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2010年6月7日(月) 19:30 |
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カマタマーレ前期最終戦で勝利し首位
サッカー四国リーグのカマタマーレ讃岐は6日、前期最終戦を迎えました。 勝てば首位に立つホームゲームを大勢の観客で盛り上げようと地元のファンを無料にしての戦いです。
次々と家族連れらが訪れます。 高松市やさぬき市民ら地元ファンは無料です。 大事な前期の最終戦、大勢のファンに来てもらおうというもので初めての取り組みです。 目標は過去最高の観客1万人です。 目標の1万人には届きませんでしたが、このサッカー場の試合では最も多い3131人の観客が入りました。 昨シーズンのホームゲーム平均観客数1800人も上回りました。 水色のユニフォーム・2位のカマタマーレは、首位の徳島ヴォルティス・セカンドを相手に、前半から積極的な攻撃でゴールを狙います。 前半26分、吉澤のPKが決まりカマタマーレが1点を先制します。 カマタマーレこの1点を守りきり大切な試合を勝利で飾り首位にたちました。 地域スポーツを取り巻く環境が厳しくなる中、一人でもファンを増やし地域に愛されるチームを作りたいというカマタマーレ。 JFL昇格を目指し首位で後期の戦いに挑みます。
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