定型発達者もつらい…かな?

花風社・浅見淳子のブログ

1 そらパパ式言論の自由

2010-06-07 17:00:00 | 日記
さてさて、シリーズ記事第一弾です。

そらパパっていう人代理人から「通知書」がきました。
三つの要求が書いてありました。

1 ぶどう社に接触するな。
2 ブログを削除せよ。
3 大地君の次の本に「そらパパさんへのお手紙」を載せるな。

1 については先日「回答」でも明記したように

もちろん今後この件でぶどう社さんに接触はしません。
一通り落ち着いたらお礼とお詫びの手紙くらい書きますけど。
素性の知らない人に攻撃されていた以上、知っている人に開示請求するのは当然の手続きですが
(これはこのシリーズ記事3で触れます)
驚かせてしまったのは事実ですからね。

だって私のほしかったのは「リアル交渉先」と「送達先」
それが手に入った以上、もうぶどう社さんに仲介の労を取っていただく必要はありません。

でもね、あとの二つの要求は・・・
そしてブログ削除と「手紙を載せるな」って・・・

おやおや。
これはオウンゴールじゃないの?
マーケティング変えたのかな?
たしか「言論弾圧されるかわいそうなボク」が売りじゃなかったっけ?

大地君の次の本に「そらパパさんへのお手紙」を載せると訴えられちゃったりするのかしら。
ぶるぶる。こわーい。

これをつぶやいたら
自分が言えば言論の自由で、自分が言われれば名誉毀損なのかな?
っていうついーと送ってきてくれた人もいましたね。

うん。そうなのかも。
ふしぎな考え方。

で、その削除せよというブログのエントリーを確認して
私にはわかりました。

そらパパっていう人が何を守りたがっているか。

率直に言います。

ご家族がお気の毒です。

=====

「大地君の手紙を次の本に載せるな」っていう件については白くま母さんに言いましたよ。
「母さん、私次の本にあの手紙を載せると訴えられちゃうみたいよ。ぶるぶる。こわいねー。人気ブログのカリスマ親のパワハラは」

すると母さんこう言った。

「交渉する相手間違えてるんじゃないの? あの手紙の著作権もっているのはうちだからね。うちは相手の居所がわかんないから、浅見さんに頼んでブログに載せてもらっただけ。浅見さんが本に載せられないというのなら、他の媒体に頼む権利はうちにあるんだからね。第一書面で送ったのに書面で返ってきた返事は私たち夫婦宛だけ。大地にはなし。そこまで取るに足らない手紙なら、新聞でもテレビでもどこに流されたって平気なはずでしょ」

「おおお、さすが母さん。そのとおりだね。ごめんね、零細版元で。もっとパワフルな人に送ってみたらどうだろう。たとえばさ、みのもんたさんとか」

======

言論弾圧してるのどっちでしょう?

つづく
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