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【アカデミー賞】「ザ・コーヴ」受賞で地元の和歌山・太地町が猛反発 (2/2ページ)

2010.3.8 19:15
プラカードを掲げてステージに登場した「ザ・コーヴ」のプロデューサー、フィッシャー・スティーブンス氏(左)やルイ・シホヨス監督ら製作関係者ら(AP)プラカードを掲げてステージに登場した「ザ・コーヴ」のプロデューサー、フィッシャー・スティーブンス氏(左)やルイ・シホヨス監督ら製作関係者ら(AP)

 映画の中には「(組合員を)ジャパニーズマフィア」「漁協は隠蔽(いんぺい)するためにイルカの肉を鯨肉として販売している」など事実に反するものも含まれており、町や漁協は信頼を著しく失墜させたとして配給会社などに抗議している。

 イルカは「鯨類」に分類され、国際捕鯨委員会(IWC)の管轄外。太地町での追い込み漁は漁業法に基づき県の許可を得て期間を定めて実施され、同漁協では「適法・適正に行っているもので何ら違法な行為はない。長年の伝統や地域の実情を理解したうえで食文化を尊重する精神が重要」としている。

 日本では5〜6月ごろ公開予定という。

太地町長「イルカ漁は違法ではない!」

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プラカードを掲げてステージに登場した「ザ・コーヴ」のプロデューサー、フィッシャー・スティーブンス氏(左)やルイ・シホヨス監督ら製作関係者ら(AP)

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