関連記事
【連載企画】えびの終息・37日間検証(下)
牛に感染疑い 川南の1農場
飛び火は車両原因か 農水省えびので現地調査
【支援策】対策費国全額を負担 農水副大臣が明言
制限解除翌日から 雇用調整助成金、特例設け支給対象拡大
献血協力を 移動車訪問キャンセル相次ぐ
【支援策】宮崎労働局、農家対象で相談増 児湯地域8割占める
被害農家へ見舞金配布 新富町
風評被害に対策を 中小企業支援で団体が意見交換
日向で共同埋却開始 ワクチン接種牛195頭
【記者コラム】うすでこ(高鍋支局)
児童、終息願い千羽鶴町に贈る 高鍋東小
【連載企画】えびの終息・37日間検証(中)
抗体検査も陰性ブランド存続へ望み 種雄牛5頭
「再開向け希望の星」 種雄牛5頭陰性
国、全額負担を 知事ら要請
進まない処分豚舎収容限界 川南の男性
子牛推計38万頭 主力の種雄牛
不慮の死に友人沈痛 牛づくりに情熱阿久井さん
都農で1農場で感染疑いの牛

日向で共同埋却開始 ワクチン接種牛195頭
(2010年6月8日付)
県によると、8日には宮崎市(1戸、豚800頭)と西都市(4戸、豚800頭)でも、各1カ所の共同埋却地で殺処分を実施する予定。
日向市は市内3カ所の私有地に共同埋却地を確保。対象農家は最も近い埋却地に市職員らが家畜を移動させ、処分する。市によると、いずれも対象農家は埋却地から直線距離で3キロ圏内に収まるという。
7日に作業した埋却地は広さ6千平方メートル。事前に幅6メートル、深さ4メートル、長さ30メートルの溝が掘られた。午前8時半から獣医師や県、市の職員ら85人態勢で作業。県と市が準備したトラック計9台で牛を運び、この日は15戸の195頭を処分した。
市職員らによると、牛を畜舎から運搬する際、農家からは花束などが託され、埋却地に横たわる牛の上に手向けられた。10日までに約620頭を処分し、土地は県が買い上げる予定。また、残り2カ所は約130頭、約100頭を埋却予定。土地は県が借り上げ予定だが、借り上げ期間は未定。
日向市では5月23日、豚(1戸、約600頭)と牛にワクチン接種。豚は5日に殺処分と埋却が終了している。
【写真】農家から託された花束を持ち込み、日向市で行われたワクチン接種済みの牛の共同埋却作業=7日午前(日向市提供)