どうしても声がかけれなく、お悩みの方へのアドバイス!

ナンパを始める前の準備体操

<ご注意>

以下に掲載いたしました「ナンパ入門セミナー」は以前、
メールセミナーとして、五日間お送りしていたものです。

あまりに初歩的な内容で、一時はボツにしておりましたが、
下記の方法で、地蔵を脱出できた方もいらっしゃったため、
残しておきます。なお極度に内気な方を対象としています。




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     五日間メールセミナー「ナンパあいうえお」第1回
      発行元:フミトバンク http://nannpa.ocnk.net/

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ナンパ入門セミナー1日目


突然ですが、あなたは見た目がかっこいいですか?

ハンパじゃなく、ルックスがイケていますか?

中には、そういう方もいると思いますが、結局、どっちでもいいのです。
ナンパで、自分のルックスを気にするなら、しないほうがマシです。

どんなにブサイクだ、チビだ、デブだ、オヤジだと悪条件に思えるような、
ルックスであろうが知ったことじゃありません。やるべき最低限のことは
自分の体や服を清潔に保つことだけで、後は持ってるものでやるしかない。

世の男性のほとんどは地味で、無名で、何のとりえもなかったりしますが、
何だかパッとしない男が、堂々とナンパをすることが一番カッコいい!

私は心の底からそう思い、弱者によるナンパを提唱しております。
確かに自信に満ちたイケメンより、効率が悪いかもしれませんが、
だからこそ、そこに宝があります。感動と喜びが倍増するんです。

不利な状況でも、どうやって仲良くなるか?工夫に工夫を重ねるうちに、
あなたはいつの間にか、ナンパを通して見違えるほど成長するでしょう。


逆に、女性からポーッとなって寄ってくるような見た目がいい人はかわいそう。
最初から相手が合わせてくれるから、コミュニケーション能力が伸びにくい。

もし、年をとったりして、その武器がなくなったとしたら・・・
女性が自ら進んで、合わせてくれなくなったら・・・

見た目によって生まれていた虚像は一気にはぎとられ、
本来の自分自身に戻されます。学生時代はモテていて、
その後、落ちぶれてしまうのが、このタイプの方です。

芸能人、有名人も、ある意味、皆そうです。

売れているうちは、マスメディアが虚像を生み出してくれます。
位置エネルギーといって最初から、何もしなくてもプラスなんです。
有名人やイケメンは勝手に、モテてしまうのです。

しかし、私のような、うだつがあがらない男は、
位置エネルギーがゼロ!もしくはマイナスです。

自分から飛びこんでプラスにしていかなければならない。
波を起こして渦をつくるために、行動しなくてはいけない。


なんで、こんなに不平等なんだ!

なんで、こんなに面倒くさいこと、しなくてはならないんだ!


最初は嘆きました。しかし試し続けました。他に選択肢がなかったからです。

そうしてその結果、何もなくても、プラスを生む力に自信がつきました。

自分から出会いをつくることの出来る、ナンパの技術です。

これは大きいことです。自分自身が発電機になったのです。
無から有を創り出せるようになったのです。まるでビッグバンです。

いつでもどこでも、何もないところから、始めることができる。

ナンパ技術は、どこに行っても役に立つ、一生の財産です。





このメールセミナーは内気なあなたに、その入り口、
初歩の初歩の第一歩を、お伝えするのが目的です。

本当に、基本の基本から学んでいただきます。

最初は、声をかけるコツ「ナンパあいうえお」の「あ」です。

もちろん会話のコツは無数にありますが、
まずは声をかけなくてはいけません。

行動を、アクションを起こさないといけません。

そういうわけで、アクションのア行から始まります。

ここでは、完全に、頭ではなく、体で行動していくこと、
何らかのアクションを起こしていくことを学びます。

まずはSTEP1、ナンパあいうえおの「あ」は、


      歩く

です。


おいおい、そんなことかよ、と思うかもしれませんが、
今回の「あいうえお」は、最も基本からスタートします。

特に、ひきこもりの方にも実践してほしかったので、
あたり前でも、基本中の基本から始めてみました。

ですので、まずは外に出て、歩いてください。

なぜなら自分の部屋から出なければ、何も始まらないからです。
部屋でフェロモン香水つけてゴロゴロしていても、出会いはありません。

さぁ、外出しましょう!外出しなければ何も起こらない!

私も以前は、ほとんど部屋を出ませんでした。もちろん出会いはありません。
これではいけない。何とかしなくては、と苦しみました。

それで、ショック療法で、ナンパでもするしかないという結論に達し、
何度も挑戦したんです。


よし、ナンパに行くぞ!

と、その前にちょっと景気づけにと、お酒を飲んだら、

・・・そのまま寝てしまう。


深夜に目が覚めて「オレは何やってるんだ!」と自己嫌悪。

よし、今日はなかったことにしよう、とリセット。

しかし次の日も、また同じ繰り返し。

時には、出かけることもありますが、
たいてい酔っぱらっていて、全然ダメ。

そんな月日が長いこと続きました。


そして追い詰められた結果、やっと、

「慣れだけだ、慣れだけだ」
      
と、ブツブツつぶやきながら、街をさまよう自分がいました。

結局は、自分の出来る小さな事だけをやろうと開き直り、
健康増進も兼ねて、ただ歩くことから始めたのです。

そこから、今回の無理なくSTEP UPしていく方法が生まれました。


そういうわけで、

まず第一歩は、下見の意味もこめて、ただ街を歩きましょう。

これから始まるナンパ活動に期待し、
または恐れて、いろいろ見て歩くのです。

中には、ろくに繁華街を歩いたことがない方もいるでしょう。

または、田舎に住んでいて、近くに街がない方もいるかもしれません。
そういう方も、面倒がらずに、とにかく休日にでも街に出てください。

何も特別なことは、しなくていいんです。

ただ歩きながら、観察する。特に、人の流れを。
どこで声かけやすいだろうか、など考えてみてください。

あまり場所は、こだわらなくてもいいと思いますが、
よく見ると、いろいろ発見があるかもしれません。

ここは混みすぎて、話しかけづらいなぁ。とか、
ここはキャッチセールスがいるなぁ。なんて、
あらためて、自分の眼で確かめてください。

そうして、純粋に、ただ歩く。

歩くことは体にいいんです。全身のマッサージとも言われております。

血行が良くなります。健康になります。

ところが人がたくさんいると、歩いてもイライラしてしまう場合があります。

ただ、ただ、慣れてください。

別に目的地があるわけではありません。
急がなければ、人の流れに身を任せてしまうとラクです。

とにかく緊張せず、自然に街を歩くことが第一です。
それができるようになったら、STEP2に移ってください。

また、そんなの平気だよという、ほとんどの方は、
今回のSTEP1を飛ばしてもらっても、かまいません。


ナンパは散歩みたいなものです。歩くだけです。

そこに、ちょっと女性に話しかけるというのが
プラスされるだけです。

声かけは、あくまでオマケなんです。

たいしたことじゃない。

犬の散歩してたら、向こうから近所の人がやって来て、
「あー、今日はいい天気ですね。」と世間話する。
それと同じだと思ってください。

どんどん、気をラクにしてください。

そして、歩いてください。人の流れに逆らわないでください。

「ナンパは体でやるもの」という基本がここにあります。

雑踏の中を歩くという行為は、考えながらやるものではありません。
歩いてる人にぶつからないように、反射的にヒョイヒョイよけていく。

あせらずに、ゆったりと感じながらの行為です。

とにかく、リラックスが大事だということです。

無理なく、ラクに街が歩けるようになったら、

STEP2に移りましょう。


今回は、ここまで。

さぁ、これから始まるナンパ活動に期待して、
のんびりマイペースに、進んでいってください!


     ☆


明日は、STEP2:ナンパあいうえおの「い」をお送りします。

さぁ、何でしょう?予想してみてください。

このメールセミナーをお読みいただき、
ありがとうございました。


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     このメールセミナーは、あと四日間連続で配信されます。

    ご感想、ご質問、疑問点なども、いつでも受け付けております。

     発行者:フミトバンク fmtbank@s2.dion.ne.jp
     発行元:ナンパできるSHOP http://nannpa.ocnk.net/

     Copyright(C) 2008 フミトバンク All Rights Reserved



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     五日間メールセミナー「ナンパあいうえお」第2回
      発行元:フミトバンク http://nannpa.ocnk.net/

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ナンパ入門セミナー2日目


●プロセスを楽しもう●


「目的を持ってがんばる!」

「うまくいくまで、あきらめない!」

そうやって自分を奮い立たせて、根性でナンパする。

ガマンにガマンを重ねて声かけ続け、成功して初めて報われる。

「やったぜ、感動!今までの苦しみがムダじゃなかった!」


この結果志向だと、かなりしんどいんです。

まるで「結果を出さなきゃ意味がないんだ!」
と怒られる、営業の仕事みたいです。

それよりも、結果なんてものは、まず横に置いてプロセスを楽しむ。

一瞬一瞬に、快感を覚えないと、なかなか続きません。

途中でイヤになってしまいます。

無理をすると体にも悪いです。


とにかく大事なのは、誰かがつかまるまでの時間をどれだけ楽しめるか?

逆説的ですが、うまくいく時は勝手にうまくいくし、
その時は、状況自体が運んでくれるので、自分では何もしません。

がんばらなくてはと、気にする必要はないのです。

うまくいく時に関しては、ほとんど努力はいりません。

それよりも、声をかけてもいい反応がない時こそが重要です。
どんなにナンパがうまくなっても、この時間の方が多いからです。

特に初心者の方は、この全然相手にされない時間を楽しむことは難しい。
いくらポジティブに捉えようとしても、不自然になってしまいます。

ですので、「前向きにとらえよう!プラス思考だ!」なんて考えることは、
きれいさっぱり、あきらめてください。いっそのこと捨ててしまいましょう。

ヘンに慣れないことをしても、かえって疲れてしまいます。
かえって、自分のマイナス思考ぶりに嫌気がさすだけです。

だからそんなことは、気にしないでください。

あなたは元気いっぱいのポジティブ人間
になるのではなく、犬になるんです。

へ?犬?

よく分からんとお思いのあなた、とりあえず吠えてみましょう。

アオーン!

どうですか?犬の気持ちに、なれそうですか?

もちろん、そんなの意味ないですけど・・・。


実は、犬は犬でも、パブロフの犬のことを言いたかったのです。

パブロフの犬のことをご存知でしょうか?有名な科学の実験です。

犬にエサを与える前に、鈴を鳴らしてから与えることを繰り返します。
すると犬は、いつのまにか鈴を鳴らしただけで、ゆだれを流すんです。
エサが目の前にないのに、鈴の音を聞いただけで、そうなってしまう。

完全に条件づけられて、体が勝手に反応してしまうのです。

条件反射というやつです。梅干を想像したら
唾液が出るなんてのも、そうかもしれません。

声をかけることも、同じようにすればいいんです。

ナンパを、そんな生理現象にまで落としこみたい。
そうなれば全部が自動的になり、ラクになります。

体の生理現象なので、やれプラス思考だ、マイナス思考だ、関係ありません。

いちいち声をかける前に、気合入れて決意する必要もなくなるし、
ゴチャゴチャ考えて、出会いのチャンスを逃がしたりしなくなります。

何も気をもむ必要もなしに、体が勝手に動いてくれます。

ほんと、ラクチンです。

できるだけ、ラクをしましょう!


要するに、習慣にしてしまえばラクになるということです。

声をかけることが非日常だった状態から、
次第に、時間をかけて日常にしていきます。

つまり続けることが大事。慣れるしかない。
当たり前だけど、それしかないんです。

しかし急激にやると、リバウンドが起きて、
イヤになってしまい長続きしません。

そこでお勧めするのが、今回の準備体操「ナンパあいうえお」です。
あなたが無理なく、声かけられるようになるためにジワジワいきます。

おいおい、そんなところから始めなくていいだろ!

あえて、そういう地点から始まることになります。


昨日は、ナンパあいうえおの「あ」、、、歩く、、、でした。

私自身も街を歩いてみましたが、予想以上に驚きました。

あえて一週間ほど、部屋にこもっていたのですが(これを書いた当時の話)、
たった一週間、歩かなかっただけで、もう体は疲れやすくなっていたのです。

1時間歩いただけでヘトヘトです。
床にへたりこみ、頭痛までしました。

どうやら体は、環境に適応するようです。

歩く筋肉を使わない環境なら、それに合わせて必要がないので、
足の筋肉は、あっという間に衰えます。

足などの筋肉だけでなく、全ての能力がそうなっています。
定年退職して頭を使わなくなりボケてしまったり、よくあることです。

逆に、どんな能力も使えば伸びるわけです。

だから・・、

使ってください!声をかけてください!


日常的に、女性に声をかける毎日だったら、
それに合わせて、体も自然にそうなっていきます。

体が、反射神経が、つくられていきます。

体というのは、すごく敏感で頼もしいのです。

急激に変化するとストレスを感じ、けっこうすぐ音を上げますが、
少しずつ慣らしていけば、文字通り、「身につく」のです!

ぜひとも、とってもラクチンな全自動ナンパを身につけてください。


このメールセミナーは内気なあなたに、そのコツをお伝えするのが目的です。
本当に、基本の基本から学んでいただきます。

本日は、声をかけるコツ「ナンパあいうえお」の「い」です。

ナンパするには、まず、声をかけなくてはいけません。
行動を、アクションを起こさないといけません。

そういうわけで、アクションのア行から始まります。

ここでは、完全に、頭ではなく、体で行動していくこと。
何らかのアクションを起こしていくことを学びます。

本日のSTEP2、ナンパあいうえおの「い」は、


      イメージ

です。


イメージと聞いて、「あー、うまくいったところを想像するのね。」
そう思った方もいらっしゃるでしょう。

しかし経験もないのに、自分がうまくやってる姿なんて想像できません。

イメージトレーニングは、よく自己啓発本に出てきますが、
あんなもの、誰もが簡単にできるものではないのです。

だから、ご安心ください。

イメージするといっても、別に、難しいことではありません。
たんに、声かけられそうな女性を数えるだけです。

そうです。これまた簡単!

ただ街に出て、女性を数えるだけ。

とりたてて、成功したところをイメージするとか、
難しいものではなく、ただ数えるのです。

これがイメージトレーニングとして役立ってきます。

パッ、パッと、女性に意識を向けていくからです。

さっそく街を歩いた方の中には、歩いたは歩いたが、女性が怖くて、
意識することさえもできなかった、なんて人もいるかもしれません。

しかし、数えれば、否が応にも女性を意識せざるを得ません。

数秒でも意識して、声をかけれそうな女性を数えてください。

自分で決めた、ある一定量まで数えるのです。
ただし、この時、簡単な注意があります。

ストライクゾーンは、あえて甘くしてください。

なぜなら、別に、その日に彼女をつくるわけではないので。
全然、目的が違うんです。

声かけれそうな状況が、どれだけあるか知るためと、
バシバシ、テンポよく数えていくためだからです。

もう、数えまくってください。

特に、頭は使わないでください。

あっ、この人無理かなと思っても、とりあえず数えてみてください。
あっ、こんなブスに、と思ってしまっても数えてしまえばいいです。

ほぼ無差別です。選ぼうとすると頭が働いてしまうので。

とにかく無心に。こだわらずに。

とりたてて成功したところをイメージするとか
難しいものではなく、ただ数えるのです。

これがイメージトレーニングになります。ならし運転です。


さらに、

ここでひとつ、役に立つツールをご紹介いたしましょう。


●秘密兵器「カウンター」の登場!●


できれば、日本野鳥の会が使っていることでお馴染みの、
数をかぞえるのに便利な、カウンターを用意してください。

ナンパ初心者に、これほど役立つものはないんです。ぜひ購入しましょう。

ちなみに私は、交通量調査のバイトの時にもらってきました。

女性を数えるのに、自分の手で指折り数えるのもいいかもしれませんが、
「あれ、今は何人だっけ?」と意識がそっちにいってしまいます。

ところが、カウンターを使えば、何も考えずにカチャッと押すだけ。

どうしても、最初はナンパに慣れるために、
たくさん声をかけることが必要になってきます。

具体的に、カウンターの数字が増えていくのは、励みにもなります。

あくまで今回の目的は、「何も考えずに自由に声がかけられるようになる。」
でして、カウンターは、そのための大事なパートナーになってくれるんです。

後で、実際に声かける時にも数えていきますが、
それ以前の初期には、非常に役立ってくれます。

カチャッと押した時の手応えがいいんです。行動スイッチみたいで。

これを押したら声かけるという、無意識のパターンを形成してしまいます。
体が勝手に、というパブロフの犬の実験のやつです。

「ならば、もういきなり声かけて、数え始めればいいじゃん。」

そういう方は、もうこのメールセミナーは必要ありません。
それが出来ないから、みんな苦労してるんです。

私も最初から、このカウンターを導入して、
何人声かけるまで帰らないとがんばりましたが、見事に挫折しました。
まだ体がついていけなかったんです。

忘れないでください。あくまで、体、です。

何も考えないでください。

または、考えてしまっても気にしないでください。

ただの作業のように淡々と、歩き、体を動かして、数える。

ある程度、数え終わったたらSTEP2は終了です。

少しドキドキするSTEP3に移ってください。


     ☆


明日はSTEP3:ナンパあいうえおの「う」をお送りします。

さぁ、何でしょう?予想してみてください。

このメールセミナーをお読みいただき、
ありがとうございました。


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     このメールセミナーは、あと三日間連続で配信されます。
 
    ご感想、ご質問、疑問点なども、いつでも受け付けております。

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     五日間メールセミナー「ナンパあいうえお」第3回
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ナンパ入門セミナー3日目


こんにちは、フミトバンクです。

昨日のSTEP2は「イメージ」がテーマでした。

具体的には、女性を数えることです。

私自身も街に出て、声かけられそうな女性を数えました。
(注:これを初めて発行したその当時の話です)

100人数えて帰りましたが、感慨深かったです。

私のカウンターが、サビてボロボロになっていたんです。
手に汗にぎって一生懸命、声かけていた頃を思い出しました。

その頃は、根性、根性、ど根性でナンパしていました。

あなたは、そんなに必死になる必要はありません。

少しずつステップ・アップしていけば、いつのまにか身についています。
ぜひとも、とってもラクチンな全自動ナンパを身につけてください。


このメールセミナーは内気なあなたに、
その準備体操をしてもらうのが目的です。

本当に、基本の基本から学んでいただきます。

ついに本日から、女性に「接続」していく段階になります。

「接続」とは女性に声をかけて、お互いに情報のやりとりができる状態です。
インターネットと同じです。まずは接続しないと何も始まりません。

声をかけるとすぐに会話してくれる、接続しやすい女性もいますが、
基本的には、無視されたり、そっけない態度をとられながらも、接続します。

もちろん、最初から、うまくやるのは難しいかもしれません。

そこで本日は、「接続」の最も初歩である入口からお伝えします。

決して、無理しないでくださいね。

それでは、のんびりとスタート!





ナンパするには、まず、声をかけなくてはいけません。
行動を、アクションを起こさないといけません。

そういうわけで、アクションのア行から始まります。

ここでは、完全に、頭ではなく、体で行動していくこと。
何らかのアクションを起こしていくことを学びます。

本日のSTEP3、ナンパあいうえおの「う」は、


      ウインク

です。


えー!外人じゃあるまいし、恥ずかしいよ、寒いよ。

そう思った方、ご安心ください。

正確には、女性と目を合わせるということです。

目のコミュニケーションということです。

といっても、じっと見つめて目で口説く、目で殺す。
そんな高度なことではありません。

ほんの一瞬、目を合わせる、それだけで充分なんです。

もっといってしまえば、目を合わせてくれなくとも、
あなただけが一方的に女性の目を見るだけで結構です。

はたして、難しいでしょうか?


はい、難しいと思います。

これを読まれている方の中には、
女性が怖くて目を合わせられない人もいるでしょう。

私も、学生やバイトの時に、「目、合わせないね。(笑)」
と女性にからかわれていました。

そういう、いつも周囲にいる女性とは、目を合わせなくても、
相手が気を使ってくれるため、わかってくれます。

しかし、路上などのオープンスペースにいる初対面の女性なんぞ、
あなたに気を使ってくれません。すぐどこかに去ってしまいます。

だからこそ、相手の状態を、こちらが観察しなければならない。


相手の目こそが接続するための入り口です。

目に全て出ます。

胸やケツなんか見てる場合ではありません。

目を合わせることができなければ、話を合わせることもできません。

落ち着いて話せる、お見合いの席とは違うんです。

街頭や店先での、非常に不安定な会話で、
いつ終わってもおかしくない状態です。

まだ立ち止まってくれず、一緒に歩いてる状態だったり、
立ち止まっても、今にも女性が立ち去らんばかりの状態。

それでも、なんとか接続します。


接続とはインターネットのように、情報のやりとりが出来る状態です。

声をかけても、ずっと何の反応もない人もいます。
その人とは接続できていないため、情報を送れません。

返事はするけどウワの空の人、一部の話題にしかくいついてこない人、
こちらが何を言っても、警戒しまくっている人、などなど・・。

こういう場合は、接続できたとしても、ダイヤルアップ並です。
わずかの情報しか送れない。反応が鈍い。(注:旧式のインターネット)

しかも、せっかく接続しても、回線はプチプチ切れやすいんです。
ちょっと話が通じなかったりすると、すぐ離れていってしまいます。

逆に、相思相愛の男女などは光ファイバーです。

上りも下りも最大100メガ!

お互いに夢中で、全神経で情報のやりとりをしています。

「あ、今日は寝不足かな?」「髪の分け目、少し変えたかな?」

ささいなことでも気づくので、情報量が多くて密度が濃い。
だからこそ、ただ一緒にいるだけで充実して楽しい、ラブラブ!


いっぽう、ナンパでようやく話せた時、接続できた時はADSLです。
下りが10メガ位だとしても、上りが1メガです。(そういう仕組み)

要するに、女性からの情報を得ることの「下り」こそがメインで、
こちらから相手に情報を送る「上り」は、その十分の一にすぎません。

つまり自己アピールする必要はないんです。
ただ接続を安定させるためだけのトークです。

こちらがたくさん話しているように見えて、
実は、女性からの情報を得ようとしています。

この人はどんな人か?キゲンいいのか?普段何をしているのか?
今からどんな予定か?笑いのツボは、どこにあるのか?

その情報収集は、言葉と共に、女性の仕草や、
表情、特に目の動きなどから察していきます。

ですので、女性と目を合わせるのは大事なのです。


そして、目を合わせることにより、
もちろん、こちらの態度も女性に伝わってしまいます。

あなたがビクビクしていたら、女性にもそれが伝わり警戒されやすい。

接続を安定させるためには、こちらの態度が安定していなければならない。
そうして初めて、同調していき、確かな接続になっていきます。

しかしすぐに、自分から回線を切断してしまう人が非常に多い。

女性に「はあ?」とか言われたぐらいで、
逃げ腰になり、目線を外して「すいません。」

それも仕方ありません。慣れていないからです。

そもそも、道歩いてる女性と目なんか合わせたことがない、
そんな方は結構、多いものです。

だからこそ、少しずつ練習して慣らしていくのです。

このSTEP3こそが最初の、勇気を出すところになります。


一瞬でいいんです。見ましょう。

そして、それを数えましょう。カウンターでカチャッです。

そして、STEP2と同じように、ある一定量まで
続けてほしいのですが、ここで注意があります。

女性の目を見た後で、カウンターを押すのではなく、
女性の目を見る前に、まるで決意するかのごとく、
えいっ!と、カウンターを押してください。

今回よりカウンターが、自分の行動する前のスイッチになっていきます。

完全にクセづけしていきます。例のパブロフの犬です。


カウンターを押す、カチャッ ⇒ 行動する。
カウンターを押す、カチャッ ⇒ 行動する。
カウンターを押す、カチャッ ⇒ 行動する。
カウンターを押す、カチャッ ⇒ 行動する。
カウンターを押す、カチャッ ⇒ 行動する。


いつのまにか、これがあたり前になってきます。
とにかく、飽きるほど繰り返してください。

カチャッ、カチャッ、とカウンターを押す度にアクションを起こしていく。
数字が増えていくたびに、あなたの経験値も上がっていきます。
そう思うと嬉しくなってくるんです。だからこそ続けられる。

本当は、いきなり声かけを始めて、よしっ!よしっ!と決意する前に、
カウンターを押して突撃したいところですが、ここはまだ慣らし運転です。

パッと女性が視界に入ったら、カウンターを押して目を見るだけ。

確かに単調な作業かもしれませんが、これはロールプレイングゲームでいう、
スライムです。カチャッ、カチャッ、と着実に少しずつ、やっつけていきましょう。

ナンパに慣れるための、やっつけ仕事です。

今でこそナンパが出来なくとも、必ずボスキャラが現れる時が
いずれやって来ます。あわてず淡々とこなしていきましょう。

それだけ、女性と目を合わせるというのは重要なんです。

私も最初の頃は、女性の目を見ないで視線は宙を泳いでました。
それではまったくダメです。相手が怒っているのにも気づきませんでした。

女性の気持ちが分からず、不安で不安でしょうがなかったんです。


目は心の動きをあらわします。

ということは、逆に、自分の目の動きで、自分の心も変わります。

視線を落ち着かせると、心も静まってくるものです。

キョロキョロすると、心も落ち着きません。

ですので、そんなに強張らずにごく普通に、女性と目を合わせましょう。

そして最初にお伝えした通り、これは意欲的な人だけでいいですが、
できれば目が合えば、いっそのことウインクまでしてしまいましょう!

もうヤケです。

せっかくウインクしても、皆、無視です。というか、気づいてません。

あたりまえです。たとえ、「え、今のウインク?」と気づかれても、
「いや、ただ目を閉じただけよね。」と思う女性も多いでしょう。

私は今でも時々ウィンクしますが、「キモイ。」と言われることも・・・。
しかし、すぐに「そう、キモイんだよ。今、悩んでるんだよ。わかる?」
と話しかけてしまえばいいだけです。これはあくまで余談でしたが、

今回のウィンク、目を合わせようとする練習を繰り返していくと、
あなたは、だんだんと、少し欲求不満になっていきます。

女性の目は、見れるようになってきた。

しかし、ほとんどが、こっちに気づいてくれない・・・。

少し寂しくなってくるんです。空しくなってくる。

こうなりゃ、しめたもの!


つづきます。

今回はここまで。


     ☆


明日は、STEP4:ナンパあいうえおの「え」をお送りします。

さぁ、何でしょう?予想してみてください。

このメールセミナーをお読みいただき、
ありがとうございました。


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     このメールセミナーは、あと二日間連続で配信されます。
 
    ご感想、ご質問、疑問点なども、いつでも受け付けております。

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     五日間メールセミナー「ナンパあいうえお」第4回
      発行元:フミトバンク http://nannpa.ocnk.net/

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ナンパ入門セミナー4日目


こんにちは、フミトバンクです。

女性の目を見るトレーニングはどうでしたか?

こちらの視線に気がついて、目が合った女性は何人いたでしょうか?

急いでいる人を除いて、女性は男性の視線に敏感なものです。

すごく可愛い子と目が合うと、それだけでドキッとします。

今回お伝えしている入門メールセミナーは、自分のタイプの子を見つけ、
そのドキドキした時にでも声をかけられる。そのための準備体操です。

決して闇雲に声をかけるのが目的ではなく、あくまでも好みの子がいたら、
チャンスを逃さず、話しかけられるようになることが最終目的となります。


見かけたとたん、「わっ!可愛い!」とドキッとしてから声をかける。

もちろん、これはかなり勇気が必要で、ナンパ師と呼ばれている人でさえ、
自分が最高に好きなタイプの子には、声がかけられなかったりもします。

どうでもいい人には何を言われても平気ですが、好きになっちゃった人には、
ナイーブになってしまい、無意識に傷つくことを避けてしまうのです。

だから初心者の人が、好きなタイプだけに声かけようとすると、
ほとんど声がかけられなくなり、ナンパを挫折してしまいがち。

そうならないように、最初は声かけること自体の練習をするのです。

一見、単純な作業ですが、必ず声がかけられるようになります。

それでは今回も、のんびりとスタート!





ナンパするには、まず、声をかけなくてはいけません。
行動を、アクションを起こさないといけません。

そういうわけで、アクションのア行から始まります。

ここでは、完全に、頭ではなく、体で行動していくこと。
何らかのアクションを起こしていくことを学びます。

まずは、ナンパに慣れましょう。

ビクビクと怖がって声かけても、うまくいかないからです。

こちらが機嫌よく声かけても、女性は警戒することが多いです。
なのに、こちらまで傷つかないように身を固めて声かけると、
さらに女性の警戒心は倍増してしまいます。

こちらのビクビクが、相手に伝わってしまうと難しい。

ですので、慣らし運転が必要になってくるわけです。

そのために、体から動かしていって、
心もそれに引っぱられていくようにします。

単純な作業を繰り返します。


本日のSTEP4、ナンパあいうえおの「え」は、


      会釈

です。


前回お伝えした、視線を合わせる練習の次は、
簡単な会釈、つまり、あいさつを意味する動作です。

女性に対して「あなたに話しかけていますよ。」という、
意思表示をしていきます。シグナルを発していきます。

その際、相手に聞こえないような小さな声でいいから、あいさつします。
口の中でモゴモゴしゃべる程度でも、全然かまいません。

初心者の方は、女性に声をかけるといっても、
慣れないうちは、何も言葉が浮かんでこないでしょう。

でしたら、とりあえず挨拶だけすればいいのです。


とにかく、やるべきことは女性の目を見て、軽く会釈です。

そして独り言のような、小さな声であいさつします。

聞こえなくていいんです。口パクでもかまいません。

要は、自分がその女性にあいさつしたという意味の動作さえあればいい。

厳密には、会釈さえもいりません。

口を動かすなどの、小さな体の動きだけで充分です。


どうですか?出来そうですか?

それとも、周りにいる人達に見られて恥ずかしいですか?

女性に声をかけるのにネックになるのが、周囲からの視線です。

小さい声であいさつしても、もちろん、誰も気づきません。

ところが、

「うわー、みんな見てるよ、こんなことしてバカみたいだ・・・。」

例によって、自意識過剰な思考が出てきます。落ち着いてください。
なんとか自分で、そのバカらしさに気づいてください。

周りの目が気になっても、そのほとんどは自意識過剰です。

最初の頃は、周囲の人達の視線が恥ずかしくなり、
「もうやめた」と、逃げるようにその場を立ち去るでしょう。


誰にも聞こえていないのに・・・

誰も見ていないのに・・・


あなたのことに、他人はかまっているヒマはないのです。
みんな、自分自身のことで頭がいっぱいです。

時々見る人もいますが、一瞬後には忘れて、
すでに違うことを考えています。

気にするのは時間のムダです。

それでも、やはり周囲の目が気になるのは普通ですから、
できるだけ、ナンパと思われないようにしましょう。

ただあいさつして、昔からの知り合いみたいな感じで
親しげに話しかけます。はたから見ても、ごく自然に。

女性がムッとして身をひるがえしたりしたら、アッという間に、
その場から立ち去るだけです。瞬時にリセットできます。

とはいっても、今すぐ実際にやるとなると難しいでしょう。

親しげに話しかけるには、緊張していてはできません。

実際に声をかけるのは次のステップですので、まだまだご安心を。


今回は、小声であいさつだけ、ならし運転の最終段階です。

しかし、ナメてはいけません。
今回のトレーニングが最大の山場になります。

ただ目を合わせようとするだけではなく、
今度は、こちらに気づいてもらおうと、存在を発信し始めるのです。

しかし、これまた無視が続きます。当然のことですね。
なぜなら無視されるために、やっているようなものだからです!

小さい声でつぶやくだけなので、誰にも声が届きません。

それでもカウンターを押しては、会釈したり、小声であいさつしていきます。


なんだか孤独・・・。これって一人相撲?

ただの、一人でつぶやく変な人?


いいんです、いいんです。誰もあなたを見ていません。

工場の流れ作業のように、何も考えずに、淡々とやるだけ。
途中で飽きる時もあります。バカらしくてやめる人もいるでしょう。

そしたら思い切って、声をかけてしまってもいいです。
ヤケになってもいいです。開き直って本番スタートでもかまいません。



● 頭脳について ●--------------------------------------------------


本当に、

本当に、

驚くほど、

ナンパを始めて、すぐにあきらめて、

やめてしまう人は多い。


実際、なぜ声がかけられないのだろうか?

失うものは何もないとわかっているのに、
実際にやってみたいのに、なぜか出来ない。

相手に断られるから、やれないのではない。
そもそもの前段階の第1歩が踏み出せない。

行動を起こした方がいいと、頭では分かっているつもり。
しかし結果的に、何かと理由をつけて、やれていない。

それは、どこかおかしい。
コントロールがきかなくなっている。

やりたくても、やれない。

ストッパーがかかる。


この全ての原因は、頭脳にあります。あえて極論しますが、
頭自体に、新たな行動を起こさせる能力はないからです。

「いや、何言ってんだ!俺は自分の頭で考えて行動してるぞ!」

いいえ、頭脳は言い出しっぺではありません。
体が最初に欲求し、その後から便乗してくるだけです。

計算機なので、基本的にはただの損得勘定でしか判断しません。

あくまで体が、メシ食いたい!女とやりたい!自分を表現したい!
などの衝動を先に起こします。

ところが頭脳が、その体の衝動にストップをかけてきます。

やれ、常識ではこうだから、とか、人と比べてああだから、
過去のデータを持ち出しては、型にはめようとし、抑圧します。


「僕はルックスが悪いし、口下手だし、貧乏だし・・・。」


何か新しいことを始めようとすると、できない理由をそろえて、
未来に対する、起こりもしないような不安さえも作り出します。

ナンパでいえば、体が、DNAが、最初に「あの子が欲しい!」
などと言い出します。その後に、のこのことやって来ては、


「みんな見てるし、かっこ悪いからやめな。」


後からは何とでも言える、過去のデータの集合体である思考。

でも説得力があるため、ついつい従ってしまう。

そんな後出しジャンケンの理性・・・。

後出しジャンケンなので、本音のDNAの欲求は、いつも負けっぱなしです。

こうしてあなたは本音で生きられなくなり、自然体で生きられなくなり、
いつも抑圧を繰り返しては、だんだんと鈍くなっていきます。

自分の状態が自分でもわからなくなり、人の目を気にしてビクビク生活し、
慰めを求めてテレビを観たり、自己啓発の本を読んだりするわけです。

そんな自意識過剰の状態から、早く脱出しましょう。

今や、あなたはとらわれの身です。気づいてください。

頭でがんばって、行動してもロクなことにはなりません。
すぐに自意識が立ち上がり、他人からの視線が気になってしまいます。

ナンパに自意識は無用です。凝ったテクニックもいりません。
そのノウハウ通りにやろうと、頭が働き出すからです。

要するに、ゴチャゴチャ考えすぎなのです。

現代人はこれまで、頭脳の力を過大評価してきました。

くり返しますが、頭はただの計算機です。

体全体で、まずは直感で行動する。

すると、

頭が後から、それにはこれが一番近道だとかデータを出してくれます。
こうすれば効率いいよと、時にはいいアイディアもくれる。

確かに高性能ですが、単なる計算機。

あくまで体が主体です。


ですので、少しでも体を使うようにしてナンパをすればいい。

カウンターもその1つです。

カチャッと押して行動を起こす。体へのクセづけです。

体に全てお任せすればいいんです。頭にばかり頼ってはいけません。

頭を使うことは、新しいことを始めるのに適していません。

頭脳は確かに超高性能ですが、意外に脆弱で、間違えたりもします。

脳には情報の免疫がないからです。普通に生活していたら、
目から耳から入ってきた情報をそのままインプットしてしまう。

もちろん、興味のないことは、入ってきても意識にはのぼりません。

しかし女性のことは、少なくとも興味があるし、
自分に女性との経験がない場合、マスコミや知人から流される情報が、
ちゃんとした検閲なしに、勝手に入りこんで定着してしまいます。

特に、世間体や常識となっているものは疑いもせずに、
知らず知らずに、身につけてしまいがちです。

しかし脳の構造自体が、免疫がないので、情報に対してオープンすぎるので、
これまた仕方ないんです。あまり気にせず、ほうっておきましょう。

いかに世間の、常識というウソに毒されていても、気にしない、気にしない。

瞑想して、自分に対してかかってる洗脳を解いていく方法もありますが、
時間がかかりすぎます。(それでも私は毎日やっていますが)

そんなことより、新しい情報を脳にインプットしてしまえばいいんです。

かといって、そう簡単にはいきません。


「僕はダメだ。モテない。どうせ相手にされない。」


そんな、”声がかけられない”という情報がすでにデーンと居座っていたら、


「僕はやるよ、開き直って声かけるよ。」


という新入りの情報は、まったく歯が立ちません。


だから、自己啓発本を読んでやる気が出ても、
たんに活字という情報が、目から入ってきても、
出来そうな気がするのは、その時だけです。

すぐに、古い「僕はできない」という記憶によって、消されてしまう。

ですので、こうすれば女は落ちるみたいな、吹けばとぶような情報が、
いまさら入ってきても、意味がないんです。

最初の頃、マニュアルは役に立たないんです。

それよりも、体を動かすことによって、体から情報をインプットしていく。


たとえばダンスの振り付けのように、繰り返すと体は覚えます。

ダンスの踊り方なんて本を読んでも、何もできなかったのに、
パターンを繰り返して体を動かすと、自然に覚えていきます。

それとまったく同じです。

実際に声をかけたという結果、体の動きさえあれば、体は覚えます。
いくら思考がめぐらされようが、無意識な体の動きにしてしまえば、
何の問題もありません。

たとえば、転んで倒れる時に、重力と引力の関係から、
どうすれば最もダメージを少なくできるか考えるよりも、
柔道の受け身を何回も繰りかえして練習しておけば、
勝手に体が丸まり、受け身をとるのです。

とにかく体からの情報は、情報量が多く、影響力がケタ違いです。

そりゃそうです。AV観るのと、実際にSEXするのと、
どちらが情報量が多いでしょうか?


とにかく、体から情報をいれましょう。

行動しましょう。

たんにカウンターを押しては、小声であいさつして、
少しずつ体に染みこませていくだけです。

とても退屈な作業かもしれません。

しかし頭を無視して、体から情報を入れるためには動作が必要なんです。

この練習が終わった頃には、あなたは体ができています。

いわゆる、ナンパ体になったのです。



     ☆



明日は、STEP5:ナンパあいうえおの「お」をお送りします。

さぁ、何でしょう?予想してみてください。

このメールセミナーをお読みいただき、
ありがとうございました。



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     このメールセミナーは、明日で終わりです。
 
    ご感想、ご質問、疑問点なども、いつでも受け付けております。

     発行者:フミトバンク fmtbank@s2.dion.ne.jp
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     五日間メールセミナー「ナンパあいうえお」第5回
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ナンパ入門セミナー最終日


ナンパするには、まず、声をかけなくてはいけません。
行動を、アクションを起こさないといけません。

そういうわけで、アクションのア行から始まります。

ここでは、完全に、頭ではなく、体で行動していくこと。
何らかのアクションを起こしていくことを学びます。


さぁ今回は、いよいよ最終日になりました。

本日のSTEP5、ナンパあいうえおの「お」は、


      大声

です。


前回お伝えした、小声で、あいさつする練習の次は、
ついに大きな声で、あいさつしていくことになります。

もちろん「大声」といっても、怒鳴るわけではありません。
「大声」を出すなんて変じゃないか、なんて心配もご無用!

ご安心ください。まだ慣れないうちは、見知らぬ女性に
声をかけようとしても、必ず小声になってしまうため、
「大きな声」を意識する位で、ちょうどいいのです。

「大声」であいさつして、やっと相手は少し気がつく程度・・。

人間は驚くほど、他人に無関心です。特に街中などでは、
見知らぬ他人同士の会話なども、自分が興味あること以外、
まったく耳に入ってきません。無意識にシャットアウトしてます。

だからこそ、小声はもちろん、普通の声でも伝わらないため、
やりすぎるくらいの「大声」であいさつしても、大丈夫です。

この、やりすぎるくらい、というのがポイントでして、
自分の殻を破る、いい練習にもなります。

自分では恥ずかしいと思うくらいの大声でも、誰も気づかず、
恥ずかしがってる自分がバカらしくなるという効果があるのです。

もし恥ずかしさが消えなくても、みんなすれ違っていきますから、
いたたまれない気持ちは残りません。どんどん逃げてください。

逃げるそばから、バンバン大声で、あいさつしまくってください。


このトレーニングを続けると、心が開放感に満ちてきます。

誰に対しても、構えないで、スッと話せそうな気がしてくる。

たんに、あいさつするだけでも、人の心は変わるんですね。





ところで、あいさつの中でも、最もお勧めな言葉が、こちら!


      おつかれさまです


もちろん、ごくありふれた、ただのあいさつです。

しかし本当は一声目なんて、何でもいいんです。


「あ、こんにちは。」でも、

「ありがとうございます。」でもOK。


結局、こちらが何か話しかけたという事だけが伝わればいい。

よく、声をかけると「わっビックリした。」と、驚く人がいます。
最初の一声目は、誰も内容なんて、ろくに聞いてません。

だから、あいさつだけで充分でなんです。

でも「こんにちは」や「すいません」だと、
その後に何か言葉が続きそうです。

「おつかれさまです」だと、その後に言葉がなく終わってしまっても、
無理がありません。帰り際に言ったりする、あいさつだからです。

帰り際にいう言葉には、他に「さようなら」などがありますが、
初対面での、ひと言目には、かなり不自然な言葉でしょう。

しかし「おつかれさまです」だと、その後に話を続けても、
不自然ではありませんし、非常に便利な言葉です。

会社勤めやバイト、サークルなどをやっている人ですと、
いつも言い慣れているセリフだからラクです。


さぁ、「おつかれさまです」を連発しましょう。

女性達に労をねぎらいましょう。特にOLの方、ほんと、おつかれです。

女学生たちも、勉強、おつかれさまです。思春期、おつかれさまです。

そんな気持ちは、別に、こめなくてもいいですが、
とにかくただ単に、ちょっとイイ女がいたら、気軽に「おつかれさまです」

簡単ですよ。あいさつだけです。

それ以上、話す必要もありません。


もちろん、ほとんど無視されます。

しかし、どうしてもやってほしいことが、
この無視に慣れるということなんです。

むしろ、無視されてホッとするぐらいがちょうどいいです。

あー、何を話したらいいのか、話題も浮かばなかったしな、
ちょうどよかった。助かった。気を使う必要がなくてラクだ。

そんな風に安心までして、無視されるのを喜びましょう。


ラクにとらえてください。何も困ることはありません。

なんたって、「おつかれさまです」は非常に声をかけやすい言葉です。

「おつかれさまです」というセリフは最後、別れ際に言うセリフなので、
そのまま無視されて通りすぎても、かなり抵抗感が薄れます。

とにかく抵抗感がなければないほど、いいんです。

完全に抵抗感なくなるまで挨拶しまくります。

そして無視につぐ、無視です。

すると、あなたは不安になってきます。


お、おい、

だ、大丈夫か?こんなに、のれんに腕押しで・・・。


大丈夫です!

だからこそいいんです。

無視されることに慣れましょう。

そして無反応や、イヤな反応の場合、サーッと無言で立ち去ればいい。

それで終わりです。


あくまで自分に対して格好がつけばいい。自己中心的でいいんです。

「接続」する前の段階では、だれにも気を使う必要はありません。
目に入る女性全員に気を使ってたら、ヘトヘトに疲れてしまいます。

接続しない限り、人間ではないのです。存在しないのと同じです。

女性に無視されたら、その瞬間、あなたも無視していいのです。

そういうと乱暴に聞こえるかもしれませんが、
その無視した相手は、そっとしておいて欲しいのかもしれません。
もしそうなら、こちらも無視してあげるのが彼女にとっていいことです。

しかし、たまには無視に終わらず、イヤな反応の人もいます。

そんな時、ムッとされたり、ひどい対応の時はたったひと言、


「あ、間違えました。」


と、言えば、それですみます。

リセットボタンをひと押しです。

それで終わりです。

ただの人違いだったと、女性も無理矢理、理由づけができて、
そのまま日常の一部として、すぐ終わることになります。

「間違えました。」と言えば、変質者扱いされることもありません。

片っぱしから声かけ続けて、余りに下手だと、
変質者扱いされてしまう危険性もあります。

慣れていないとガチガチになって、「あ、あのう、き、君が・・・」
そんな風になってしまい、怪しまれて怖がられてしまう時もあります。

通報されたらシャレになりません。

初期の頃、私も派出所に連れていかれたことがあります。
無事、解放されましたが、危ないところでした。


ですので、

最初から何か特別なことを言おうと思わずに、

単純に、さわやかに、

「おつかれさまです。」という。

初心者の方はまず、会話なんてことを考えずに、
とにかくいい反応をもらうために、感じのよさの追求です。

くり返し工夫しながら、「おつかれさまです」の連発です。

そしてそのほとんどが無視です。
(大都市の場合です。小都市はまた、違ってきますが。)

その無視について、注意があります。

無視は無視でも、二種類あるんです。


今回はわかりやすく、「おつかれさまです」を連発していき、
何かに気づいていく過程を、主観的に記述しました。

以下の記事を、参考にしてください。


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●私が不思議な開放感を得るまで●


街に出て、私は、とにかく声をかけ続けました。

といっても、ただ、あいさつしまくっただけです。

圧倒的な数の「おつかれさまです」を。

すさまじい量の「おつかれさまです」を。

そんな自分自身に対して、おつかれさまです!

ごくろうさまです!


「おつかれさまです」は確かに、挨拶しやすいベストな言葉ですが、
これがなかなか恥ずかしくて、まだ元気よく大きな声は出せません。

最初は自分で、自分に向かって言っていただけでした。
小声だったし、ボソボソと独り言のようでした。(STEP4ですね)

しかし次第に慣れてきてバカらしくなり、理性がわめき始めます。


オレは何をやってんだ、こんな非生産的なこと!

おい、何が、「おつかれさまです」だ!

この先、何につながるんだ!

本当に、くたびれもうけだ!


依然として心の中には、声をかける女性との間にカベがあるし、
声をかけれないようにする、心のブレーキも存在しています。


「おつかれさまです」


一応、声を出しているだけで、厳密に、声はかけてない。
こちらの挨拶に、女性はちっとも気づいていないのです。


私はムダなことばかりしてきている・・・。

あぁ、もうイヤだイヤだ、飽きた、飽きた、飽きてきた。

つらくはないけど、なんかウンザリだ。

今度こそ、こんなことやめようかな?


と、その時、何かがストンと落ちました。


「おつかれさまです!」


いつのまにか、独り言のようにつぶやくのではなく、普通に言えていました。

声が大きくなりました。弾むように、声をぶつけるようになりました。

そうなってくると、「えっ!」という驚きの感じでこちらを向いてくれたり、
わずかでも何らかの反応を示す人が、現れ始めたのです。

「わ、びっくりした」みたいな反応ですが、まったく無反応の時より嬉しくて、
サーッと光が、ほのかな光がさしたようになり、さらに私は元気よく放ちます。


「おつかれさまですっ!」


今までは「おつかれさまです」と、声をただ出しているだけだったのが、
目の前の対象に声をぶつけている、声を当てている、ようになってきました。

すると、とたんに反応する女性が増えてきます。

あぁ、そうか、そうなんだ、そうだったのか!


内気な人は声をかける時、どうしても心のブレーキがきいて、
逃げ腰で、遠慮がちになり、ただの独り言になってしまう。

そんなんで、無視されるのはあたり前です。


どうすればいいのか、答えは簡単でした。

ただシンプルに、あなたにコミュニケーションしていると意識を持つだけ。

そこが変わるだけで、全てが始動しはじめる。


心の中のわだかまりがスーッと、ロストするにつれて、
「おつかれさまです」に反応して「あ、おつかれさまです」
と返してくれる人が現れ始めました。

きっと職場の人と勘違いしてるんだろうけど、かまいません。

女性とのコミュニケーション不足の私にとって、
ささやかながらの交流こそ、しみわたります。

そこでドサクサにまぎれてトークです。会話を続けてくれる人もいます。

あー、これはラクだ。


それに「ハア?」みたいな、怖くてイヤな反応にも一言、
「あ、間違えました。」と伝えれば、それですみます。単なる人間違いです。

すぐに「ウザイ」とか言われそうな雰囲気を感じたら、
すぐさま「間違えました」と打ちきります。

本当に間違えたんです。

そんな反応する人には、声かけるつもりはなかったので、
実際、間違ってたんです。声かけてからわかったことですが。

もう徹底して、自分勝手でいいんです。


すると、どんどんラクになってきて、

女性との間にできる心のカベも、少しずつロストしていきます。

いつの間にか、心のカベはハードルくらいの高さになりました。
ヒョイと足を上げれば、飛び越える程度の障害物です。

もし足をぶつけて倒してしまっても、「間違えました」と
すぐ終わりにして、次の新しいハードルを飛びます。

まだまだ、ぎこちなく、フォームも悪いけど、とにかく飛べる。

私は、ほんの小さな第1歩を踏み出しました。


                         (以上)

---------------------------------------------------------------------
                 
最後に、まとめです。


●女性に無視されることについて●

女性に声をかけて、ちゃんと言葉は伝わったのに、
相手が無視している。これは、全然いいんです。

初心者の方はそれ以前に、言葉が相手に届いていないんです。

女性は、あなたから話しかけられてるとさえ、気づいていない。
それなのに「あー、ダメだ。」と一人で落ち込んでるケースは多い。

自信がないので、無意識的に声が小さくなる。

それは、仕方のないことだと思います。

だから、大きめに発声する位がちょうどいい。

最初はつぶやきで、次は普通に、そして最後は大きめに、
段階的に「おつかれさまです」を言ってみるのもいいでしょう。

とにかく、相手が反応するか、無視するかは別として、
次第に体が、声をかける距離感を覚えていきます。

口から音声を発して、言葉が伝わる間合い。

頭ではなく、体で分かってくるようになります。


そうなったら、おめでとうございます!

「ナンパあいうえお」は卒業です!


へ?たったのこれだけ?

そう思うのは分かりますが、これでもう充分!

本当に有効なものは、あまりにシンプルです。

複雑なことは、実践するのが難しいのです。

声のかけ方に関しても、大量にコツはありますが、
一度にたくさん覚えるよりも、ほんの少しずつ、
身につけていきましょう。それしか道はありません。

ただの知識にしないでください。

あくまで、実践です!


考えるのではなく、体を動かす。

同じ行為を、何度も何度も繰り返します。

頭の中に無駄なガラクタがいっぱい詰まってますので、
それにジャマされないように、少しずつ行動していく。

つまらない理性が作動しないように、
慎重にジワジワとステップアップして、
たんなる挨拶だけでも言えるように慣らしていく。

頑張るぞ!と意識しても、まるでダイエットのリバウンド
のように、すぐに反動がきてしまうため、無理はしません。

いきなりガンガンに声かけても、あまりに非日常な行為で、
無意識は悲鳴を上げてしまう。テンションを高くさえすれば、
数日はできるかもしれませんが、すぐまた地蔵に戻るでしょう。


人間は、基本的に変化を好みません。

やたらと、もとの習慣に戻りたがる。

声をかけない、おなじみの習慣に・・・。


人間の無意識というものは、できるだけ現状を維持しようと、
安定させようとバランスをとるので、すごくささいな行為を
繰り返すことによって変えていくしかない。

ナンパを日常的なものにするためには、慌てず、無理をせず、
ただあいさつ程度なら大丈夫、無視されてもたいしたことない、
などと、自分の無意識に教えてあげる必要があるのです。


無視されることに慣れるのは、大きな武器となります。

それは、声をかける時の壁が、消え去ることを意味するからです。

私が一番欲しかったものは女性ではなく、この自由感でした。

このフリーパスさえあれば、いくらでも女性にいけます。
あとは極端な話、たんに確率にすぎないのです。

そして確率を上げようと試行錯誤するのは、
楽しい、楽しい、ゲームにすぎません。

フリーパスを手に入れることに比べたら、
まるで後日談のようです。

あなたの後日談も、ぜひ聞かせてください。


     ☆


「ナンパあいうえお」は、これにて終了。

ほんの準備体操は、ここまでです。

あとは、『道聞き』したり、さらなる練習をして、
普通に話せるようになったら、お次は本番!

「ナンパ覚醒プログラム(三ヶ月間)」です。

自由に、声かけることの極意をお伝えします。


         TO BE CONTINUE・・・


このメールセミナーをお読みいただき、
ありがとうございました。


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     このメールセミナーは、本日で終わりです。
 
    ご感想、ご質問、疑問点などを、いつでも受け付けております。

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