カラーチェ工房の弟子Ｓ・ガロファーロの高級マンドリン修復済 |
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出品者の情報
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商品説明
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カラーチェ工房の出身者はラベルにその旨明記している名工は無く、使われている部品・デザイン等々から判断できますが、
例えばジョヴァンニ・カーゼルマン、パスクアーレ・フェブラーロ両名が確認できますが、今回出品の作者は表面板に明らかに ナポリ・カラーチェ工房の弟子ガロファーロS・Garofalo/Allievo dei Calace.Napoliと焼印が刻されています。ガロファーロの 手になるマンドリンは多分出品されるのは初めてとおもいますが、私も今まで数百本のマンドリンと関わってきましたが この楽器の存在を知ったのは、はじめてです。カラーチェの作風を彷彿させる雰囲気を画像でご確認下さい。 サウンドホール周りのインレイ細工のデザインは1900年までのフラテリ・カラーチェ工房又は1900-1910年まで使われた デザインを思い出させます。 この楽器は昨年秋にイタリアのジェノヴァ在住の知り合いより購入しました。ボディー裏のリブ集結部はカラーチェの��16 16bisとそっくりです。音は言うまでもありません。低音部は腰のしっかりとした男性的なサウンドで、 現在の大編成のマンドリンオーケストラでの合奏も充分満足できます。２００６年にジェノヴァ在住の修復師 アントネッラ・サック氏が修復完了の直筆ラベルが内部に貼り付けられています。 Restaurato da Antonella Saccu a Genova nel 2006 私のコレクションはナポリのカルロ・ローマのマルコ・スイスのエンリコ三人の友人（ヴィンテージマンドリンコレクター） から送られてくる情報（メール）により年二回ほど、現地イタリアに赴き、自分の目と耳により厳選して日本に持ち帰ります。 本来演奏家なので、マンドリンを見る目は確かです。出品者の中には、このヤフオクで出品目的で落札してとんでもない価格 で出品する方がいますが、評価から出品・落札の履歴を参考にされれば、出品者の行状が見えてきます。 本当にすばらしい銘器をお望みの方は私と一緒にナポリにいきませんか。日本のマンドリン専門店がいかに暴利をむさぼって いるか、現地の価格を見ればよく理解できます。大体エンベルガーマンドリンが☆一つ50万で☆３−４個の価格なんて 狂気の沙汰です。私はエンベルガーの５−bisを二年前にベルギーのラルフ・リーネン氏の紹介で完品を100万円ほどで購入しました。 このときはユーロの相場が160円でしたから今では邦貨70-80万円でしょうか。飛行機代金とホテル代金を加えてもおつりがきます。 為替相場がユーロ安の現在（110円対ユーロ）イタリアでは大変お得な買い物が出来ますしご自分の手と耳で選べます。 ナポリは今まで16回訪問していますので、自分の庭を歩くようなものなので、買い物旅行を考えている方はお気軽にお問い合わせ下さい。 カラーチェ工房にも過去５回訪問しています。 |
支払いについて
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縦、横、高さの合計 | ： − |
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