京都国立近代美術館で開催中の
「ボルゲーゼ美術館展」に行って来た。
ルネサンスとバロックの輝きと題されていて
日本初公開のイタリア美術が集まっていた。
ボクが気に入ったのは
サンドロ ボッティチェリと その弟子たちの
「聖母子 洗礼者ヨハネと天使」
円形の絵画で、キリストが左手にザクロを持っているんだけど
ザクロには「豊穣多産」や「復活」の象徴とされているんだって。
宗教画は、描かれている動物や植物がいろいろ意味することがあって
もちろんボクは解説を読まないとわからないけど
映画の謎解きみたいで面白いと思う。
レアンドロ バッサーノ の
「聖三位一体」もよかったな。
十字架に架けられたキリストが
救われているような雰囲気が出ていて
辛い感じがなく光があるわけではないのに
陽の光が差しているようで綺麗だった。
今回のメインは
ラファエロ・サンツィオの 「一角獣を抱く貴婦人」なんだけど
この絵は修復前と後で絵が変わっているんだ。
絵のモデルは今もわからないままらしいけど
発見した人の観察力はすごいと思った。
4階で開催されていた
コレクション・ギャラリー 平成21年度 第12回展示では
河井寛次郎の作品があった。
彼の作品とは気がつかず、「これいいな」と思って
名前を見たら。。。
これでもう三度目!!
やっぱり彼の作品はすごいな。
面白いし、パワーがあるし
飽きることがない。
年内は12月27日まで。
この展覧会が終わった後
京都国立近代美術館は改修工事で
3月23日まで閉館になるそうだ。
救いの天使に乾杯
「ボルゲーゼ美術館展」に行って来た。
ルネサンスとバロックの輝きと題されていて
日本初公開のイタリア美術が集まっていた。
ボクが気に入ったのは
サンドロ ボッティチェリと その弟子たちの
「聖母子 洗礼者ヨハネと天使」
円形の絵画で、キリストが左手にザクロを持っているんだけど
ザクロには「豊穣多産」や「復活」の象徴とされているんだって。
宗教画は、描かれている動物や植物がいろいろ意味することがあって
もちろんボクは解説を読まないとわからないけど
映画の謎解きみたいで面白いと思う。
レアンドロ バッサーノ の
「聖三位一体」もよかったな。
十字架に架けられたキリストが
救われているような雰囲気が出ていて
辛い感じがなく光があるわけではないのに
陽の光が差しているようで綺麗だった。
今回のメインは
ラファエロ・サンツィオの 「一角獣を抱く貴婦人」なんだけど
この絵は修復前と後で絵が変わっているんだ。
絵のモデルは今もわからないままらしいけど
発見した人の観察力はすごいと思った。
4階で開催されていた
コレクション・ギャラリー 平成21年度 第12回展示では
河井寛次郎の作品があった。
彼の作品とは気がつかず、「これいいな」と思って
名前を見たら。。。
これでもう三度目!!
やっぱり彼の作品はすごいな。
面白いし、パワーがあるし
飽きることがない。
年内は12月27日まで。
この展覧会が終わった後
京都国立近代美術館は改修工事で
3月23日まで閉館になるそうだ。
救いの天使に乾杯