June 10, 2010

バケーション

またホノルルにいる。
日本には先週土曜日に着き、
とある関係者と目白のイタリアンレストラン「シャーク」で食事。
いまやプロレスマスコミにおける重鎮となった某氏。

「アメリカで何度も会った時、いつもジミーさんが奢ってくれて
僕が出した試しがなかった」と言ってくれた。

私にしたら自分がキャリアで10年以上、歳でも5歳以上上なんだから
当然のことなのに…。ましてその頃のプロレス業界は稼げる世界だった。
その後、彼が東京ドームホテルのステーキハウス「シズラー」でご馳走してくれたこともあった。

「シャーク」は私の行きつけ。当然私が払ったが、2人で1万6000円は
ちょっと高かったかな。

「ジミーさんはプロレスがゴージャスだった頃の生き残り」と私のことを形容していたが…。

翌日は友人であるフミ斉藤と会った。
フミちゃんには何年か前に「馬場と猪木」という本を買っててもらって
第1巻〜7巻までは受け取っていたが、第8巻から13巻は受け取る機会がなく
ほったらかしになっていた。

で、神宮前の一等地にあるフミちゃんのニューオフィスにはじめてお邪魔した。
そこは部屋中きちんと整理されたプロレス資料の宝庫。
当然、週プロは創刊号からすべてあるし、彼の著作本や私の出した4冊の本も揃っている。
「ジャイアント台風」をはじめとした漫画も豊富だし
映像関係もズラっと並んでいる。
さらに馬場さんの頃の全日本プロレスをはじめとするプレスパスが何十枚もあった。

そんな中で山田隆さんの「続プロレス入門」が目を引いた。

いま、関西の有名女子大学の教壇に立っているフミ斉藤氏だが
彼の仕事部屋は学者の研究室そのものである。

帰りがけに「馬場と猪木」以外の雑誌や本をごそっとくれたのは有難かった。

Thank you so much and best wishes to Fumi Saito!!

さて月曜日の朝は遅れてしまった息子の就職祝のプレゼントを買いに新宿へ。

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買ったのはオメガのシーマスター・プロフェッショナル自動巻き。
時計はやはり自動巻きか手巻きが本物。クオーツは気に入らない。
この時計はティモシー・ダルトンやピアース・ブロスナンが
ジェームズ・ボンドとして使っていたタイプのもの。

以前に「時計を買ってあげるけど、何が欲しいんだ?」と聞いていたが
息子は「オメガかタグホイヤー」ということだった。
メーカーばかりでなく、その中で欲しいものをネットで見ていたわけだが
今回新宿から電話をして「アクアテラかスピードマスターはどうだ?」と聞くと
「シーマスター・プロフェッショナルがいい」との答えだった。

オメガといえば思い出すのは俳優の坂口憲二さん。
以前からかなりお世話になっているお父さんの坂口征二さんや
他の仕事仲間を含めて一緒に食事をしたことがあるのだが
憲二さんは「時計はオメガのスピードマスターが大好きで他は考えられない」
と言っていた。

さて、息子の時計を買うとその足で新宿駅からの成田エクスプレス。
成田空港駅でおりて、待ちに待ったBKK!!
ここ数カ月「BKK行きたい病」を患っていた私。

到着は夜遅く、その晩は常宿のロイヤル・オーキッド・シェラトンにチェックインして寝るだけの晩だった。

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翌日は朝からいつもの「有馬温泉」にくり出して、まず最初は「手足の爪切りとフットマッサージのセット」
にした。

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その日はフットマッサージ、タイ古式マッサージ、アロマオイルマッサージとマッサージ三昧。
というかメシの時間以外はほとんどマッサージ。1日で十分に癒されたので、長居は無用。
飛行機の混み具合のあんばいもあり、予定を変更して、バンコクは2泊のみ。成田に向かった。

成田はレイオーバーのみ。空港で本を買ったりしただけで、ホノルル行きに登場。
翌日の米国本土への便がけっこう混んでいるので1日早くホノルルへ向かったというわけ。

で、いまホノルル。ホノルル滞在は昼の10時間ぐらいだが、シェラトン・プリンセスカイウラニに
部屋を取ってバルコニーで海を眺めつつ読書。


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そういえばこのホテルのそばに4ドル以下で日本食のランチが食べられるところを発見。
生姜焼きやハンバーグ、さば塩などのランチ定食が3ドル98セント!!
これは大発見。

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ということで今から2時間ほど読書してホノルル空港に向かう次第。ではまた。

jimmysuzukiusa at 08:37│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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