京都 扉の向こう。。。

人が好き、町が好き、京都が好き。ちょっとワケありオヤジの独り言。。。

「いづう」

2010-04-09 | 食べ歩き

ここのお寿司が大好物!!
久しぶりに口にしたけど
やっぱり旨い!!

新鮮な魚が手に入りにくかった京都では
若狭から届く、ひと塩された鯖がご馳走で
そこから鯖寿司が生まれたんだ。

昔は「晴れの日」といわれる
お祝いの時やお祭りによく食されたらしい。

このお店ができたのが
1781年ということなので
もう200年以上も続いてるんだね。

脂がよくのった鯖と
炊き具合が抜群の寿司飯。
巻かれた昆布もよいお味。

店内でも食べれるし
お持ち帰りも出来る。
ボクは減量してる時に
お持ち帰りをして
食べたい量だけカットして食べてたな。
少量でも、美味しいし好きな物だから
ストレスが減るんだ。
今回は、店内で全部食べちゃったから
十分、満足できたよ。

お店は四条切り通しにあるから
夜11時まで営業してはる。
夜遅くても買えるのがいいね。

この時期は
祇園白川辰巳橋辺りの桜がきれいだな。
ライトアップもされているから
大人な感じの桜見物ができると思うよ。

いにしえの味に乾杯



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もういくつ寝ると。。。part 2

2010-04-07 | event

京都のサクラは満開状態!
お茶会の日まで持つかどうか
ちょっと心配な感じ。

今回もおかげさまで
4席とも満席状態。
キャンセル待ちの方もいてはるということなので
相談した結果。。。

10:30〜になるので開始時間は早いけど
もう一席できることになりました!

急だけど、都合がつくようなら
是非、参加して下さい。

当日、皆さんに会えるのを楽しみにしています。


日にち 4月18日(日)
お茶会
時間  10:30
場所  らん 布袋
会費  2500円
定員  約15名

申し込み、問い合わせは、
「らん 布袋」さんへ
「marupapaブログを見ました」と
伝えて下さい。

らん 布袋
住所 京都市中京区上瓦町64 京都三条会商店街内
電話 075-801-0790
営業時間 月〜金11時〜 土日10時〜 
     ラストオーダー20時
www.ranhotei.com
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ピノ・ノワール

2010-04-05 | 日記

お酒はなんでも好きだけど
食事の時はよくワインを飲むんだ。
赤か白かといえば
赤を選ぶことの方が多いかな。

スペインやフランスなどの
ヨーロッパでは
ワインで人生を語るらしい。
ボクは酔拳を語るけど。。。!?

今まではただ美味しくいただくだけだったけど
ワインについて
もう少し詳しく知りたいなという好奇心と
ボクの知らない美味しいワインを
たくさんいただけるかも!?
もしかしたら、ちょっと飲み放題!?
っていう軽い気持ちで
ワイン教室に参加してみた。

開催されたのは
ワインを専門に扱うお店で
以前から知っている近所の酒屋さんみたいな所。

参加者は10人ぐらいで
みんなスーツとか着てて
ワイン教室というより
きちんとしたセミナーだった。

今回のワインは
ニュージーランドのマウントフォードという銘柄で
年間生産量は、わずか4,000ケース。
ニュージーランドのTOP8にも選ばれている。

マウントフォード・シャルドネ S'05
マウントフォード・ノーブル・リースリング S'08
マウントフォード・ピノ・ノワール '07
マウントフォード・ヴィラージュ・ピノ・ノワール S'06



講師はアシスタント・ワイン・メーカー
小山竜宇(こやま たかひろ)さん。
日本人の醸造家は非常に珍しいらしく
貴重な話を聴けたハズなんだけど。。。

産地に始まり、生産量
土壌、気候、降水量等
スライドを見ながら話を聞くんだけど
全くちんぷんかんぷん!!





この紙にワインの味について書いて下さい。
といわれても。。。
美味しいだけじゃあかんのん!?
文章にして説明なんて出来ひんよ。
どんな風に表現したらいいのかも
わからなくて、白紙のまんま。
子供の時、テストに名前しか書けなかったことを
思い出してしまった。。。

一緒にセミナーを受けていた人たちは
業者さんとかお店をしてはるのかと聞いてみたら
ほとんどみんな普通の会社員やった。
でも、色んな知識を持っているから
そんなに知ってたら商売できるやんって
思ってしまった。

ボクはあまりにも知らないことが多すぎて
ちょっと落ち込んだけど
でも、もっと興味が湧いてきた!

ソムリエには到底なれないけど
簡単な知識だけでも
身につければ
もっとワインを楽しめると思ったし
奥が深いんやなと思った。

これからは
いままでのワイン飲み方とは
ちょっと変わっていくのかもしれないな。
なんだか
いままで以上に楽しめる気がしてきた。
ワインの本も購入したし
新しい趣味になるかも!?

翌日、早速ワイン屋さんに行き
お勉強といいながら
いつもよりちょっと高めなワインを購入して
家でひとり語ってしまった!?

ニュージーランドの恵みに乾杯





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思ほすや君の香り

2010-04-02 | art

「生誕110周年記念 山本丘人展」に行ってきた。
日本画では有名な人らしいけど
実家で二人とも行かないから行くか?って
チケットを見せてもらったら
好きな感じの絵だったので
生憎の天気だったけど行ってみることにした。

今回は約60点の代表作といわれるものが展示されていて
アトリエも再現されていたので
なかなか興味深かった。

チケットに描かれていたのは
「地上風韻」
藤棚の下に後ろ姿の女性が座っていた。

絵を見て思い出したのは宇治の平等院の藤の花。
満開で綺麗だったな。。。
ふとあの時の藤の花の香りと彼女を思い出してしまった。

待たせたねって
声を掛けてしまいそうな感じ。。。

誰にでもそういうことがあるよね。
普段は全く何とも思わないのに
ふとした瞬間に
初恋の相手を思い出したり
切なかったときを思い出したり。。。

藤の花言葉は
恋に酔う
あなたの愛に酔う

今は懐かしい思い出だけど
そんなこともあったなぁ。。。!?

もうひとつ心に残ったのは
「残春」
桜の木が風に吹かれていた。

桜にはいつも出会いと別れを感じさせられる。
最初は
淋しい絵のように思ったけど
ずっと見つめていると
これからの旅立ちのように
風が背中を押してくれているように思えた。

そして一番印象的だったのは
作品の横にあったパネル。

ピカソのいう、花の美しさ、鳥のさえずり
これが絵だ-たしかにそうかもしれない。
だが、私は"美しさ"だけでは物足りないね。
生活、人間、いのち、そして心。
形式は古くてもいい"心"のある絵がほしい。
ひっそりと隠れて描いたものが、
誰もの心につながっていく-そんな絵ですよ。
「新潮ギャラリー」より

この言葉には深く共感した。
もう何も言うことはないね。

心に伝わる絵画達に乾杯

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BLUES TO MUSIC 2010

2010-03-31 | 日記

西院の新しいライブイベントに行って来た。
11箇所のバーやご飯屋さん
そして、なんと幼稚園もライブ会場になっている。

66artさんの上の
「西院アクション」で腹ごしらえをしに行ったら
以前、ボクがかっこいいって言っていた
スタッフTシャツをくれた!
昔、憧れの真田さんが所属していた
ジャパンアクションクラブに入れた!
みたいな感覚で
嬉しくなったので
早速、真っ赤なTシャツを着て
西院の街へ!!

元ちゃんがサルべージに戻ったので
ちょっと顔を出して
何軒かライブのはしごをした。

「三井ぱんと大村はん」は
ブルース歌謡って書いてたけど
関西弁ブルースかな。
ノリがよくて笑いながら観客も参加出来て
初めて聴いたけど面白かったな。

「ごま晴」は
顔見知りのマスターが
ブルースハーブを吹いててびっくりした!
外見とは全く違って!?
いい声でブルースハーブもかっこよかった。
本格的なバンドで聴き入ってしまった。

普段はあまりブルースとか聴かないけど
心地よくて気持ちよかった。

途中で、TWINSの二人に会った。
次のステージがあったのかもしれないけど
ボクの前から逃げるように去っていったので
今回はテキーラ祭りは出来なかった。。。

8月の7・8日は西フェスもあるし
また行きたいな。

酔拳のジャッキーじゃなく、真田広之になったボクに乾杯
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