「新日本」(8日、ディファ有明)
19日・大阪大会で真壁刀義のIWGPヘビー級王座に挑戦するノアの潮崎豪が電撃参戦し、最初で最後の前哨戦。真壁コールに耳をほじったり、真壁のヒジ打ちに顔を払うなど挑発的な振る舞いで新日本ファンをあおり、真壁に見せつけながら本間を月面水爆からのラリアートでKOした。
潮崎は「ケガしてんじゃないの?手応え感じなかったよ。大阪、楽勝なんじゃないの」と真壁を酷評。ノアの26日・有明大会では青木篤志と組み新日本選抜チームと戦うことが決まったが「“あの人”が出てくれれば」と、真壁そっちのけで1・4東京ドームで敗れた棚橋弘至の出陣を暗に要求した。
(2010年6月8日)