【特典フィルム】
と言っても、本当に真っ黒だったのではなく、こうして光で透かせば、
こんなにもカッコイイ2号機が……、
って、よっくわかんねーな(笑)
でもこれが限界、何回か試した中で、これが一番のベストショット。
TASK-02が発動され、爆砕ボルトが点火される直前のカットね。
ま、でもいいんスよ。
まだもう一枚フィルムを手に入れる機会が用意されているし、そこで手に入れるフィルムも決まっているしね。
「(フィルムを)あと一枚ぃぃぃぃぃぃ!」
つって、これを手に入れてやりますから。
≪有名人が引き当てたフィルム≫ (ソース:Twitter)
○成田良悟
「エヴァ破が届きましたよ!フィルムはアスカと赤木博士とマヤの3ショットでした。やったー」
○時雨沢恵一
「エヴァ破は届いてますが、フィルムが司令部だったので見なかったことにした」
○ヤスダスズヒト
「エヴァ破のフィルムはなんか最初真っ暗なシーンでなんだこりゃと思ったらシンジさんとミサトさんが車乗ってるとこでした」
○マフィア梶田 (…有名人?)
「エヴァ破のBD届いてた。ワクワクしながら開けてみたら特典フィルムがシェルターにひきこもるシンジくんだった……クソァ!」
○杉田智和
「梶田よ。人が写ってるならまだいい。序ではビル群。今回も背景の俺が通りますよ」
一番の勝ち組は成田良悟、負け組は『序』も込みで杉田と言ったところか(笑)
【Rebuild of EVANGELION:2.02】
『序』にもあったメイキング映像が更にパワーアップ!
コンテ撮、レイアウト撮、原撮、ダミー撮影映像、3Dレイアウト、CGモデリング検証、本撮といった一つの画を作り上げるまでの過程を
一つの画面で見せてしまうという凝りに凝ったメイキング。
『序』のそれにも心躍らされたけれど、今回はその比じゃない。
どれほどの情報量をどれほどの手間暇をかけて詰め込んできたのか、それこそ“目に見えて”分かる。
この見せ方は画期的だよ。
これだけを2時間で一つのソフトにして売り出しても、
充分金を出せるレベル(少なくとも俺は喜んで出す)。
そしてその映像のバックには鷺巣詩郎のスコアも流されているんだけど、これが本編未収録のバージョンなんだよね。
特に『EM20_Alterna_jerry_poweful_Pre』がたまらない!(お馴染み『Decisive Battle』のアレンジ)
『破』の本編で使われた『2EM13_EM20_Alterna』がギターが目立ったアレンジだったのに対して、こちらはそれに加えて
ドラムが主張しまくり!
未収録だなんて勿体ない出来。
こうして目でも耳でも楽しめるメイキングだけに、手に入れてからずっと在宅中のBGV状態。
ただ、毎回油断していると、唐突な林原めぐみの
「19番!今日の日はさようなら!歌います!よろしくお願いします!」に噴き出してしまうんだけどね。
あれ勘弁してくれ、綾波でも何でもないただの林原めぐみじゃないかよ……あんなの笑うしかないだろ……。
庵野監督お気に入りのアドリブなのも頷ける(笑)
【Omit Scene】
編集時にカットされたシーン。
仮映像ばかりだけど、それはそれで制作過程丸出しで面白いし、なんとアフレコもされている豪華特典。
○C-0188A〜C-0201
元は旧世紀版・第八話『アスカ、来日』より。
当初は加持とシンジの初対面、ミサトとの再会は同時に行われる予定だったのか。
このシーンが無くなったために、本編ではこれらの台詞をいくつかのシーンに分散させて補完したわけね。
『2.22』の追加シーンにより、旧世紀版から続く
「ミサトの寝相の悪さ」のくだりもやっと盛り込む事が出来た。
慣れたのもあるし、他にそういう描写が多い『エヴァ』だから気にならないけど、「寝相の悪さ」で肉体関係を匂わすとか、改めて元はゴールデンタイムのアニメとは思えんな(笑)
○C-0711〜C-0720
検査後の綾波とリツコの会話。
リツコの
「いつまでもこんな下着じゃ可哀想ね。もっと可愛いのにしてあげましょうか?」、「碇司令におねだりしてみたら?」のくだりは、旧世紀版通りの女としての生々しい感情とも取れるし、それとは打って変わってフランクに綾波に接しているようにも取れる良い塩梅。
深読み出来る良いシーンだけに、カットは勿体ないなぁ。
○C-0740〜C-0745
スイカ畑に感動するシンジ。
加持の
「とかく、この世は美しい」は、劇中でミサトがアスカに言う「この世界にはあなたの知らない面白いことで満ち満ちているのよ」の台詞と意識的に合わせていたんだろうね。
それならこのシーンがカットされていてはマズイのでは?と思うかもしれないけど、そんなことはなかったりする。
海洋生態系保存研究機構での「本来この世界は広くて、いろんな生命に満ち満ちている。その事を君らに知っておいて欲しかったんだ」で、その狙いは既に達成出来てる(言い回し的にこちらの台詞の方が完全に合わせてきてるね。順番的に言ったら、ミサトの台詞を合わせたんだろうけど)。
○C-821〜C-823
4号機消失後、ミサトを始めとするネルフクルーの会話。
この各国のエヴァを巡る政治的工作のくだりは、
更に肉厚させて本編の別シーン(サハクィエル戦後の初号機改修シーン)へと変化したと思われる。
【“I Would Give You Anything”Scene NOGUCHI ver.】
第3新東京市上映会に参加したから、先に観ていたのはこちらのバージョンだったりする。
だからその時は、これが『2.22版』の追加要素なのか、『NOGUCHI ver.』のみのものか判断つかなかったんだよね。
でもこの
“大量にSEを使用した”のが『NOGUCHI ver.』で良かったよ。
インパクトのある『翼をください』に加えて、SEまで足してしまったら、それを殺してしまうからね。
音の情報量が多過ぎる。
そもそもここまで劇中歌が主張するのなら、台詞すら邪魔だと思ってしまうくらいだ。
初見の時なんて『今日の日はさようなら』の時点でそう思っていたからね。
キャラが普通に喋り始めて、「え?台詞あるの?大丈夫か?」と心配した覚えがある。
ただ、一応こうは言ったけど否定派でもない(笑)
この音響演出が『NOGUCHI ver.』のみで安心したってのは、個人的な趣向と言うより、それだと明らかに賛否分かれそうだったからって意味ね。
上映会が終了した時は楽しかったけど、同時にこの点でヒヤヒヤしていたりもした。
そんな大胆なアレンジしなくても……ってね(笑)
いいないいな〜♪もう全国の皆様おうちで破が観れるんですよね。私はブルーレイ再生ハードをまだ買ってないのに、活気にあてられて耐えられず今日、破をAmazonに注文してしまいました(*_*)
オーケストラ!は残念ながらうちの周りでは公開しませんでした゚。(p>∧<q)。゚゚以前にミツさんがオーケストラ情報を詳しくはこちらから…と貼りつくてくれたURLにちゃんと載ってたんですよねきっと☆
私のネット状況が携帯なので残念ながら見れなかったのです。取り敢えず5/22を待と〜♪と。…そして敗北〜。なぜか今頃マクロスFが公開しました(笑)