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酒気帯び容疑:教育次長を検挙 茨城・行方

 茨城県行方市教育委員会の人見偉策(いさく)教育次長(57)が今月5日、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で県警行方署員に検挙され、交通切符(赤切符)を交付されていたことが7日明らかになった。市教委は人見次長を自宅謹慎とし、15日から開かれる審査委員会で処分を決める。

 市教委によると、人見次長は5日午後8時から9時半ごろまで、自宅近くの飲食店でビール中瓶1.5本を1人で飲酒。車を運転して帰宅途中にパトロール中の同署員に検挙された。「普段は運転代行を使っているが、注意が散漫になり、何気なく帰ってしまった」と話しているという。市教委の中で教育次長は教育長に次ぐナンバー2のポスト。伊藤孝一市長は「法を順守すべき教育次長がこのようなことを起こしたのは許されない」とのコメントを発表した。【岩本直紀】

毎日新聞 2010年6月7日 21時08分

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