2010.06.02

買うべきかどうか…。

自分でも、ほしいのかそうでないのか、判断しかねている本があります。
図書館にあれば、事足りるような、いやいや自分でも持っておきたいような……。
そんな本が2冊。

1冊は京都検定のテキスト。正式名称は「増補版 京都観光文化検定試験公式テキスト」
最近、増補改訂されたんですよね。

旧版(改訂版)を持ってるからいらんかなぁ、と思いつつも、増補部分は次の試験の時の“要チェック”ポイントではなかろうかとも思うし……。
旧版を職場用、新版を自宅用に置いて、思い立ったときにささっと見られるようにする、というのもアリかな。

もう1冊は、「京都大事典」。定価12,000円。
こんなん、図書館にあれば十分で、自分用なんてなくてもいいと思うんですけどね。
でも、こないだ古本市で3,800円で売っているのを見つけてしまったんです。
12,000円が3,800円なら買っておけばよかった。と思わないでもないです。
これも、自宅にあれば、思い立った時にすぐにささっと調べられるようになるし。
でもしかし、12,000円が3,800円だと思うと安いけれど、1冊の本に3,800円なんてほとんど出したことないし、買い物としては高いのかなぁ。

ただ、「京都大事典」はだいぶ内容が古くなっているんですよね。
1984年発行ですからね。
こっちの方こそ、そろそろ改訂版とか出してほしいです。

今、調べてみたらAmazonでも3,800円であるのか。うーん、どうしよ……。

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2010.05.31

ビューティフルスチーマー

野菜、しっかり摂っていますか?
今日はあまりに簡単に一品できてしまう、すぐれた技を、カリスマ主婦(イメージ)のようにご紹介。

お好みの野菜をご用意ください。じゃがいも、にんじん、etc…根菜類がよいかな。
ほかに必要なのは、アルミホイルと……炊飯器
これだけでけっこうです。
なので、「ご飯はいつもサトウのご飯です」という主義の方や、「ウチは毎日おくどさんで薪に火ぃつけて炊いてますんや」いうようなご家庭の方以外は、ご飯を炊く“ついでに”簡単にできます。

お野菜は、洗ってください。
好みや必要に応じて、皮をむいてください。
好みや必要に応じて、切ってください。
その野菜をアルミホイルでぴっちり包みます。

ところで、ご飯を炊く準備はできていますか?
つまりお米を研いで炊飯器に適当な分量の水とともに入っていますか?
そこまでできている状態で、そこにアルミホイルにくるまれた野菜を入れます。乗せる、というべきか。

100531steamer

あとは、炊飯器のスイッチを押してください。
ご飯が炊き上がると同時に、蒸し野菜(温野菜)ができています。

100531yasai

びっくりするほどカンタンでしょ?
しかも、絶妙な蒸し具合になっています。
じゃがいもはほくほく、にんじんはほどよい固さと甘さ。
秋にはサトイモでも試しましたが、すばらしいほどのほっくりねっとり感でした。
味付け?そんなもの、野菜のうまみだけでじゅうぶんです。
それで足りないのなら、必要に応じて、塩なり、しょうゆなり、マヨネーズなり、ぽん酢なり、なんでもつければいいですよ。なくてもじゅうぶんだと思いますけどね。

たぶん、卵を入れたらゆで卵ができるはずです。はず、というのは、ゆで卵を試したことがないからです。
でも、温泉卵を試してほぼゆで卵になったことがあるような気はします。

タイミングが難しいのですが、要領は同じ。
卵はラップにくるみます。アルミでもいいのかしら。
ウチの炊飯器だと、炊き上がり12分前(ピピッと鳴るのでその時)に、つまりほとんど飯になりかけている米の中に投入し、炊き上がり後約6分待てば温泉卵になります。
が、なんかここんとこうまくタイミングがつかめずにほぼゆで卵になってしまうんですよねぇ。

参考:卵の実験 温泉卵の作り方(料理のABC)
http://allabout.co.jp/gourmet/cookingabc/closeup/CU20020503a/index2.htm

保温状態のご飯の中に30分、というやり方も書いてありますし、それでいいのですが、ご飯の炊き上がりとおかずのできあがりのタイムラグをできるだけ抑えたい私としては、あまり採用したくないやり方です。
でも、わりに失敗も少なく、何より家で温泉卵ができるってことは、もんのすごくすばらしいことだと思います。

炊飯器でご飯と一緒につくると、光熱費(というか使用するエネルギーそのもの)が少なくてすみます。
しかも、鍋でやるより失敗なく、ふしぎとおいしくできるっていうんですから、こりゃやらない手はないと思うのですが。
よければ、ぜひ一度、試してみてください。

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2010.05.30

No Rice, No Life

一日一膳1日1米飯
これが私の最低限のルール。
昔はほぼ3食ご飯でした(給食もご飯でしたし)。そんなくらいにご飯が大好きです。
というか、まる1日ご飯を食べなくても大丈夫、ってどういうこと?

最近の我が家の米事情は、無洗米玄米の2本立て。

忙しい日は無洗米。仕事から帰った後でも、ささっと炊けます。
私が休みの日、早番の日は玄米を分づき(5分づきくらい)に精米して炊きます。
精米したてはおいしいよ、といろんなところで読んだのでそうしていますが、ホントのところ味の違いはよくわかりません。同時に食べ比べたらわかるのかな? とりあえず私にとってはどんなご飯もおいしい。

精米の際に出た米ぬかは、食器洗い(油汚れが落としやすい)に、入浴・洗顔に、炒って食用…などに利用しています。それでも、余って仕方がない。
そこで(?)、ここのところ、休みの日でさらに余裕がある時は土鍋で玄米を炊きます。(なので、米飯事情としては3本立てとも言える)
炊飯器に玄米モードがないので、諦めていましたが、ほぼ日の土鍋で炊けるようなので、やってます。

Genmai

別に炊くのもさほど難しくありません。若い頃は飯盒炊爨だってやってましたもの。
そして、食べづらいということもまったくなく、おいしくいただけています。
あと、おこげができるのもうれしいです。

私のご飯道において、炊き込みご飯というのは、微妙な位置づけにあります。
ご飯なのか、おかずなのか、私の舌と脳が迷ってしまうのです。
献立を考える時も、豆ご飯とか炊き込みご飯とかにしようとすると、「さて、おかずのようなご飯に合わせるおかずは何だろうか…」とかなり悩みます。
お彼岸の時に実家で食べていた“まぜご飯”と呼んでいた炊き込みご飯は大好きでした。
あれは、ほとんど“おかず”認識だったのでしょうか。何杯でも食べていました。
ちなみに、名産…なのでしょうか、実家の近くにおこわ屋さんがありましたが、おこわはあまり好きじゃありません。
この違いは何なのでしょう。自分の嗜好ながら、奥深いものがあります、ご飯道。

甘いものが苦手と言うと、酒飲みだと思われますが(まぁ飲めますが)、私は「ご飯とおかず」が好きなのです。
こんなにすくすく成長しているのは、ご飯のおかげだと思いたい。

NoRice, NoLife.....

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2010.05.27

水玉クラブ

いろんなところで何度も発言していると思いますが、水曜は卵の日です。
職場の近くのスーパーで、水曜に卵が特売なのです。だいたい10個入りが78円~98円ぐらい。

しかし最近は、卵以外に1000円以上の買い物をしないと卵を割引価格で買えなくなってしまいました。
これは、ゆゆしき問題です。
なんせこのスーパー、ほかのものはあまり安くない。
だいたい昼前に行くので、500円ほどのお弁当と晩ごはんに使えそうな食材をみつくろって1000円ほどにして、卵を購入しております。
しかし、よそで買えば安いものをわざわざこのスーパーで買う必要はありません。
そんなことすれば、卵のお得分を相殺してしまう恐れすらあります。

そこで、思いついたのが共同購入方式
1000円の買い物すれば卵は2パックまで購入可能なのです。
だから、賛同(協力)者の分まで私が(安めの)食材を適当に買います。
先にチラシを見てもらい、指定してもらってもいいですね。
私が買った食材の中から、ほしいものを私から買ってもらう。もちろん卵も。
わが家の分だけでは毎週のように1000円分買うのはイロイロと難しい点もあるのですが、これならいくらか問題が改善されます。
ひとり暮らしだから卵10個もいらないわ、という方も、これなら私から好きな個数だけ買えばよいのです。
鶏が安いからといって何日も続けて鶏料理ばかり作ることになるのも、防げるかもしれません。(鶏は安いがその他の肉は高いスーパーなのです)
どうでしょうか、私としては理想のプランなのですが。

この卵購入の集まりを“水曜”の“卵(玉子)”の会ということで、仮に「水玉クラブ」と名付けてみたのです。
ふふふ、なかなか“ガーリー”でかわいい名前ではないですか。中身はいたっておばはん主婦ですけどね。
ぜひとも、参加可能(受け渡しなどが可能)で趣旨に賛同される方は、ご一報いただきたいものです。

ところで、今週の水曜、すなわち昨日はなぜか「本日卵の特売はありません」と貼り紙がしてありました。
その代わり、明日の金曜にいつもの水曜と同じように開催されるようです。
今週だけの措置なのか、今後ずっと金曜開催なのか、気になるところですが、なんといっても金曜日だと会の名称に困ります。……ねぇ?
来週からはちゃんと水曜日でお願いしたいところです。

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2010.05.26

それぞれのルール

親しき仲にも礼儀あり、インターネットにもマナーあり、ルールあり、です…よ…ね。

最近、“お気に入り”の中にあまりお気に入りでないサイトをも入れています。
もっぱら反面教師にしています。が、読むとイラっとしてしまいます。
自分の書く文章も、人に嫌な思いをさせていないか――全ての人に気に入ってもらうのはムリだけど――振り返らないとなぁ。

ひとまずの“私ルールin web”としては、「悪口は極力書かない」
まぁたまにね、愚痴はこぼしますよ。悪口になっちゃってることもあるかもしれない。
でも、読んで気持ちのいいもんじゃないことはわかってるし、ネットは自分の発言が記録として残ってしまうし、自分も後で嫌な思いを思い出すことになりかねない。
「人を指差して嗤うという時、残りの指は自分を向いている」(by中学時代の校長先生)んですよ。
嫌いなモノ、嫌なコトをわざわざ書いて、残して、読ませて、広げて、…する必要ないなぁ、と思うに至りました。自分の精神衛生的にも、ね。
人をあしざまにあげつらう、というのは品がよくない。

それから、「実名は出さない」
これって、当然のマナーだと思っていたのですが、違うのでしょうか?
友人であろうと見知らぬ他人であろうと、ネット上に勝手に名前を出すことはよろしくないと思うのですが、私にとっての反面教師サイトが許可なく実名バンバンなので、自分の認識がおかしいのかと不安になりかけています。まぁ、あちらはあちらの“ルール”があるのでしょうが。
それから、実名を知っていても、ハンドルがあればハンドルで呼びかけるべき、と思っております。私は。

あと、「顔のはっきりわかる写真は使わない」など写真に関すること。
最近、モザイクという技も覚えましたが、最初っから後ろ姿にしといたり、顔が隠れるように撮ったり、ものすごく小さくしたりもします。
前は気にしてなかったけど、お店とかで撮るときもできるだけ事前に聞きます。
「撮っていいですか?」「ネットに使ってもいいですか?」と。
これは、自分が“館内撮影禁止”の図書館で働いていて、なのに館内の(人物の写り込んだ)写真をネットでけっこう見かけることがある、のも関係していると思います。
だから、おいしいと思って宣伝してやるからいいじゃん、の気持ちを最近控えています。

んーと、それから、なるだけウソをつかない」…とか。
本来の自分ルールですけれど。
ウソをつかないためには、何がウソで何がホントか見極めなきゃいけないんですが。
「推敲する」…とか。
ブログだから、とかいっていい加減なことばっかり書いていたくない。ふざけたことは書くけれど。
日記ですけどね、読まれる前提のものですからね。
自分にとっての多少なりの意味づけと、それなりの完成品として出したい。それくらいの思いはあるんですよ。
なかなか至りませんけれどね。

ルールがあると言っても、まったくもって大したことじゃないんですが。
最近、ちょっと続いたので、こういうことを思っていたわけです。

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