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2010年6月8日（火） 19:25 |
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不法投棄防げ、海上パトロール
瀬戸内海などで依然として後を絶たない廃棄物の不法投棄を未然に防ごうと、玉野市沖などで海上パトロールが行われました。
海上パトロールは、環境省の中国四国地方環境事務所と海上保安庁などが行ったものです。
環境省や玉野海上保安部の職員らが巡視船から不法投棄しようとしている違反者がいないか、また不法投棄されたゴミがないかなど、パトロールしました。瀬戸内海では廃棄物の不法投棄や油の流出などによる海洋汚染の発生件数が、昨年度58件とここ数年増加傾向にあるということで、環境省などでは監視を強化しています。
環境省などでは、今後も陸上および海上での監視に務め不法投棄の防止を図りたいとしています。
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