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2010年6月8日（火） 19:25 |
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ホテル管理業務でも1500万円利益
岡山市が出資する第3セクター『岡山コンベンションセンター』の元統括部長が、自身の関与する実体の無い会社を使い不適正な利益を得ていた問題で、センターが所有するホテルの管理業務でも1500万円の不適正な利益を得ていたことが分かりました。
この問題は岡山コンベンションセンターの50代の元統括部長が自身の関与する実態のない会社に、駐車場の管理業務を委託しおよそ3500万円の利益を不適正に得たとして懲戒免職となっています。
岡山市などで作る調査委員会によりますと、この元統括部長はセンターが所有する岡山市のホテルエクセル岡山の管理業務についても2007年4月から実態のない会社に年間700万円で委託していました。
実際の管理業務は、別の会社に年間200万円で委託し3年間でその差額1500万円の利益を不適正に得ていたということです。調査委員会では元統括部長が他にも数件不適正な利益を得ていたものと見て、さらに調べを進めています。
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