インストール
日本語版ダウンロード
1.最新版は、http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/からダウンロードできるぞ。
バージョンアップのとき
1.旧バージョンをアンインストールする。(「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」または「プログラムの追加と削除」)今までのメールやアドレス帳などはアンインストールされない。
2.新しいバージョンをインストールする。
★そのままインストールすると、旧バージョンも残ったままになって、そっちをアンインストールしたりすると新しいバージョンまで動かなくなってしまう。→上書きインストールできるようになったみたいだ。
拡張機能のインストール
1.「ツール」→拡張機能」をクリックして「拡張機能」ウィンドウを開く。
2.右下の「新しい拡張機能を入手」の文字をクリックする。
3.拡張機能のページでインストールする機能のページを開く。
4.「InstallNow」を右クリックして、リンク先のxpiファイルを保存する。
5.拡張機能ウィンドウの「インストール」ボタンをクリックして、ダウンロードしたファイルを選択して「開く」を選択する。
6.インストール許可のウィンドウが表示されたら「今すぐインストール」をクリックする。
ヘルプ
Thunderbird日本語ヘルプ
http://www.mozilla-japan.org/support/thunderbird/
Thunderbirdトラブルシューティング
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/troubleshooting.html
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オプション設定に関すること
メール表示・作成時のフォントの設定
1.「ツール」→「オプション」を選択して「オプション」ウィンドウを開く。
2.ウィンドウ左側の「フォント」を選択して、右側のプロポーショナルやサイズを指定する。プロポーショナルが標準のフォントになるらしい。ゴシック体で表示する場合は、プロポーショナルをゴシックに変更する。
受信メールを開くとき、次々と新しいウィンドウを開かない
1.「ツール」→「オプション」を選択して「オプション」ウィンドウを開く。
2.ウィンドウ左側の「全般」を選択して、右側の「メッセージウィンドウの操作」の「既存のメッセージウィンドウ」にチェックを付けて、「OK」をクリックする。同じウィンドウに表示されるので、見終わったメッセージのウィンドウをひとつひとつ閉じる必要が無い。
受信確認する
1.送信時にすべて受信確認を要求する場合は、オプションで設定する。「ツール」→「オプション」を選択して「オプション」ウィンドウを開く。
2.ウィンドウ左側の「詳細」を選択して、右側の「受信確認」を展開(+をクリック)して、「メッセージの送信時に毎回受信確認を求める」のチェックをオンにする。
3.送信時に個別に設定する場合は、メールの作成画面の「オプション」メニューから「受信確認」をクリックしてチェックをつける。
★相手が受信確認に応じてくれた場合は「Return Receipt (displayed) - 元の件名」という件名のメールが届く。
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メールの転送時に、元のメールを添付しないで本文に展開する
1.「ツール」→「オプション」を選択して「オプション」ウィンドウを開く。
2.ウィンドウ左側の「編集」を選択して、右側の「転送メッセージの形式」を「インライン引用」に変更して「OK」ボタンをクリックする。
アカウント設定に関すること
メッセージをサーバーに残す
1.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
英語版:「Tools」メニューの「Accout Settings」をクリック。
2.「アカウント設定」画面の左側、設定するアカウントの「サーバ」をクリックする。
英語版:「Accout Settings」画面左の、設定アカウントの「Server Settings」をクリック。
3.画面右側の「サーバにメッセージを残す」にチェックをつける。
英語版:「Leave Messages on server」にチェックをつける。
「受信」ボタンをクリックしたときに、受信チェックを行わない設定
1.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
英語版:「Tools」メニューの「Accout Settings」をクリック。
2.「アカウント設定」画面の左側、設定するアカウントの「サーバ」をクリック。
英語版:「Accout Settings」画面左の、設定アカウントの「Server Settings」をクリック)
3.画面右側の「詳細」ボタンをクリックする。
英語版:「Advanced」ボタンをクリック)
4.「詳細なアカウント設定」画面の「POP」タブで、「新着メールを取得するとき、このサーバを含める」のチェックをはずす。
英語版:「Advanced Accout Settings」画面の「POP」タブで、「Include this
server when getting new mail」のチェックをはずす。
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送信形式をテキスト形式にする
1.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
2.「アカウント設定」画面の左側、設定するアカウントの「編集とアドレス入力」をクリック。
3.画面右側の「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックをはずす。
★ここは、HTMLにしておいて、メッセージの作成画面で変更するには、「オプション」メニューの「書式」→「プレーンテキスト」を選択する。
受信チェック時、サーバーに残す
1.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
2.「アカウント設定」画面の左側、設定するアカウントの「サーバ設定」をクリック。
3.画面右側の「サーバにメッセージを残す」にチェックをつけて、「OK」ボタンをクリックする。
サーバーに残す設定をしていたが、やっぱりサーバーに残ったメールを削除する
1.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
2.「アカウント設定」画面の左側、設定するアカウントの「サーバ設定」をクリック。
3.画面右側の「サーバにメッセージを残す」のチェックをはずし、「OK」ボタンをクリックする。
4.受信チェックを行うと、ステータスバーに「サーバー上には新着メッセージはありません」と表示されて何も受信しないが、サーバーからは削除される。
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メッセージに署名を挿入する
1.メモ帳などのテキストエディタで、署名データを作成する。
2.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
3.「アカウント設定」画面の左側の、署名を挿入するアカウントを選択する。
4.画面右側にある「規定の差出人情報」の、「メッセージに次の署名を挿入する」にチェックをつる。
5.「参照」ボタンをクリックして、作成した署名データを開き、「OK」ボタンをクリックする。
複数アカウントで、別々の受信トレイにする
1.新しくアカウントを追加するとき、「共通受信トレイを使用する」のチェックをはずす。
2.後から変更するときは、「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックし、対象アカウントの「サーバ設定」で「詳細」ボタンをクリックする。「アカウントの詳細設定」画面でトレイの設定を変更する。
★逆に、個別に管理していたものを共通トレイに変更するときは、そこまでに受信したメールを先に移動しておかないと見れなくなっちゃうのだな。
アカウントごとに送信(SMTP)サーバーを設定する
1.Thunderbirdの最新版をインストールする。たぶん1.5以降ならこの設定ができるのかな。
2.「ツール」メニューの「アカウント設定」をクリックする。
3.画面左側一番下の「送信 (SMTP) サーバ」を選択すると、右側にSMTPサーバーの一覧が表示される。
4.「追加」ボタンをクリックしてサーバー名とかユーザー名とかを入力して「OK」ボタンをクリック。
5.送信サーバを変更するアカウント名を選択して、画面右側の「送信 (SMTP) サーバ」をクリックして登録サーバの一覧から選択する。
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使い方メモ
メッセージをテキスト形式で表示する
1.「表示」メニューの「メッセージ本体を以下のようにする」→「プレーンテキスト」にチェックを付ける。これでメッセージはテキスト形式で表示されるのだ。
英語版:「View」メニューの「Message Body As」→「Plain Text」
メッセージの振り分け(ある人からの受信メールを決まったフォルダに移動する場合)
1.「ツール」メニューの「メッセージフィルタ」をクリックする。
英語版:「Tools」メニューの「Message Filters」をクリック。
2.「メッセージフィルタ」画面で「新規」ボタンをクリックする。
英語版:「Message Filters」画面で「New」ボタンをクリック。
3.「フィルタの設定」画面で、「件名」をコンボボックスから「差出人」に変更する。
英語版:「Filter Rules」画面で「Subject」をコンボボックスから「Sender」に変更。
4.「が右を含む」の右側のボックスに、相手のメールアドレスを入力する。
英語版:「contains」の右側のボックスに、相手のメールアドレスを入力。
5.「これらの動作を実行する」の「フォルダに移動」にチェックをつけて、フォルダを選択する。
★たぶんだけど、Windows用日本語版のVer0.8では、LocalFolder直下のフォルダしかできないらしい。サブフォルダを指定しても、「OK」をクリックすると、LocalFolder直下に変わってしまうみたい。
英語版:「Perform these actions:」の「Move to folder」に×をつけて、フォルダを選択。
6.フィルタ名をつける場合は、一番上の「Filter name」に入力する。
7.「OK」ボタンをクリックする。
8.登録したフィルタの内容を参照/変更するには「編集」ボタンをクリックする。
英語版:「Edit」ボタンをクリック。
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メッセージペイン(OEで言う「プレビューウィンドウ」)を表示しない
1.「表示」メニューの「レイアウト」→「メッセージペイン」のチェックをはずす。または<F8>を押す。
英語版:「View」メニューの「Layout」→「Message Pane」のチェックをはずす。
メッセージを保存する
1.OEだと、ウィンドウ外にドラッグすると保存できるけど、右クリックして「メッセージを保存」か、「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」→「ファイル」をクリックして「.eml」形式で保存。
英語版:「File」メニューの「Save As」→「File」をクリックして「Mail Files(*.eml)」で保存。
一度開封したメッセージを未開封に設定する
1.メッセージを右クリックして「マーク」→「既読にする」のチェックをはずす。
英語版:「Mark」→「As Read」のチェックをはずす。
受信メッセージから、メッセージフィルタを作成する
1.受信メッセージを開く。ダブルクリック。
2.「メッセージ」→「メッセージからフィルタを作成する」を選択する。
3.「フィルタの設定」ウィンドウが表示されて、条件として差出人が設定されているので、動作を指定する。
★これは欲しかった。やっと見つけたのだ。と、思ったら、1.0だと、「メッセージ」メニューにあるのだなーんだ。前は無かったと思うけど…。
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迷惑メールの振り分け
1.迷惑メールを受信したら「迷惑メール」ボタンをクリックして、迷惑メールとマークする。次回同じところからのメールを受信すると、自動的に判断してくれる。逆に、自動的に「迷惑メール」と判断されたメールは「非迷惑メール」ボタンをクリックしてマークを解除する。
2.「迷惑メール」フォルダに自動的に移動する設定は、「ツール」→「迷惑メールフィルタ」を選択して「迷惑メールフィルタ」ウィンドウで行う。「フィルタの処理」として「迷惑メールと判断された受信メッセージを次のフォルダに移動する」にチェックをつけて、移動先を指定する。「"迷惑メール"フォルダ」がわかりやすいと思う。
3.さらに、自分で迷惑メールと指定した場合にも「迷惑メールフォルダ」に移動するには、「迷惑メールであると手動でマークしたときに次の処理を実行する」にチェックして、「"迷惑メール"フォルダへ移動する」を選択する。
★この機能は、Thunderbirdの一番の売りなんだろうけど、最初は便利さがよくわからなかった。迷惑メールの元を断てない場合は無視するしかないけど、これも自分でやるのは結構面倒だな。しばらく使ってみて、この機能の便利さがわかった。
★間違って「迷惑メール」と分類されたメールは、「非迷惑メール」ボタンをクリックして解除すると、次からは迷惑メールと認識されない。
送信形式をテキスト形式にする2
1.設定を変更しなくても、<Shift>を押しながら「作成」をクリックすると、HTML形式とテキスト形式の変更ができる。設定とは違う形式で編集できる。「返信」「全員に返信」「転送」の場合も同じだな。
一度送信したメールを再度編集する
1.「送信済み」の中から再編集するメッセージを選択する(開いても開かなくてもOK)。
2.メニューの「メッセージ」→「新しいメッセージとして編集」を選択する。
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ゴミ箱に入れないで直接削除する
1.削除するメールを選択したら、<Shift>を押しながら<Delete>を押す。
アドレス帳をグループ分けする
1.「ツール」メニューの「アドレス帳」または「アドレス」ボタンをクリックして、「アドレス帳」ウィンドウを表示する。
2.「ファイル」メニューの「新規」→「アドレス帳」をクリックする。
3.新しいアドレス帳の名前を入力して、「OK」ボタンをクリックまたは<Enter>を押す。
4.登録済みのカードを分類する場合は、作成したアドレス帳の名前にドラッグすると、登録される。ただし、移動はできないみたい。元のカードは削除する必要があるようだ。
★名前がわかりにくいけど、「カード」は個人のデータ、「リスト」はまとめて送信するリスト、「アドレス帳」はグループ分け、みたいな感じかな?
メールやアドレス帳などの引越し(別のPCやユーザー)
1.Thunderbirdは「プロファイル」で管理しているので、その場所を探す。Windows98なら「C:\WINDOWS\Application
Data\Thunderbird\Profiles」にある。Windows2000やXPの場合は、「C:\Documents
and Settings\ユーザ名\Application Data\Thunderbird\Profiles」にある。
2.プロファイルを追加していなければ、そのフォルダ内の「????????.default」(????????は不定)というフォルダを開き、すべて選択(<Ctrl>+<A>)してコピーする。引越し先が他のPCの場合は、リムーバブルメディアなどにコピーだな。
3.引越し先が同PCの別ユーザーの場合(2000やXP)は、同様に引越し先ユーザーのプロファイルのフォルダを探して、コピーしたファイルを丸ごと貼り付けする。
4.引越し先が他のPCの場合は、Thunderbirdがインストール済みであること。そこでも同じようにプロファイルのフォルダを探して、コピーしたファイルを丸ごと貼り付けする。デフォルトのプロファイルは「????????.default」というフォルダ名になる。
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テーマを変更する
1.「ツール」メニューの「テーマ」を選択する。
2.「テーマ」ダイアログボックス右下の「新しいテーマを入手」をクリックする。
3.テーマの一覧が表示されるので、名称をクリックすると、テーマの内容が表示される。「More
Previews」と表示されるものは、更に詳しい内容を見ることができる。
4.「Install Now」を右クリックして、名前を付けて保存」等でファイルを保存する。
5.「テーマ」ダイアログボックスに戻って、「インストール」ボタンをクリックし、ダウンロードしたファイルを開く。
6.「…から、テーマ…をインストールしますか?」と表示されたら「OK」ボタンをクリックする。
7.追加されたテーマをクリックして「テーマ変更」ボタンをクリックし、Thunderbirdを再起動する。
一度に複数のあて先をBCCに設定する
1.「作成」ボタンをクリックして、新規作成のウィンドウを開く。
2.「アドレス帳」ボタンをクリックして、アドレス帳を表示する。
3.作成画面のあて先欄の「宛先」をクリックして「Bcc」を選択する。
4.アドレス帳で、送信するアドレスの範囲を指定して(<Shift>で範囲指定、<Ctrl>で個別指定)、作成画面の宛先欄にドラッグする。ドラッグしたものがすべてBccとして設定される。
一度開封したメッセージを未開封に設定するその2
1.メッセージ一覧の、既読か未読かのアイコンをクリックする。
★右クリックよりもっと簡単にできた…(^_^;)
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メッセージの一覧表示項目を変更する
1.メッセージ一覧の、項目名の一番右をクリックする。
2.チェックがついている項目が表示されているので、クリックしてチェックをはずす、または付ける。
登録された、メール受信時のパスワードを変更する
1.「ツール」→「オプション」を選択して「オプション」ウィンドウを開く。
2.ウィンドウ左側の「詳細」を選択して、右側の「パスワードの保存」の「パスワードマネージャ」ボタンをクリックする。
3.パスワードを削除するアカウントを選択して、「削除」ボタンをクリックするとパスワードが削除される。全アカウントのパスワードを一度に削除する場合は、「すべて削除」ボタンをクリックする。
4.「閉じる」をクリックして「パスワードマネージャ」のウィンドウを閉じる。
5.次にメールの受信チェックを行うと、パスワードを聞いてくるので、入力する。
パスワードを忘れた
1.「パスワードマネージャ」のウィンドウを開き(1つ上の項目参照)、「パスワードを表示する」ボタンをクリックする。
2.「パスワードを表示します。よろしいですか?」のメッセージが表示されるので「はい」をクリックすると、パスワードが表示される。
★非表示に戻す場合は「パスワードを隠す」ボタンをクリックだ。ここの場所のパスワードって必要ないのかな?と、思ったら「マスターパスワード」だな。
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マスターパスワードを設定する
1.「ツール」→「オプション」を選択して「オプション」ウィンドウを開く。
2.ウィンドウ左側の「詳細」を選択して、右側の「パスワードの保存」の「マスターパスワードを設定」ボタンをクリックする。
3.「マスターパスワードの変更」の「パスワードの変更」ボタンをクリックすると、「マスターパスワードの設定」ウィンドウが表示されるので「新しいパスワード」を2回入力して「OK」。必要であれば「マスターパスワードの期限」を変更する。
★「パスワードの品質レベル」を高くなるようにしたほうがいいのだろうな。マスターパスワードを削除する場合は、「現在のパスワード」を入力して、「新しいパスワード」には何も入力しない。警告メッセージが表示されるけどね。
入力したメッセージをすぐに送信しない
1.メッセージの編集画面で「保存」ボタンをクリック、または「×(閉じる)」ボタンをクリックしてメッセージが表示されたら「保存」をクリックすると、下書きフォルダに保存できる。
2.「ファイル」メニューの「あとで送信」を選択すると「未送信メッセージ」として保存され、「ファイル」メニューの「未送信メッセージを送信」を選択すると送信される。
スレッド形式で表示する
1.メッセージ一覧の見出しの中にこんなボタン(テーマを変えていなければ)がある。「クリックするとスレッド形式でメッセージを表示します」とヒントが出るやつで、初期設定だと一番左側にある。このボタンをクリックすると、同じタイトルのものの返信とかは全部まとめられる。同じ内容でのやり取りがわかりやすいかも。
2.「表示」メニューの「スレッド」から、「未読のあるスレッド」とか選択したり、今見ないスレッドは折りたたんで必要なスレッドだけ広げると、邪魔なものが無くて見やすいかも。
スレッド形式の解除
1.「表示」メニューの「並べ替え順序」で「非スレッド」を選択する。
2.他の項目で並べ替える。(項目名をクリック)
★スレッド形式にしたはいいけど、解除の仕方がわからなくて、ずいぶん探してしまった。再度ボタンをクリックするとスレッドの日付順?で逆から表示になるだけみたいだし。わかってしまえば簡単だった。
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プロファイル管理(複数のプロファイルを使う)
1.Thunderbirdを起動していない状態で、Windowsの「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリックして、名前に「thunderbird.exe
-p」と入力して実行する。
2.「ユーザープロファイルの選択」ウィンドウが表示されるので、新しいプロファイルを追加する場合は「新しいプロファイルの作成」ボタンをクリックする。
3.「プロファイル作成ウィザード」のウィンドウが表示されるので、「次へ」ボタンをクリックする。
4.新しいプロファイルの名前を入力して、保存先のパスを確認し、「終了」ボタンをクリックする。
5.「ユーザープロファイルの選択」ウィンドウに新しいプロファイルが追加されるので、選択して「Thunderbirdを起動」ボタンをクリックする。このとき、「次回起動時も同じプロファイルを使用する」のチェックをはずすと、Thunderbirdをアイコン等から起動したときに「ユーザープロファイルの選択」ウィンドウが表示されるようになる。
添付ファイルの中身を自動的に表示しない
1.画像やテキストファイルは展開されて表示されるけど、それを表示しないときは、「表示」メニューの「添付をインラインで表示」を選択する。表示する/しないの切り替えができる。
日本語名の添付ファイルを送ると、OutlookExpressなどで受信したとき名前が変わってしまう
1.添付ファイルが「att数字.拡張子」とかいう名前になってしまう場合。ツール」メニューのオプションを開く。
2.「詳細」の「一般」タブにある「設定エディタ」ボタンをクリックする。
3.「about:config」という画面が開くので、「mail.strictly_mime.parm_folding」をダブルクリックして値を「0」に変更して「OK」。
★別にもパッチをダウンロードする方法があるらしい。以下のリンク先をファイル保存する。
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/patches/309566.xpi
その後Thunderbirdを起動して、拡張機能としてインストールすればいいらしいぞ。私はやっていないけど。
★Thunderbird1.5から、日本語や長い名前を使った場合にRFC2231と言う標準規格に準拠した形式で送信されるそうだ。で、その規格に対応していないOutlookExpressのようなメーラーで受信するとファイル名が復元されずに変な名前になってしまうんだってさ。標準規格っていったい…。
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