10日午前9時45分ごろ、大阪市北区のJR東西線北新地駅の男性用トイレで、トイレットペーパーが燃えているのを男性警備員が見つけ、水をかけて消し止めた。天満署によると、同駅のトイレでぼやがあったのは5月以降で4回目といい、器物損壊容疑で捜査している。
天満署などによると、ぼやがあったのは改札内にある男性用の多目的トイレ。個室内の折りたたみ式ベビーシートの上でトイレットペーパーが燃やされていた。5分前に警備員が巡回した際、個室は使用中だった。5月14日朝と17日朝、6月8日夜にもこの男性用トイレで同様のぼやがあったが、いずれもすぐに消し止められたという。