阪神、藤川球で逃げ切り失敗…今季初の引き分け
8回、藤川は長谷川の強烈な打球を捕れず、同点を許す |
<阪神3−3ソフトバンク>球児、しまった…。阪神は1点リードの8回無死二塁、守護神・藤川球児投手(29)を投入して逃げ切りを図ったものの2死三塁から長谷川に痛恨の同点打を浴び、延長12回の末、引き分けた。交流戦ラスト甲子園での一戦を勝利で飾れず、交流戦の5割もお預け。真弓阪神にとっては痛恨の今季初ドローとなった。
▼阪神・藤川球 しゃあないね。(長谷川の打球は)シンやったんちゃうかな。あとは跳ね方やったけど…。全然ショックは受けてない。仕方ない。こういうこともある。
▼阪神・真弓監督(スタンリッジには)できれば8回まで投げてほしかったんでね。(走者が)二塁まで行ったんで代えた。何とか逃げ切りたかったんだけど…。
▼阪神・久保投手コーチ(8回)あそこの同点は仕方ない。(継投については)結果論ですね。リリーフにつなぐなど、他の選択肢がある中で、出せなかったボクが悪い。
試合結果
[ 2010年6月8日付 ]
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