二輪部門はBMWのファン・マヌエル・ペジセル(Juan Manuel Pelicer、スペイン)が1時間28分36秒で制した。 アフリカ・レースは30日にモロッコのナドール(Nador)をスタートし、13日以上をかけて約7000キロメートルを走り、セネガルのモーリタニア(Mauritania)を通りセネガルのラック・ローズ(Lac Rose、正式名称:レトバ湖 lac Retba)を目指す。(c)AFP 大雪の欧州西部、主要交通機関が大混乱 * 2009年02月03日 01:16 発信地:ロンドン/英国 【2月3日 AFP】大雪に見舞われている欧州西部では2日、激しい降雪によって英国やフランスで空の便に乱れが生じたほか、主要道路などにも大きな影響が出ている。 ロンドン(London)では、18年ぶりに10センチメートルほどの積雪があった。また、フランスやスペイン、イタリアなどでも混乱が起きているほか、モロッコでも降雪が確認された。 ロンドン西部のヒースロー(Heathrow)空港では、乗客104人が搭乗したキプロス航空(Cyprus Airways)が雪のため、誘導路から外れる事故も起きた。同空港では、2本ある滑走路はどちらも閉鎖されており、すべての便が午後5時(日本時間3日午前2時)まで欠航となった。英国内では空港の多くが閉鎖されており、そのほかの発着便は大幅に遅延・欠航となっている。 フランスでは、パリ(Paris)のオルリ空港(Orly)やシャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)空港では、空の便に平均1時間の遅れが出ている。オルリ空港では、滑走路2本のうち1本が閉鎖された。エールフランス(Air France)は、ドゴール空港からの短・中距離の約30便を欠航としたが、長距離便については問題は発生していないとしている。 フランスの交通当局は、雪により道路事情が悪化していることから、車での必要のない外出は控えるよう呼び掛けている。雪や路面凍結によって、パリ地域ではけが人は出ていないものの十数件の交通事故が発生しているという。 イタリアでは1日、悪天候により3人が死亡し、500人が自宅からの避難を余儀なくされた。スイスでは一晩で最大20センチメートルの積雪となったほか、ベルギーでは1-3センチの積雪が観測された。また、スペイン・マドリード(Madrid)では、積雪のため2つの高速道路の一部区間が閉鎖され、渋滞を招いた。(c)AFP/Katherine Haddon モロッコ、イランと断交 バーレーン巡る発言に抗議 2009年3月7日20時33分 【カイロ=田井中雅人】モロッコ外務省は6日、声明を出し、イランとの外交関係を断絶したと発表した。イランの高官が先月、ペルシャ湾の小国バーレーンについて「かつてはイランの14番目の州だった」と発言したことがバーレーンに対する主権侵害に当たるとモロッコは反発しており、これに抗議したものとみられる。 バーレーンと同様、イスラム教スンニ派が支配するモロッコは、シーア派大国イランの中東地域での影響力拡大を警戒している。モロッコが先月末、駐イラン代理大使を召還するなど、両国関係はぎくしゃくしていた。 一方、AFP通信によると、イランのモッタキ外相は7日、モロッコ政府の断交発表について「驚いており、疑問もある」と記者団に語り、声明などで何らかの対応をする考えを示した。 モロッコ、イランとの外交関係を断絶 モロッコ外務省は6日、イランとの外交関係を断絶すると発表した。ロイター通信によると、イランのナテクヌーリ元国会議長が2月「バーレーンはイランの 14番目の州だった」と発言、湾岸産油国でつくる湾岸協力会議(GCC)が非難声明を出すなど、アラブ諸国が反発を強めていた。(ドバイ支局) (12:01) 2009.05.03 Web posted at: 19:19 JST Updated - CNN NYで手術のサウジ皇太子、モロッコで静養中 (CNN) サウジアラビアの第1副首相兼国防航空相のスルタン皇太子は米ニューヨーク市内で手術を受けた後、4月29日にモロッコのアガディールに到着した。皇太子は回復に向っている。国営サウジ通信(SPA)が5月2日、サウジ王室の発表として伝えた。 皇太子は、手術後の検査と治療を全て完了したとされるが、具体的な病名は明らかにされておらず、今年2月の手術時から憶測を呼んでいる。 サウジ当局者は皇太子の回復を強調しているものの、アブドラ国王が3月下旬にナエフ内相を第2副首相に任命し、同内相が王位継承順位2位となったことから、皇太子の容体について懐疑的な見方が強まっている。 サウジ国内メディアの3月の報道によると、ナエフ内相は皇太子の重病説を否定している。 2009.05.25 Web posted at: 20:26 JST Updated - CNN コンサートで観客転倒、数十人死傷 モロッコ (CNN) モロッコの首都ラバト市内のスタジムで23日夜、有名歌手らが出演するコンサートに集まった観客が次々と折り重なるように倒れ、少なくとも11人が死亡、30人が負傷した。同国のマグレブ・アラブ通信が伝えた。 同通信によれば、死者は大人の男性4人、女性5人と子ども2人。会場のスタジアムには数万人が詰め掛けていた。 コンサートは、各地の会場で8日間にわたって開かれた音楽フェスティバルの最終日のステージ。フェスティバルには米国のアリシア・キーズとスティービー・ワンダー、オーストラリアのカイリー・ミノーグ、アルジェリアのハレドら、各国から人気アーティストが参加していた。 エル・カドゥーリ、UCL序盤戦を欠場へ 2009年8月5日(水) FCディナモ・キエフのSBバドル・エル・カドゥーリが足首に手術を受け、最短でも2カ月にわたって戦列を離れることになった。UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグの序盤戦は欠場する見通し。 足首の負傷 28 歳のモロッコ代表DFは、SCタフリヤ・シンフェロポリに6-0で圧勝した7月25日のリーグ戦で負傷した。ドイツで手術を受けた後、現在はキエフに戻っているエル・カドゥーリだが、個人メニューでの練習再開はギプスが取れる来月となる予定。9月15または16日、29または30日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグの2試合も出場が絶望的となった。エル・カドゥーリは「これほど大切な試合に出場できないのは残念だが、サッカーでは仕方ないことだ。とはいえ、運が悪い時期の後には良い時期が来るもの。常に前向きな姿勢を保っていたい」と語った。ウクライナ王者のディナモは、今季のリーグ戦で開幕3連勝と好調を維持している。 世界陸上のモロッコ選手、ドーピングで失格 陸上の世界選手権ベルリン大会男子3000メートル障害物に出場していたジャメル・チャトビ(モロッコ)が、ドーピング検査で陽性反応を示したことが18日、分かった。 国際陸連(IAAF)の担当者が読売新聞の取材に明らかにした。今大会でのドーピング違反は初めて。IAAFは15日に抜き打ち検査を実施。チャトビは16日の予選を11位で通過したが、その後に筋肉増強剤のクレンブテロールが検出されたため、18日の決勝を前に失格処分とした。(ベルリン、佐藤謙治) (2009年8月19日16時25分 読売新聞) KDDI、国際通信の障害が復旧 KDDIは、台湾沖を通過する海底ケーブルの故障によって生じていた国際通信障害が、8月19日にほぼ復旧したと発表した。故障した海底ケーブルの修理をするとともに、衛星や他の海底ケーブルを利用して緊急迂回措置をとったことで実現した。主要な海底ケーブルの修理完了時期は9月上旬になる見込みとのことだ。 なお、国際付加サービス (ジャパンダイレクト、スーパージャパンダイレクト、ワールドフリーフォン、バーネット) については、マレーシアのTT Dotcom、モロッコのMAROC TELCOM、フィリピンのPHILCOM、ETPI、DIGITELで依然として使えない状況が続いている。また、障害の原因についても調査中とのことだ。 2009年08月20日 11時23分 KDDI、台湾沖の複数海底ケーブル故障がサービス復旧 KDDIは19日、台湾沖を通過する複数海底ケーブルの故障について、ほぼ通常どおりすべてのサービスが利用可能な状態に復旧したことを発表した。 台湾沖海底ケーブルについては、アジア向け一部地域宛のグローバルパスポートCDMA/GSM、国際付加サービスおよび法人向け回線の一部が、8月9日から利用できない状況が続いていた。故障した海底ケーブルの修理および衛星や他の海底ケーブルを利用した緊急迂回措置の実施により、現在、ほぼ通常どおりすべてのサービスが利用可能な状態に復旧したという。 日本からベトナムの固定電話宛国際通話が13日7:00に復旧、グローバルパスポートCDMA/GSMについては14日14:00までに、すべての対地でサービスが復旧した。国際付加サービス(ジャパンダイレクト、スーパージャパンダイレクト、ワールドフリーフォン、バーネット)については、17日00:31までに24キャリアが復旧し、すべての対地でほぼ通常どおりサービスが利用可能となった。マレーシア(TT Dotcom)、モロッコ(MAROC TELCOM)、フィリピン(PHILCOM)、フィリピン(ETPI)、フィリピン(DIGITEL)については復旧作業中。 現在、各海域にて海底ケーブル修復船が早期復旧に向けて作業を進めており、主要な海底ケーブルについては、2009年9月上旬に修理が完了する予定となっている。 (冨岡晶@RBB 2009年8月20日 13:56) 更新2009年09月01日 10:37米国東部時間 五輪開催地選定まで1カ月 2日に調査報告書を公表 東京など4都市が招致を争う2016年夏季五輪開催都市の決定まであと1カ月となった2日、国際オリンピック委員会(IOC)が各候補都市の評価報告書を公表する。報告書はIOC委員が投票する際の重要な判断材料の一つとされ、招致レースが終盤を迎えて緊迫度が高まる中、東京が高い評価を得られるか注目される。 ムータワキル理事(モロッコ)が委員長を務めるIOC評価委員会は、4都市がことし2月に提出した詳細な開催計画を記した「立候補ファイル」を分析するとともに、4-5月にシカゴ、東京、リオデジャネイロ、マドリードの順に行った現地調査の結果を基に報告書をまとめた。 昨年6月に7都市から4都市に絞り込んだ1次選考では、IOCは計画概要を基に書類選考を行い、東京が最も高い総合評価を得た。今回は、評価委が実際に各都市を訪問しての現地調査で、開催能力を総合的に判断する。東京招致委員会の河野一郎事務総長は「(1次選考時と)どう変わっているか注目したい」と話す。(共同) エル・ハムダウイがライブチャットに参加 2009年10月26日(月) AZ アルクマールはUEFAチャンピオンズリーグ・グループHで2位と勝ち点3差の3位と出遅れているが、uefa.comのライブチャットに参加したFWムニール・エル・ハムダウイは、決勝トーナメント進出は「まだ自力で決められる」とユーザーに語った。また、25歳のモロッコ代表ストライカーは第2節のR スタンダール・リエージュ戦で自身が先制点を挙げながら、終盤に同点ゴールを決められてしまったことを悔やんだほか、ロナルド・クーマン監督は今でもFK の名手だと教えてくれた。 ジョン: アーセナルと引き分けたことを考えると、スタンダール戦での終盤の失点がなおさら悔やまれるのでは? ムニール・エル・ハムダウイ: リエージュには勝てたはずなのに、引き分けてしまった。うちはいいサッカーをして、相手にあまりチャンスをつくらせなかったけど、最後の最後で失点。少しツイてなかったね。逆にアーセナル戦ではうちが終盤に得点できた。前半は僕らもいいサッカーをしていたけど、アーセナルの(ロビン・)ファン・ペルシに好機を与え、ハーフタイムまでに先制点を許してしまった。失点した時もいいプレーを続けていたし、ボールもこちらがかなり支配していたのにもかかわらずね。後半に入ると、相手に試合を支配されるようになったが、それでも最後に得点できてよかった。 キキ: 今季の欧州カップ戦での夢は?決勝トーナメントへ進める可能性はどの程度だと思っていますか? エル・ハムダウイ: 難しくなってきているけど、不可能なことなんてない。リエージュとオリンピアコスを倒せば達成できる。チャンスは残っているし、まだ自力で決められるはずだよ。 フリーマン: オランダ・エールディビジと比べてチャンピオンズリーグはどれほど大変な大会ですか? エル・ハムダウイ: 90 分、あるいは93分の間、ずっとプレーし続けることを学んだ。1度のチャンスやミスが得点や失点につながるから、常に集中する必要がある。僕らはそれを学んだね。(0-1で敗れた)オリンピアコスとの初戦では、いい試合をしていたのに、土壇場でゴールを許してしまった。前半のうちは何度か好機をつくり、勝てたかもしれなかったんだから、勝ち負けの差はほんの紙一重だと思うよ。 マイア: AZは昨季からどう変わりましたか?今季もオランダ王者になれると思いますか? エル・ハムダウイ: 昨季とは違うよ。ルイス・ファン・ハール前監督は僕が指導を受けてきた中でも最高の監督の1人だったからね。彼と働くのと、(ロナルド・)クーマン監督と働くのでは違う。昨季の僕たちは偉大なことを成し遂げた。いいプレーをして、誰もが監督が何を期待しているかわかっていたんだ。今季も努力と練習を続け、昨季に劣らないようにするしかない。リーグ2連覇は非常に難しい目標だ。優秀な選手はそろっているけど、もっと連携を高めていく必要がある。 モハメド: ストライカーとして、相手DFを困らせるために何を心掛けていますか? エル・ハムダウイ: たくさん動くようにしている。たくさん動けばDFは混乱し、動きを予想できなくなる。それでも相手はマークし続けてくるだろうから、大事なのは動くことだ。 アーセナルファン: ロンドンでもアーセナルを相手に再び好結果を出せると思っていますか? エル・ハムダウイ: 非常に難しいだろうね。でも、向こうで結果を残すチャンスがないわけではないし、とにかく力を尽くして戦うつもりだ。 アリ: クーマン監督は指導者としてどうですか?現役時代の彼はFKが得意でしたが、かなり練習させられますか? エル・ハムダウイ: どの選手ともFKについて話している。僕らはうまく蹴る方法を監督からかなり学んだよ。彼は今でもFKの名手だからね! スハイブ: ワントップでプレーするのと、CFのサポート役としてプレーするのでは、どちらが好きですか? エル・ハムダウイ: 僕はストライカーの裏でサポート役を務める方が好きだな。いつもそういう形でプレーしてきたから。 バシュケビッチ: AZはいつも、あなたともう1人という2トップにしていますが、ムサ・デンベレ、マールテン・マルテンスを両翼に配した4-3-3のフォーメーションの方がフィットしそうだとは思いませんか? エル・ハムダウイ: いや、思わないね。今のように、ストライカーの後ろで自由で動けるのが、僕にとってベスト。自由に動き回っている時は楽しいし、自分として最高のプレーができる。 アンバー: プロになりたい若いサッカー選手にアドバイスを。 エル・ハムダウイ: 学校へ行って勉強すること。その後、サッカーの才能があれば、努力をすることでいつかプロになれるかもしれないよ。 マツタケ、多国籍化 北欧やアフリカからも続々(1/2ページ) 2009年10月28日15時12分 カナダ、トルコ、フィンランド……。秋の味覚マツタケの「多国籍化」が進んでいる。今年は西日本の少雨が影響して国産品が早々と市場から姿を消し、今月下旬にはアフリカ産が届き始めた。北朝鮮に対する経済制裁や中国産品への抵抗感も背景にあるようだ。 「マツタケ千円! お安くなってるよ」。食料品店が立ち並ぶ上野・アメ横。10月中旬、キノコと乾物を扱う「タワラ屋」の店頭には、国産とともにカナダ、トルコなど海外産のマツタケが並んだ。 「カナダ産は大味だけど香りは強い。パスタやすき焼きに合うよ」と店員の向井高広さん(35)。 値段は、国産の最高級品が8本入り1箱で1万9800円なのに対し、最安値の、少しかさが開いたトルコ産は5本入り1箱千円だ。 今年は、岩手など東北産が豊作だった。出足も早く、平年より3週間ほど早い8月下旬から店に並び、通常より安値だった。ところが、9月下旬から状況は一変。主産地の長野や京都、岡山で雨が少なくて不作となり、例年より早く国産が店頭から消えつつある。 農林水産省の統計によると、マツタケの国内生産量は1941年の1万2千トンを最高に減少を続け、07年には51トンにまで減った。代わりに主役に躍り出たのが海外産だ。今では、国内市場の95%を海外産が占める。 輸入元は05年までは中国産が6割、北朝鮮産が3割を占めていたが、06年に北朝鮮に対する経済制裁が始まり、輸入は激減。07年には市場から姿を消した。中国産食品への不信も高まり、中国からの輸入も減った。 代わりに数年前から台頭してきたのが、米国やカナダ産。最近では、北欧やアフリカ勢が有望視されている。 中でも近年輸入が急増しているのがモロッコ産。収穫時期が日本より遅く、10月下旬から入荷が始まることも国内市場にとっては魅力だ。現地に住む日本人によると、モロッコ国王が所有する山地で見つかったという。 北欧フィンランドでは、07年に「マツタケ」ブームが起きた。国立森林研究所などが「日本で広く食べられ、きわめて高値で取引されている」とマツタケを国内に紹介。採集者向けのセミナーも開かれた。 フィンランド産を今年初めて扱った東京都中央区のネット通販会社の担当者によると、形や香りは国産に引けを取らず、しかも価格は10分の1。「有望だ。来年以降は早めに仕入れたい」と期待する。 ただ、新規参入組ゆえの悩みも垣間見える。東京・築地市場の青果仲卸「大祐」の成田憲逸専務(51)は「各国とも食べないだけに、どのあたりに生えるか見当がつかないようだ」と話す。「採集の名人を派遣してほしい」という要望も受けたが、経費や手間を考えると難しいという。 ◇ 世界各国のマツタケは果たして同一のものなのか? 信州大農学部の山田明義准教授(40)によると、マツタケはキシメジ属のキノコの一種で、国産のものの学名は「トリコローマ・マツタケ」。香りの似たキノコは何種もあり、日本ではひっくるめて「松茸(まつたけ)」と称して売られている。北半球にだけ分布し、南半球で見つかっていないのが特徴だ。中国や朝鮮半島、フィンランドなど北欧から輸入されているものは、日本と同一種だ。 北欧では「トリコローマ・ノーシオーサム」という学名が先に付けられていたが、マツタケの名の方が世界的に普及していたため、現在はいずれの名でも通用している。「ノーシオーサム」はラテン語で「不快」という意味だ。 一方、北米やカナダ、メキシコのものは別種の「トリコローマ・マグニベレア」。ずんぐりとして色が白いなど見た目は異なるが、遺伝子レベルでは日本のマツタケに非常に近いという。 トルコやモロッコなど北アフリカ産は「トリコローマ・アナトリカム」。色は北米産より日本のものに近いが、ヒマラヤスギの下に生え、松の下には生えないという。 山田准教授は「シベリア、アラスカなど、日本のバイヤーが未開拓の地域には、未知の『マツタケ』が数多く存在する可能性がある」と話す。(石田博士、三島あずさ) 「人間ジェット機」ロッシー氏、ジブラルタル海峡横断は失敗 * 2009年11月29日 10:50 発信地:アトランテラ/スペイン 【11月26日 AFP】(写真追加)「フュージョンマン(Fusionman)」「ジェットマン(Jetman)」の異名で知られる元戦闘機パイロットのスイス人冒険家、イブ・ロッシー(Yves Rossy)さん(50)が25日、背中にジェットエンジン付きの翼を背負って史上初のアフリカ大陸から欧州大陸への横断飛行に挑戦したが、途中で乱気流に巻き込まれて断念した。 ロッシーさんは2008年9月、同じ方法でイギリス海峡(English Channel)横断を成功させ話題になった。 それに続く挑戦となった今回は、モロッコ北部のタンジール(Tangier)で高度約2000メートルを飛行中の航空機から空に飛び出し、約13分でジブラルタル海峡(Strait of Gibraltar)を横断、スペイン南部アトランテラ(Atlanterra)に到着する計画だった。 しかし、雲の中で乱気流に遭遇。飛行が不安定になったため、パラシュートを使って海に着水し、随伴したヘリコプターに救助された。 ロッシーさんは病院に運ばれたが、健康状態には問題はなかった。病院から出て記者会見に臨んだロッシーさんは、「予想より大きな雲があった」と話したが、「危険は全くなかった。望んだ形ではなかったが、すべてコントロール下にあった」とも語り、時期は分からないがまた挑戦したいと意欲を見せた。 挑戦前、ロッシーさんは危険なのはエンジントラブルと翼のコントロールを失うことだとし、「常にプランB(非常時の計画)は用意してある。なにかあれば翼を捨ててパラシュートで着水し、救助チームを待つ」と話していた。 本番ではロッシーさんが設計した幅2メートル、重さ60キロの翼に力を与えた4発のジェットエンジンはいずれも問題なく作動した。 カメラクルーも随伴し、冒険の模様はインターネットとテレビで世界に中継された。(c)AFP フランス:妻にブルカ強制のモロッコ人男性に国籍与えず 【パリ福原直樹】フランス政府は3日、イスラム教徒の女性が全身を覆うブルカの着用を自分の妻に強制していたモロッコ人男性に、仏国籍を与えない方針を決めた。政府は「仏の価値観を尊敬していない」として、法律に基づく拒否としている。仏では1月、下院の委員会が公共機関でのブルカ着用禁止を求める報告書を出していた。 仏政府によると、男性は仏人女性と結婚し、国籍取得を申請していた。イスラム原理主義的な傾向が強く、女性との握手を拒んだり、自宅では男性と女性家族の生活を分離してもいた。男性については1月、政府の法的諮問機関である「国務院」が「男女平等など仏の価値観とは相いれない」として、政府に国籍付与の拒否を勧告していたという。 この判断について仏のフィヨン首相は3日、「仏民法は、仏の価値観を認めない外国人には国籍付与を拒否できる」と説明する一方、「仏には彼の住むべき場所はない」と話した。仏では08年、ブルカ着用の女性に対する国籍の付与が拒否されたことがある。 毎日新聞 2010年2月4日 11時08分(最終更新 2月4日 12時07分) 2010.02.04 Web posted at: 14:32 JST Updated - CNN 欧州で強まる反ブルカの動き、仏では国籍申請却下の理由に (CNN) イスラム教の女性が顔や全身を覆う装束「ブルカ」について、欧州各国で禁止に向けた動きが強まっている。フランス政府は妻にブルカ着用を強要していたとされる男性の国籍申請を却下。デンマークの有力議員は3日、「ブルカはイスラム政治の象徴であり、欧州に居場所はない」と発言した。 フランス移民相は3日、フランス人の妻を持つ男性からの国籍申請を却下したことを明らかにした。却下の理由について、この男性が「妻に全身を覆うベールを強要し、行動の自由を与えず、顔を隠さずに外出することを許さず、宗教分離の原則を拒み、男女の平等を認めなかった」と説明、道徳的見地から国籍を与えなかったと述べた。 フランスでは1月26日に議会の委員会が、公共の場でブルカなど顔や全身を覆う服装を身に着けることは禁じるべきだと提言した。まだ採決は行われていないが、病院、学校、公共交通機関などでのブルカ着用禁止が提案されている。 一方、デンマーク議会の保守党議員、ナサ・カダー氏はCNNの取材に対し「(欧州では)イスラム政治もイスラム政治のシンボルも、大多数が望んでいない。ブルカは大多数が拒絶するイスラム政治の一部だ」と述べた。 その上でカダー氏は、欧州連合加盟国には推定2000万人のイスラム教徒がいるが、その大部分は法律を守って暮らしている善良な市民だと指摘。「隔絶された社会に暮らす一部の少数グループが、大多数にとっての問題を引き起こしていることが問題だ」と主張した。 モスクが崩落、38人死亡 モロッコ (日テレNEWS24 - 02月20日 13:35) モロッコにある世界遺産の古都・メクネスで19日、400年の歴史を誇るイスラム教のモスクが突然、崩落し、少なくとも38人が死亡、70人以上がケガをした。 モスクには金曜礼拝のため信者約300人が集まっており、宗教指導者が話し始めようとしたところ、突然、崩れたという。19日に降った大雨の影響で、モスクが崩れやすくなっていたとみられている。 メクネスの古い町並みでは、建物が崩れる事故が多発していた。 モロッコでモスクの尖塔が倒壊、死者多数 * 2010年02月20日 16:27 発信地:メクネス/モロッコ 【2月20日 AFP】(一部更新、写真追加)モロッコ中部の都市メクネス(Meknes)で19日午後零時45分(日本時間同日午後9時45分)ごろ、モスクのミナレット(尖塔)が倒壊し、礼拝に来ていた信徒ら少なくとも40人が死亡、71人が負傷した。同国内務省が発表した。地元当局者によると、死傷者は増えるおそれがある。 事故当時モスクには金曜礼拝のため大勢の信徒が集まっていた。このモスクは18世紀に建てられた歴史的な建造物で、練り土で作られていた。近隣住民によると現地では数日前から激しい雨が降っていたという。 現地のテレビは、シャベルや素手でがれきを取り除きながら救助にあたる多数の地元住民の姿を放送した。軽傷者はメクネスの病院に運ばれ、重傷者は現場から約60キロのフェス(Fes)に運ばれた。 内務相と宗教相が現地入りし、救助活動の指揮を執っている。国王シディ・モハメド6世(Sidi Mohammed VI)は、ミナレットを元通りに再建することを命じた。(c)AFP/Mohamed Chakir モスクの尖塔倒壊、市当局の対応に批判も モロッコ * 2010年02月21日 13:12 発信地:メクネス/モロッコ 【2月21日 AFP】モロッコ中部の都市メクネス(Meknes)で19日にモスクのミナレット(尖塔)が倒壊し、41人が死亡、76人が負傷したことについて、現地ではモスクの維持管理に問題があったのではないかとの指摘が相次いでいる。 事故があったモスクは、モロッコのほかの多くのモスクと同じく、わらを混ぜた土を練って作った日干しれんがでできており、ここ数日モロッコで続いていた激しい雨が倒壊の原因だと話す人が多い。 しかし倒壊した尖塔は、早急に補強が必要だとメクネス市当局が評価していた約520の建築物の1つだったため、多くの犠牲者が出た現地では、なぜもっと早く補強工事ができなかったのかと市の対応を批判する声も上がっている。 当局はモスク本体にも倒壊の恐れがあるとして立ち入りを禁じている。内務省は国王シディ・モハメド6世(Sidi Mohammed VI)が全国のすべての古いモスクの安全性の緊急調査を命じたと発表した。 今回の事故はモロッコで起きた同種の事故としては最悪のものとなった。救助活動は20日の日中に終了し、収容されたすべての遺体は遺族に引き渡された。(c)AFP/Mohamed Chakir 2010.03.27 Web posted at: 17:08 JST Updated グライダー墜落、UAE大統領兄弟が不明に 投資ファンド社長 (CNN) 中東のアラブ首長国連邦(UAE)の首長国通信(WAM)は26日、アブダビの投資ファンド社長で、ハリファ・ビン・ザイド・ナハヤンUAE大統領の兄弟であるシェイク・アハメド・ビン・ザイド・ナハヤン氏がアフリカ北部モロッコでグライダー飛行に興じている際、湖に墜落、行方不明になっていると報じた。 同氏は、米経済誌フォーブスの2009年版の「世界で最も権力ある人物」ランキングで27位に入っていた。 モロッコのマグレブ・アラブ通信(MAP)によると、同氏のグライダーはモロッコ北西部のスクヒラート市で墜落した。パイロットは救出され、容体は安定しているという。 アブダビの投資基金は1976年に設立されたもので、同首長国の経営。 アブダビ投資庁、実務トップが行方不明 グライダー事故で 2010/3/29 9:53 【ドバイ=太田順尚】アラブ首長国連邦(UAE)の首長国通信は28日までに、世界最大級の政府系ファンド(SWF)であるアブダビ投資庁の実務上のトップにあたるマネージングディレクターのアハメド氏が、モロッコでグライダー搭乗中に事故に遭い、行方不明になったと伝えた。 同氏は、UAEアブダビ首長国の首長でもあるハリファUAE大統領の弟。アブダビ投資庁は同大統領がトップを務めるが、アハメド氏は実質的な最高責任者として実務を取り仕切っていた。同氏は昨年、米経済誌フォーブスの「世界で最も影響力がある人物」で27位に選ばれた。 アハメド氏が搭乗していたグライダーは湖に墜落。パイロットは救助されたものの、同氏は見つかっていないという。 アブダビ投資庁はアブダビの原油収入を運用。米シティグループや独ダイムラーに出資したことで知られる。金融危機で資産を目減りさせたもようで、総資産は4千億〜5千億ドル(37兆〜46兆円)程度とみられている。 2010.03.31 Web posted at: 12:25 JST Updated グライダー墜落で不明のUAE大統領兄弟、遺体発見 モロッコ (CNN) アフリカ北西部モロッコのマグレブ・アラブ通信(MAP)は30日、飛行中のグライダーが墜落して行方不明となっていた、アブダビの投資ファンド社長でハリファ・ビン・ザイド・ナハヤン・アラブ首長国連邦(UAE)大統領の兄弟である、シェイク・アハメド・ビン・ザイド・ナハヤン氏(41)の遺体を発見したと伝えた。 シェイク・アハメド・ビン・ザイド・ナハヤン氏が乗ったグライダーは26日、モロッコ北西部スクヒラート市の湖に墜落した。パイロットは無事に救出されていた。 遺体は湖のダム近くで見つかった。UAEに運ばれ、31日に葬儀の予定。 同氏は米経済誌フォーブズが選ぶ「世界で最も権力ある人物」ランキング2009年度版で、第27位に入っていた。アブダビの投資基金は1976年に設立されたもので、同首長国の経営。 シー・シェパードの妨害受けた調査捕鯨母船が帰港 * 2010年04月12日 15:57 発信地:東京 【4 月12日 AFP】米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)」との激しい衝突を行った日本の調査捕鯨船団の母船「日新丸(Nisshin Maru)」が12日午前、東京港に帰港した。前年11月から行われていた今季の調査捕鯨で、最後の捕鯨船の帰港となった。 南極海での激しい衝突で、シー・シェパード側の船舶は沈没し、ニュージーランド国籍のSS活動家は拘束されて日本で傷害罪など5つの罪で起訴された。 シー・シェパードは3月初め、捕鯨活動を1か月以上にわたって妨害することに成功したと述べ、日本の捕鯨頭数を半分に減らすことができたと発表した。 モロッコで6月に開催される国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)総会に向け、10年間で捕獲頭数を大幅に削減することを条件に、一定の商業捕鯨を認める案が検討されている。ニュージーランドは賛成を表明しているものの、日本やオーストラリアなど主要国はこの案を拒否している。(c)AFP リベリ、ベンゼマらを“虜”にした売春婦の供述 2010年04月22日00時45分 / 提供:欧州通信 21日付のル・モンド紙(夕刊)が、フランス代表の選手と関係をもったとされる売春婦のプロフィールや供述を明らかにした。 「ザヒア・D」と呼ばれるモロッコ系の女性は現在18歳。2008年3月から売春をはじめ、月におよそ2万ユーロ(およそ250万円)を稼いでいた。1回のエスコートの料金は1000〜2000ユーロだという。 彼女は、パリ8区シャンゼリゼ通りに面したビルの一角にあるレストランを通じて客をとっていた。4月12日に行なわれた警察の捜査で、同店から18人の売春婦が摘発された。 彼女が警察に供述したとされる内容によると、彼女の“顧客”となったフランス代表の選手は、フランク・リベリ、カリム・ベンゼマ、シドネー・ゴヴの3人。 リベリとは2009年春に関係をもった。リベリの住むミュンヘンまで飛行機で“出張”したという。彼女は当時17歳だったが、未成年であることは隠していた。 リベリ本人も、“証人”として受けた警察の事情聴取で、ほんとうの年齢は知らなかったと語った模様だ。ただし「料金2000ユーロ」を支払ったことは否定し、旅費と滞在費を払っただけと主張したと伝えられる。 ゴヴが彼女と一夜をともにしたのは、つい先月のことだったとされる。したがって彼女はすでに成人年齢に達していた。 これまでに事情聴取に応じた以上の2人に加え、3人目の“証人”となるのが、カリム・ベンゼマだ。ザヒア・Dによると、ベンゼマが彼女と関係をもったのは2008年だった。これがほんとうなら彼女は当時16歳だったことになる。ベンゼマが事情聴取を受ける日時は明らかになっていない。 司法関係者によると、たとえ未成年売春の事実があったとしても、売春婦が年齢を偽っていたとなれば、顧客側の立件はむずかしい。現時点では、そしておそらく今後も、“法的には”リベリやゴヴの弁護士が主張する通り、選手たちは証人として警察の捜査に“協力”したという事実が残るだけだ。しかし本人たちは、フランスではめずらしく過熱した“プライバシー報道”により、さまざまな面で大きなダメージを受けるのは間違いない。 なお、これまで証人として警察が召喚するフランス代表の選手は合計で4人いると報じられ、「南仏のクラブ」でプレーする「代表」歴のある選手ということで、ハテム・ベン・アルファ(マルセイユ)の名前が取り沙汰されたが、本人がレキップTVを通じて「僕じゃない」と苦笑いを浮かべながら否定した。 *このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm UP:2007 REV:20070618, 24 ◇アフリカ ◇世界 |