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2010年6月9日(水) 12:10 |
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チョウセンアサガオで食中毒症
岡山県は先月、真庭市で有毒な植物を食べた男女2人が食中毒を起こしたとして注意を呼びかけています。
この植物はナス科で庭先などに自生する「チョウセンアサガオ」です。 先月31日に真庭市で、自宅の菜園に生えていたものを調理し食べた夫婦が強い食中毒症状を起こし一時入院しました。 岡山県などによりますと「チョウセンアサガオ」は全体が有毒で、特に種や根に強い毒があります。 根はゴボウ、葉はモロヘイヤ、ツボミはオクラに似ているため、間違えやすいということです。 トランペット型の花をつけるチョウセンアサガオは家庭で栽培されているケースも多いということで、県では食べないよう注意を呼びかけています。
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