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“看板役”蓮舫氏はこんな人「彼女へのジェラシーも出てくる」

初閣議後の記念撮影を終え、(左から)笑顔を見せる蓮舫行政刷新相、仙谷官房長官、千葉法相。手前は亀井金融・郵政改革相
初閣議後の記念撮影を終え、(左から)笑顔を見せる蓮舫行政刷新相、仙谷官房長官、千葉法相。手前は亀井金融・郵政改革相
Photo By 共同

 「税金の浪費を徹底的に洗い出す」。行政刷新担当相として初入閣の蓮舫氏(42)は9日未明、首相官邸の記者会見で抱負を語った。タレントを経て参院議員1期目。事業仕分けで見せた、てきぱきとした仕事ぶりに菅内閣の看板役の期待もかかる。

 知人の人物評は「まじめで勉強家」。高校時代から知る民主党の手塚仁雄衆院議員は「厳格な家庭で育った。当時は派手な感じはなく、お嬢さんの印象」と振り返る。

 青山学院大在学中に、芸能界の登竜門「クラリオンガール」に選ばれた。女優、歌手、モデル…。華やかなタレントの世界を歩むのが普通だが、報道キャスターに転身。「政治家につながる転機」と手塚氏。その後、ジャーナリストの夫と結婚、双子を出産した。

 事業仕分けに参加した大和総研専務理事チーフエコノミストの原田泰さんは「こまやかで気を使う方。終了後、民間の仕分け人全員に手書きで長文の礼状をいただいた」と振り返る。

 ジャーナリスト田原総一朗氏は「これまでは攻める役だけで良かったが、これからは全体のマネジメントをしないといけない。若すぎる彼女へのジェラシーも出てくるから、周囲への配慮も必要だ」と気遣った。

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