2010年06月10日

創価学会と後藤組(8)

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創価学会と後藤組(8)

 これまでの流れ (1)()()()()()(
                    
 現在においてもこの問題を連載で書いているのはブロガーの中でも私くらいになりました。時の流れとは早いものでこの事を最初にお伝えしたのが5月17日ですから、まだ1ヵ月は過ぎていませんが、段々と話題としては誰も触れなくなってしまいました。

 しかし、反創価学会の旗を掲げる私としてはこの問題をこれからも少なくとも選挙期間中も含めて書き続けて行きます。日本最大の宗教団体が暴力団と裏で結託していたことが、当の暴力団組長より暴露された訳ですから、これほど衝撃的な事件はありません。

 前回までは創価学会によって散々利用された後藤忠政氏が池田大作名誉会長や当時の公明党の委員長であった竹入良勝氏に対して内容証明郵便を送付したという所まで書きました。

 その全文がコチラです。

 後藤組組長の後藤忠政氏が、83年3月に池田名誉会長と公明党の竹入委員長に送った内容証明付郵便。

 「昭和55年12月、富士宮市議会における百条問題は学会にとって大変な出来事でした。斉藤滋与史氏(静岡県選出の自民党代議士)にしろ、杉 山憲夫氏(自民党静岡県議)にしろ、百条問題調査打ち切りに関しては多 少なりの力添えはあったにしろ、現実はそのような甘いものではなかった。

 四方八方に手を尽くしてもどうにもならなかった学会側は、以前の富 士桜墓地霊園(公園)造成の時と同じ様に、今度は百条委員会調査打切 り、池田大作先生の名誉市民剥奪を叫ぶ市民会議解散、山崎正友元弁護士の証人喚問阻止を、土橋(昌訓)公明党富士宮支部長、公明党元代議士・高橋繁、公明党稲田(圭佑)市議の三氏が、学会側の代理人として私の元に依頼してきたのです。私はこの問題解決のため全力を尽くし解決いたしました。

 百条委員会に関しては中心人物、河原崎(澄雄)市議を自宅に呼び、説得に説得を重ねました。 私は常に物事に対処する時は、自分の生命を賭け、明日を考えずにその一事、一事、に全力をぶつけて力一杯生きています。ですからこの件にしても、若しこれが刑法223条に於ける処の強要罪になったとしても、信念を持ち行動して来ました。

 また、市民会議の代表者である川村、黒田の両氏を喫茶店『ミミ』に呼び、市民会議を解散するよう得々と説得いたしましたし、山崎弁護士に対しては、私自身かなり強い態度で接して私の真意を伝えました。この件に関して私と学会は一心同体のはずです。

 先にも書いた様に、富 士桜自然墓地霊園造成問題に関係して、私の若い者が学会のために6年もの刑を受け今だに受刑中です。それを知り、あえて私に百条委調査打切り、市民会議解散、山崎正友の証人喚問阻止を依頼して来た事実は拭う事の出来ない事実であり、私の信念五分、学会側の依頼五分を言うのも判って頂けると思います」

 「しかるに学会側は、そんな私の心を踏みにじる問題を投げつけてきたのです。私は地位も名誉もないが仁義は守り、その上での意地があります」
「学会の指導者はおのれだけの権力志向を欲望に生き、口先きだけの勤行を唱えているにすぎない。私は池田大作氏の真の声が聞きたい」

[実録・創価学会=七つの大罪/吉良陽一著]”

 これが83年ですがこの2年後の85年には信濃町の創価学会本部に銃弾が撃ち込まれ、後藤組の組員が逮捕される事件が起きた。

 この当時のことを昨日創価学会に詳しい人物に会って話を聞いた。先ずこの内容証明郵便にも出て来る静岡県内の政界における関係ですが、この頃創価学会は自民党の政治家に対して選挙での応援などでかなり深く浸透していたようです。

 中央政界においては自民党と距離を置き、一応は野党という立場を堅持しながら静岡県内においては特別な地区として自民党の国会議員の選挙には本部職員まで総動員して票のとりまとめを行っていた。

 特に杉山憲夫県議が衆院選挙に立候補したときには、創価学会の応援は大変力の入ったものであったと言います。公明党は自民党とは対立しているかのように装いながら、裏ではベッタリ癒着するということを平気でやっていた。

 後藤組に対してもこの内容証明郵便が送り付けられるまでは、暴力団を飼い犬のように利用して、一般住民への睨みを利かせる用心棒として使っていた。

 この内容証明郵便が送り付けられるや、創価学会は態度を急変させた。これまでの暴力団との癒着関係を断ち切るべきだという意見が大勢をしめ、本気で暴力団と手を切ろうと考えた時期でもあったようだ。

 既に内容証明郵便の2年前に創価学会は顧問弁護士の故山崎正友弁護士を刑事告訴しており、山崎弁護士は逮捕されていた。創価学会としては後藤組と本気で決別しなければ、山崎弁護士を告訴した意味もないという、当時としては真っ当な考えに立っていたわけです。

 しかし、銃弾が創価学会本部に撃ち込まれるや、学会は再び暴力団の力を借りて後藤組との関係復活や更なる癒着を深めることになって行くのです。

 暴力団を散々利用して来たために、もう今更手を切れなくなっていたと見るべきでしょう。それだけの弱みを既に握られていたということになるわけです。

 そして再び暴力団と手を結んだ創価学会は、今度は一般の国民に対して、その凶暴なまでの素顔を見せ始めることになって行った。

 さて、我々は今回の参院選挙前において、創価学会と暴力団を批判するチラシ配布を行う計画です。昨日カルト・ハンターとして一躍有名となった『日本を護る市民の会』の黒田大輔代表と打ち合わせをさせていただきました。

 6月22日(火曜日) 東京都 池袋駅周辺

 6月24日(木曜日) 埼玉県 さいたま市浦和区

 この参院選挙告示前の二日間反創価活動を行うことに決定しました。22日は駅前で街宣しながらチラシを配布します。

 24日は浦和地区へのチラシの全戸配布です。又近くになったらお知らせさせていただきます。是非ともご協力下さい。

 最近の得票数の推移を見てみましょう。

 公明党の比例代表の得票数の推移

      7,765,324  (2007年参院選)
      8,987,620  (2005年総選挙)
      8,621,265  (2004年参院選)
      8,733,444  (2003年総選挙)

 今年の参院選挙では創価の票を600万票台に落としましょう。その為には創価学会と暴力団の癒着を徹底批判することが一番効果があると判断しています。

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 内容

 1)体験的選挙活動 

 二期12年国会議員を務められた自身の経験談や他の創価学会員を含めて、創価学会と公明党の選挙について語って頂きました。

 2)憲法上の政教分離問題

 内閣法制局の見解、国会でこの問題がどのように論じられて来たのか? そして現在どうなっているのか? その問題点を抉り出してもらいました。

 3)宗教法人の課税問題とP献金

 宗教法人の課税問題に関しては最近の動きについて、そして福本潤一先生と言えば池田大作名誉会長への公明党議員による秘密献金の勇気ある告発で反響を呼びました。これは大きくマスコミにも取り上げられました。

 この直接池田大作本人への献金は池田個人の脱税疑惑にも直結する問題です。また福本先生は現在でも民主党が国会に参考人招致を要請している重要証言者の一人でもあります。


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今度の選挙では日本の将来の為に若者は投票所に絶対行って下さい。

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Posted by the_radical_right at 08:00│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント
参議院選だけでなく、全ての選挙で問題にすべきでしょ。
Posted by 創価撲滅  at 2010年06月10日 08:17

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