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薬事法違反:医薬品、無許可で暴力団組員が販売 水戸署・容疑で逮捕 /茨城

 男性機能不全治療の医薬品を無許可で販売したとして、水戸署は9日、水戸市見川町、指定暴力団松葉会系組員、平沢広樹容疑者(25)を薬事法違反(医薬品の無許可販売業)の疑いで逮捕し、水戸地検に送致したと発表した。

 逮捕容疑は4~5月、知事の許可を受けずにカマグラ、タダリスなどの医薬品を、土浦市在住の60歳男性とひたちなか市在住の49歳男性に販売したとしている。同署によると、平沢容疑者の自宅から同種の医薬品8錠が見つかり、同署は販売目的の貯蔵容疑でも調べるとともに、入手経路の特定を急いでいる。

 同署によると、県内だけで発売されている月刊の風俗情報誌の3月号にカマグラなど4種類の医薬品を通販で販売するとうたった広告が掲載されたため、同署が捜査していた。カマグラやタダリスはインドで製造されているとみられるが、厚労省の承認を受けていないという。【杣谷健太】

毎日新聞 2010年6月10日 地方版

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