最終更新: 2010/06/08 07:00

スーパーニュースニュースJAPANスピークスーパーニュース WEEKEND新報道2001

口蹄(こうてい)疫問題 発生はこれまでに264件、処分対象の家畜は18万頭近くに

宮崎県で発生している家畜の伝染病、口蹄(こうてい)疫は、依然として収まっていない。口蹄疫の発生は、これまでに264件となり、処分対象の家畜は18万頭近くにのぼっている。
宮崎県の発表によると、新たに口蹄疫への感染の疑いが確認されたのは、川南町と都農町、高鍋町の11カ所。
すべてワクチン接種後の発生で、ワクチンの効き目が出るまでに1〜2週間かかることから、感染が続いている。
宮崎県内での口蹄疫の発生は、これで264件となり、処分の対象となる家畜は17万9,207頭となった。
一方、鹿児島、熊本と接するえびの市では、5月14日以降、新たな口蹄疫の発生はない。
ウイルスの有無を調べる家畜の血液検査でも異常はなく、問題がなければ、4日午前0時に、37日ぶりに家畜の移動・搬出制限が解除される。

(06/03 12:49 テレビ宮崎)


[ high / low ]

「社会」の最新記事

最新記事

Today's Question

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会のグループリーグで、日本の成績は?

3戦全勝でグループリーグ突破
グループリーグ突破
グループリーグ敗退
3戦全敗でグループリーグ敗退
わからない

送信

結果をみる

投稿する

記事に対する意見・ご感想や情報提供はこちらから

映像の投稿はこちらから

Windows Media Player」または「Flash Player」をインストールして、動画をご覧ください。