正力道場のクラス体制について
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さて、昨日は八本松正力道場の稽古でした。
参加はほぼ固定メンバーの１１名。
稽古内容は、他の道場の同様に中段攻防が主体です。
また、中級者が多いこともあり、形稽古の進捗も予定通りなのは良いですね。
ですが、最近一つ問題がありまして、技術的な内容は他と同じことを教えても、それを受ける生徒側の反応は各道場で違いがあります。
この正力道場で言うならば、少人数の固定メンバーということで、ともすれば慣れによる気の緩み、お互いが高めあうよりも馴れ合いになっているのが現状です。
一時は正力と造賀道場の併合による人員刷新効果もありましたが、それも薄れています。
そこで新たな環境を作る意味合いと、通う子供達の利便性向上、そして新規入会者を促すことで現会員に刺激を与えることを目標に、現行のクラス編成を現在の１９時開始の１クラスの体制から、１８時開始、１９時３０分開始の一日２クラス制に移行したいと考えています。
昨日の時点では、正力道場の保護者様それぞれに確認をしたところ、ほぼ賛同を得ることができましたので、後は金曜日に参加する皆さんの意志を確認したいと思います。
また、このクラス体制は、月曜の耕道会館でも実施可能なので、これも検討させていただきます。
ただし、運動公園道場では時間制約の為、１９時からの合同クラスのみの開講を継続いたしますので、ご了承下さい。
また、詳細が決まりましたら、各位様にご連絡をいたします。
常に現状に満足しない、問題が見つかれば必ずそれを解決していく。
また、要望、クレームに足しては真摯な姿勢で対応させていただき、相手を拒絶しない。
何の組織でも必要な姿勢ではないでしょうか？
組織も巨大化すれば意志決定も遅くなるし、体質を改革するにもサビ付いて動けないと言う事例はいくらでもあります。
このようにならないように気をつけていきたいものです。 |