年末ぐらいだったかな。。。
テレビで伊藤若冲のことを放送していたので
何か作品を観たいなと思っていたら
「両足院」で新春の特別公開をしていたので
最終日になってしまったけど
拝観に行ってきた。
建仁寺にある両足院は
庭園が素晴らしくて
唐門様式の前庭に迎えられ
枯山水庭園や、坪庭
京都府指定名勝の「書院前庭」がある。
今回の特別公開は
等伯と若冲の作品がメイン。
等伯の「竹林七賢図」は
70歳を手前に描かれたものらしいけど
力強くて
そんな歳でこんな体力や精神力があるなんてすごいな。
4月には東京でも公開されるんだけど
ガラス越しになるらしく
こちらのように
目の前に展示されるのではないらしい。
それを聞いてちょっとトクした気分!
若冲の「雪梅雄鶏図」は
色が鮮やかで
200年も前に描かれたものだとは思えなかった。
案内の方に話を聞くと
かなり高価な絵の具を使っていたので
退色していないとのこと。
枝の雪が今にも落ちてきそうだった。
こちらは常時拝観できる訳ではなく
次回は6月になるとのこと。
そんなこと知らなかったから
最終日に行く事が出来て
ラッキーだったな。
こちらで販売されていたお線香に
「一炷一悟」と書かれていた。
(いっしゅいちご しゅは火篇に主
機種の日本語環境によっては文字化けかも!?)
禅寺では
一本の線香が燃え尽きるまでの時間を
一炷(いっしゅ)と呼び
坐禅を行なう時間の単位として使われる。
一本の線香が燃え尽きるころに
一つの悟りを得よというような意味らしい。
悟りなんてまだまだだし
座禅もしたことないけど
とても興味深い言葉だと思った。
庭をじっとみつめていると
少しだけ何か感じたような。
否、多分ぼーっとしていただけか。。。
池にはうす氷が張っていて
肌寒く身が引き締まるような気分になれたかな。
雲一つない空の下
自転車で街中へ戻って行った。
澄んだ空気の冬の朝に乾杯
テレビで伊藤若冲のことを放送していたので
何か作品を観たいなと思っていたら
「両足院」で新春の特別公開をしていたので
最終日になってしまったけど
拝観に行ってきた。
建仁寺にある両足院は
庭園が素晴らしくて
唐門様式の前庭に迎えられ
枯山水庭園や、坪庭
京都府指定名勝の「書院前庭」がある。
今回の特別公開は
等伯と若冲の作品がメイン。
等伯の「竹林七賢図」は
70歳を手前に描かれたものらしいけど
力強くて
そんな歳でこんな体力や精神力があるなんてすごいな。
4月には東京でも公開されるんだけど
ガラス越しになるらしく
こちらのように
目の前に展示されるのではないらしい。
それを聞いてちょっとトクした気分!
若冲の「雪梅雄鶏図」は
色が鮮やかで
200年も前に描かれたものだとは思えなかった。
案内の方に話を聞くと
かなり高価な絵の具を使っていたので
退色していないとのこと。
枝の雪が今にも落ちてきそうだった。
こちらは常時拝観できる訳ではなく
次回は6月になるとのこと。
そんなこと知らなかったから
最終日に行く事が出来て
ラッキーだったな。
こちらで販売されていたお線香に
「一炷一悟」と書かれていた。
(いっしゅいちご しゅは火篇に主
機種の日本語環境によっては文字化けかも!?)
禅寺では
一本の線香が燃え尽きるまでの時間を
一炷(いっしゅ)と呼び
坐禅を行なう時間の単位として使われる。
一本の線香が燃え尽きるころに
一つの悟りを得よというような意味らしい。
悟りなんてまだまだだし
座禅もしたことないけど
とても興味深い言葉だと思った。
庭をじっとみつめていると
少しだけ何か感じたような。
否、多分ぼーっとしていただけか。。。
池にはうす氷が張っていて
肌寒く身が引き締まるような気分になれたかな。
雲一つない空の下
自転車で街中へ戻って行った。
澄んだ空気の冬の朝に乾杯