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百条委員会について(2)
百条委員会について誤解なきように一度明らかにしておく必要があります。
「百条委員会」とは、下記の参考にあるとおり「地方自治法第100条」にある条文から由来するもので、この条で、議会に対して「市長サイドの執行の調査」を許され、これに基づき通称「百条委員会」という特別委員会を持つことからきているものです。

ですから、今回の件についても、対象となるのは、あくまでも「市長サイドの執行」が適切であったかどうか、を調査することであって、契約相手方を対象としているわけではありません。

こうした大前提の下でこれまでこの件について論じてまいりましたが、一部誤解が生じてしまったことに対して反省しております。私たちは、あくまでも「市長サイドの執行」に対する疑義を調査する、すなわち「市長サイドでは、どうして議会に何の相談もなくこのような契約がされたのか、そのことは適切であったのかどうか」を調査している、ということを再確認しておきたいと思います。

私たちは、当該委員会の開催については、初めての経験であることから、種々の文献等で勉強し、われわれ議会が可能なことは何か、研究し、委員会に望んだつもりです、さらにこれからもいろいろな方々のご意見を頂きながら、間違いのない調査を続けていきたいと考えております。


(参考)
地方自治法
第100条 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(カッコ内略)に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。


 百条委員会について誤解なきように一度明らかにしておく必要があります。
「百条委員会」とは、下記の参考にあるとおり「地方自治法第100条」にある条文から由来するもので、この条で、議会に対して「市長サイドの執行の調査」を許され、これに基づき通称「百条委員会」という特別委員会を持つことからきているものです。

ですから、今回の件についても、対象となるのは、あくまでも「市長サイドの執行」が適切であったかどうか、を調査することであって、契約相手方を対象としているわけではありません。

こうした大前提の下でこれまでこの件について論じてまいりましたが、一部誤解が生じてしまったことに対して反省しております。私たちは、あくまでも「市長サイドの執行」に対する疑義を調査する、すなわち「市長サイドでは、どうして議会に何の相談もなくこのような契約がされたのか、そのことは適切であったのかどうか」を調査している、ということを再確認しておきたいと思います。

私たちは、当該委員会の開催については、初めての経験であることから、種々の文献等で勉強し、われわれ議会が可能なことは何か、研究し、委員会に望んだつもりです、さらにこれからもいろいろな方々のご意見を頂きながら、間違いのない調査を続けていきたいと考えております。


(参考)
地方自治法
第100条 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(カッコ内略)に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。


Comment

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安藤議員に期待する。
3億円もの随意契約をした事の驚きますが・・・?
契約の相手方が、
問題を何時も起こす業者の息子の会社と云う事で、
市長に疑惑が向けられているが、
万一、何かが有ったとしたらそれをネタに此れから先も、
原田市長や吉井市長の時の様に市政を揺さぶり続けられるでしょう。
そんなバカなことを松浦市長がするとは思えないのですが?

ただ、過去の経緯を振り返って見るに
職員が随意契約を強要されたかも知れませんね!!!
市長や副市長に担当者や管理職が「この会社しかその資格が無い」とか
さまざまな事を云って、
「災害外は随意契約できる」とか言ったかもしれません。

職員の中には、問題のある企業と仲良しの者が居る事も有ります。
市長を追及する事は、市民受けしますが・・・?
本当に、行政も事を思えばシッカリとした考えと、調査の上、
議会で追及され、姿勢を正してください、期待しています。
匿名 | URL | 2010/06/05/Sat 12:22 [EDIT]

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