「YOSHIMOTO Laugh&Peace ムービーフェスタ」の会見に参加した谷村美月、野性爆弾・ロッシー、森三中・黒沢かずこ、椿鬼奴、ココリコ・田中直樹、次長課長・河本準一、津波信一(前列左から)、上利竜太監督(日本テレビ)、合田隆信監督(TBS)、渡辺琢監督(フジテレビ)、伊東寛晃監督(テレビ朝日。後列左から)=東京・ヨシモト∞ホール
第2回沖縄国際映画祭で上映された長編6作品を全国公開する「YOSHIMOTO Laugh&Peace ムービーフェスタ」会見が7日、都内で行われた。民放各局バラエティーチームと吉本興業がタッグを組んだ5作は8月1日から東京・ヨシモト∞ホールなどで順次公開される。
吉本とフジテレビが製作し、同映画祭で2冠を獲得した「クロサワ映画」に主演した森三中・黒沢かずこ(31)は「セックス・アンド・ザ・シティ」を意識しているとし、「女性芸人の苦悩、絶望、傷をなめ合う友情を見て」とPR。俳優・渋江譲二(27)とのキスシーンではNGをわざと連発し、計5回も撮影したそうで「楽しませていただいた」と笑顔で振り返った。
また、地域活性化をテーマにした「ニライの丘〜A SONG of Gondola〜」は7月24日から同所などで公開される。