京都 扉の向こう。。。

人が好き、町が好き、京都が好き。ちょっとワケありオヤジの独り言。。。

愛と勇気と希望のかかしレンジャー!?

2009-10-29 | photo
ボク達7人にはいつもみんなのそばにいる。

情熱・元気・癒し
優しさ・信頼・友情・魅力

でも時々ボク達誰かの事を忘れてしまうんだ。





ボク達は話すことが出来ないから
思い出してくれるのを
じっと待ってる。

時には誰かを責めたりするけど
自分が変われば相手も変わる。
だから
相手を変えようとするより
まず自分が変わってみよう。

相手を心から大切にする気持ち
相手を慈しむ心
相手のためによかれと願う心





愛の反対は憎しみではなく無関心。

自分の笑顔を覚えてる?





ボク達7人は君の笑顔が一番好きなんだよ。
だって
笑顔を見ていると
嬉しくなるし、楽しくなるし
もっともっと一緒にいたいと思うんだ。

だから。。。


君の笑顔に乾杯
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未知との遭遇

2009-10-27 | art
方丈庭園が見たくて
東福寺に行って来た。

ここは秋の紅葉シーズンになると
多くの人で賑わう場所。
通天橋から見る景色は絶景!
まだ観光シーズンではないけど
それでも多くの人が訪れていた。



重森三玲が作庭した方丈庭園には、
南庭、西庭、北庭、東庭
4つの庭があり
ボクのお目当ては西庭の華頭窓(かとうまど)。
残念ながら、
写真のように正面からは見る事は出来ず
廊下から斜めにしか見えなかった。

普通に見えている景色と
窓から見る景色。
同じ景色のはずなのに
違う景色に見えたりする。

扉を開けることも同じような気がするな。
その向こうに見える景色。
その向こうに待っている人たち。
色んな出会いがあって
色んなことが起きて
それは開けてみなければわからないことで
普通に見えている景色とは
違う何かが
未知の世界が待っている。

お寺にある四角の窓は、迷いの窓。
丸い窓は、悟りの窓といわれているけど
ボクにあるのは、冒険の窓かな。


まだ知らない世界に乾杯

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ミック ジャガーになった日

2009-10-23 | 日記

阪急大宮駅から少し東に歩いた所にある
「KAKEFUDA」は三代続く風呂敷屋さん。
もともと染物屋さんだったんだけど
今は吉祥文様をアレンジしたデザインで
普段使い出来る綿の風呂敷を作ってはる。

外から見たときは
バッグ屋さんかと思うくらい
風呂敷をいろんな包み方で展示してあって
面白そうやなと思ってお邪魔してみた。



お店に入ると色んなデザインの風呂敷が
色んな包み方で展示されていて
広げて見ているのとは
イメージが違って見えて面白いし
包み方もその場で教えてもらう事が出来るから
プレゼントを持って来て
包み方を教えて下さいと言う人もいるらしい。

今回、ボクが買った風呂敷は
あのローリング・ストーンズの
ミック ジャガーも来店して
購入した「観世水」のデザイン。
「流れる水は腐らず」と言い
常に新しく変わりながら姿をとどめていてる水の流れは
無限の動きと時間の象徴なのらしい。
いかにもミック ジャガーが選びそうだ !!

ボクもバッグの作り方など説明してもらったけど
覚えるのが苦手なので
その場でバッグにしてもらった。




三条会商店街の近くにある
「武信稲荷神社」
ここは、坂本龍馬とおりょうの再会を
導いたというエノキがあって
京都市の天然記念物になってるんだ。
つい最近までそんないわれのある神社だとは
知らなくて、いつも通過してたけど
今日はちゃんとお参りしたよ。





自転車で少し走って
「らん布袋」で冷やしあめを注文!
色々と買い物したものを
風呂敷バッグに詰め替えて
肩にかけると気分は爵位を持つロッカー!!
「サティスファクション」を歌いながら
(もちろん英語じゃなくて。。。鼻歌。。。)
自転車に乗ったブリティッシュロッカーが
次に向かったのは。。。




御池通りの「雀休」という京こま屋さん。
京都の伝統工芸のひとつで
独楽をまわすことは
「頭の回転がよくなる」
「お金のまわりがよくなる」
「仕事や商いがうまくまわる」とか言われてるんやって。



ボクも芯が一本通って、物事がよくまわりますようにって
独楽のキーホルダーを買った。

家の近くに歴史のある場所や
伝統工芸を伝えるお店があるってこと
普段は意識しないけど
こうやって改めて見てみると
恵まれているよね。


進化する伝統に乾杯




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「66art」

2009-10-21 | 食べ歩き
ここ数年、河原町より西が熱いと思う。
昔は何も無い所だったのに
最近は、若い人たちが集まる場所になっている。

阪急の西院から少し西にあるこの店も
通いだしてもう何年にもなる。

和風なのに洋風というか
洋風なのに和風というか
アイディアいっぱいな創作料理の店。

週末には、予約で満席になってることもあるし
地元では定番使いの店だと思う。

このお店の好きな所は
スタッフの気持ちのこもったサービスと
料理の分量をこちらのお腹の具合に合わせて
増やしたり減らしたりしてくれるところ
おいしい料理を食べたい分だけ
いただくことができる。

店長さんはボクのブログをチェックしてくれてて
「花」の話なんてイメージじゃないですって
言われてしまった。
やんちゃに見えてるようだけど
そんなにやんちゃはしてません!?

お腹が一杯になった週末の夜
内緒にしたい場所が・・・・
詳しくは店長さんへ。


地元西院に乾杯
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見上げてごらん

2009-10-19 | photo

ふと見上げたとき
あっ!! と思って写真を撮った。





こんな色してたっけ




こんな形してたっけ





毎日当たり前のように
そこにあるけど
毎日形を変えてるんだ。

当たり前の事なんて
何一つ無いのに
そういうこと忘れてたりするんだ。

忙しいって。。。
心を亡くすって書くんだよね。





同じように見える空も
一瞬で変わっていくんだ。
窓から見える空は
動く絵画のようにも見えたりする。





ほんの少しでいい
見上げてごらん。

忘れかけたもの
思い出せるかも。


心のキャンバスに乾杯

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