京都を紹介する本や雑誌に
よく掲載されているお店だったので
どんな感じなんかなと思って。
電話をしたときに
応対してくれた男性スタッフは
丁寧で感じが良かったから
今日は楽しみやなぁと思っていたけど。。。
接客をしてくれたスタッフは
「何がおすすめ?」
「全部です。。。」
「ピザはどんなん? 美味しい?」
「うちはフレンチなんで。。。
イタリアンのピザとはちょっと違います。。。」
「ハンバーグが人気なんやんね?」
「あぁ、まぁ。。。」
「ショーケースにあったマカロンは?」
「あぁ、召し上がれますけど。。。」
笑顔もなく、こんなやり取りじゃあテンション下がるよね。
何か、もう食べる気が無くなってしまった。
結局、赤ワインと
ブルーチーズを使ったハンバーグを
注文したけど
もっと肉厚でジューシーなのを期待してたから
思っていたような味じゃなかったし
早々に違う店に移動して
飲み直し、食べ直しをしてしまった。
もしかしたら
美味しかったのかもしれないけど
笑顔のない接客、雰囲気では
美味しいものも不味くなってしまうし
折角の楽しい食事の時間が台無しになってしまう。
笑顔って大切だよね。
マクドのスマイル \ 0 ではないけど
接客する人の態度ひとつで
料理は美味しくも不味くもなるし
お腹がいっぱいでも
デザートにもう一品いただこうかなとか
今度はこれが食べたいなと思ったりする。
サービスって何だろう。。。
快適な空間を作ったり
さりげない心配りがあったり
ちょっとしたユーモアや
会話でコミュニケーションをとり
お客さんの希望に応えることじゃないのかな。
自分の働いているお店の商品の事を知っていて
きちんと説明できて当たり前だと思うんだ。
もし、わからなければ確認すればいいんだし。
何時間で幾らみたいな働き方は
ボクからしたら勿体ないと思う。
色んなことを知ることが出来るのに
自分で世界を狭くしているような気がするな。
ガチャン!って
お皿を置かれたら
怒られているみたいだし
ちょっとした持ち方、置き方で
そんな大きな音はしないよね。
お店は外装も内装も
こだわりがあって
スイーツは美味しかったけど
たったひとりの心ないスタッフの為に
お店全体の評価も下がってしまう。
たまたま体調が悪かったのかもしれない。
もしかしたら、ボクの聞き方が悪かったのかな。
そう思って後日、もう一度お店を訪ねてみたけど
残念ながら彼女の接客は
前回と同じだった。。。
お店にポリシーがあっても
オーナーや店長から
スタッフに伝えられていない
スタッフが理解出来ていないというのは
勿体ないね。
もう二度と行くことはないんだろうなと
思いながら
自転車で帰宅した。
残念だけど。。。乾杯はなし。。。