ゴールドマン、CLSとICAP合弁の外為決済サービス参加へ

2009年 09月 10日 11:39 JST
 

 [ロンドン 9日 ロイター] ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)は9日、外為決済サービスのCLSグループとインターバンク・ブローカーのICAP(IAP.L: 株価, 企業情報, レポート)の合弁事業が提供するサービスに参加する意向を明らかにした。

 この合弁事業は、世界通貨市場の決済処理におけるリスクとコストの引き下げを目的に4月に設立された。

 バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)、クレディ・スイス(CS.N: 株価, 企業情報, レポート)、シティグループ (C.N: 株価, 企業情報, レポート)、ドイツ銀行(DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート) (DB.N: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、モルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)の7行が当初からこのサービスへの参加を表明しており、ゴールドマンもグループに加わった。

 
 
 
 
 
 
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