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さて、では良い子の皆さんには前回まででねんねして頂いて、 ここからは悪魔のお薦めの話をいたしましょう!(⌒∇⌒)ノ
綱引きを思い浮かべて下さい。 あるターゲットを中心としてあなたとライバルで両側から綱を引いています。 当然力の強いほうが勝つでしょう。しかし力仕事は疲れます。
ライバルに綱を放してもらうか、ターゲットにこっちに近づいてもらったほうが 余程楽チンです。 これはご理解頂けると思います(^^)
ライバルに手を放させるのには相手の名前や生年月日、写真、髪の毛など、 個人を特定できる品々がない場合、ソロモンの惑星護符を用いるのが
効果的です。 火星、土星の護符などはターゲットとライバルの間に亀裂を 生じさせたり 仲間割れさせたり墓穴を掘らせて愛想を尽かさせたりと、 バラエティに富んだ用途があります。
ライバルが複数である場合などは特に有効です。 相手のグループを底からひっくり返させる効果のあるものもありますのでね。 ドラクエのパルプンテに近い護符もあるので、その場合は使用に少々勇気が
必要ですが(^^;)<実は大好き♪ しかしこのコーナーは一応パワーストーンがメインなので、
護符の話はここまでにしましょう(⌒∇⌒)ノ では、パワーストーンでどうするか。二つのケースが想定されます。
そのパワーストーンを誰が身につけるかです。 あなたなのか、ライバルなのか、ターゲットなのか。
ライバルに身につけさせることはほぼ不可能でしょうから、 ターゲットかあなたのどちらかが身につけることになるでしょう。
相手を意のままに操る石は、今のところオブシディアン(黒曜石)系しかありません。 レインボーオブシディアン、ゴールデンオブシディアン、スノーフレークオブシディアン
色々種類がありますが、個人的にレインボーが一番強いような気がします。 これは個人的見解ですので、必ずしも真実ではないかもしれないですが。
では一番簡単な方法は、オブシディアンと水晶(少量)などで構成された 無味乾燥なブレスをあなたがターゲットにプレゼントすることです。
オブシディアンは他人に譲ってはいけない石という注釈のついた 非常に珍しい石
ですのでね。他人にあなたの持っているオブシディアンを譲り渡すと、 その譲り渡した相手をあなたが操ってしまう危険性があるのでいけないと 言われているんですよ。
でも操りたいわけですからあえてそのタブーを犯せば済むことです(^^) なんてお手軽なお話なんざましょ! ついでにそのオブシディアンのブレスにコントローリングオイルかなにかで
プログラミングして、 完璧を期すのもいいでしょう(^^)その場合は アメジストは一緒に入れないように!
相手に正気に返られてはいけないのでね。 あくまでもあなたの意のままに。ここが重要です(・_・)b
女性が男性にプレゼントする場合はまだこの手が使えますが、 男性が女性を意のままに操りたい場合、このやり方は非常に不利です。 どこの世界にまっくろけっけのブレスをもらって喜ぶ女性がいますか(^^;)
よけいこじれること請け合いです。 まぁブレスなどアクセサリーを身につけない男性相手には使えない手なので お互い様とも言えますがね♪
んじゃこの手が使えなかった場合の話をしましょう。 ターゲットにつけさせることが出来ない以上、あなたがつけるしかありません。
オブシディアンが必須であることには変わりありませんが、 「操る力」を強化する必要が出てきます。 なんたって遠隔操作なわけですから(⌒∇⌒)ノ
その場合パープルのトルマリン有効です! 紫という色は昔から霊能力に関係する色と言われてきました。
偶然にもどこかの呪術師の名前にも紫がついてますしね!
まぁあいつの場合は、ICQ(今でいうところのメッセンジャー)の字の色が 紫だったからという実に単純な理由からなんですがね♪ しかもバイトにつけてもらった名前だそうです。本人やる気ねぇなぁ!(⌒∇⌒)ノ
もちろんスギライト有効です!(←この石については後述します。) パープルトルマリン(綺麗なパープルのトルマリンは
滅多にありません。 その場合はグリーンがかったものか、いっそのこと ブラックトルマリンを使いましょう)、
パープルフローライトなどがお薦めです。 やめたほうがいいのがブルーのトルマリン。グレーがかったトルマリン、
パープル以外の フローライトです。 クリアなフローライトはほぼ水晶と似た働きですのでまだよしとしますが、
それ以外のフローライトはイマイチお薦めではありません。 優しい気持ちにさせてしまう効果があるからです。 敵に情けかけてる場合じゃないんでね(^。^)y-。oO
他の石を入れる資金的余裕があれば、何をおいてもトルマレイテッドクォーツ
(ルチルクォーツの黒針のこと。金針ではない)を入れたいところです。 黒針は実に有効な盾の石です。しかも盾にギザギザがついていて、
攻撃するものに一矢報いることが出来ます。冷静な判断力を養いますし、 研ぎ澄まされた攻撃力と障害を跳ね除ける防御力を併せ持つ石です。
オブシディアンとの相性も抜群です。 途中でくじけてしまうかもとイマイチ自信がない場合は (本来は自信がない時点で操ることを止めるべきですが)、
オニキスを入れてみるのも いいでしょう。あれは内なる盾の石。 カーネリアンが外へエネルギーを無制限に
放出するのと正反対に、 内なるエネルギーを外へ出さないように閉じ込めて その圧力を高めてくれる石です。 ですからこのブレスにカーネリアンやぺリドットやシトリンなど、
外へあたしの魅力を放出するわよ〜♪なんてお茶らけた石は入れないように して下さい(・_・) 料理が出来上がってないのに圧力鍋の蓋を開けるようなもんですから。
食えたもんじゃないっしょ? ローズクォーツもロードクロサイトも入れなくて結構です。
魅力うんぬんのレベルの話ではないんで。 戦いに女子供はすっこんでろ!ということです(^^) 乱暴な例えですが的を得てはいると思いますよ?
んで。罪悪感を感じるかもといわれる方は (本来はその時点で操る術は やめたほうがいいんですが)、 アメジスト入れないで下さい。
「利用できるものはなんでも利用するわ♪」というしたたかなふ〜じこちゃ〜ん だけが
アメジストを使用して構いません。 アメジストは霊能力をUPさせ、 己の感覚を研ぎ澄まさせる石です。 冷静な判断力をも養います。 しかし下手に我に返られるのもコマリモノなので、
自信のない人は使わないで下さい。 で、ここでまとめです。操るブレスの最高峰を述べてみましょう。 レインボーオブシディアン+スギライト+オニキス+ブラック、またはグリーン、
またはパープルのトルマリン+パープルのフローライト+アメジスト+水晶、 またはクリアなフローライト+トルマレイテッドクォーツ・・・以上です。
余談になりますが。紫乃女の術に関する考え方をここで申し上げておきましょう。
『己の欲するところを行え。それが法である。』 自分の道は自分で切り開くしかないんです。
口開けて待ってたって誰も餌なんか放りこんでくれやしません。 それどころか油断してたら毒を放り込まれてしまいますよ! 誠実にまっすぐに神の教えのまま無垢な心で生きてゆけるほど
この世は甘くないんです。 天使の笑顔を浮かべながら悪魔が恥ずかしくなるようなことを考えている奴らで この世は溢れているのですよ。しかも天使面しているから外からは容易に
見抜けないときている。いわば戦場です。 そこであなたは「裸の人間」のままで生きてゆかねばならないのですよ。 誰が助けてくれますか?誰がかばってくれますか?
お綺麗なままで一生を終えることが出来るほど、 あなたは恵まれた星の下に生まれた人ですか? あなたが一声掛ければ100人の勇士があなたを守るために
はせ参じてくれますか? あなたは傷つくことはないんですか? あたしは違いました(^^) 誰も守ってはくれませんでした。
お人よしなばっかりに、何度も何度もひどい目に会いました。 だから決めたのですよ。 「自分の身は自分で守る。自分の道は自分で開く。邪魔する奴は容赦しない」とね♪
社会に生きる一員として最低限のルールは守りますが、 それ以外は己の欲するところこそがあたしの法なのです。 そしてこれを言い残して死んだ男がアレイスター・クロウリーです。
彼も誰にも理解されず孤独に死んだ男でしたよ。 あたしは彼の道を歩もうと思います(^^) だからくだらない社会常識や良識に惑わされるのはお止しなさい。
ろくなこたぁありません。あなたの欲するところこそあなたの「法」なのです。 あなたはあなたに忠実であればよい。 欲に振り回されぬ強さを持っているならば、
恐れることなくあなたの欲するところを 行えばよいとあたしは思いますね(^^) さて、以上で3編にわたるあたしの恋愛別パワーストーン解説はオシマイです。
お付き合い下さいました皆様、ありがとうございました。 次回は他の石を個別に取り上げて解説してゆきたいと思います。 それでは今回はこの辺で!(⌒∇⌒)ノ
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| 2005/05/26
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