追撃「枝野幸男研究」
February 11 [Thu], 2010, 4:27
入門 行政の「事業仕分け」―「現場」発!行財政改革の切り札
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お察しの良い方でしたら、ここが
【主張】枝野氏入閣 「行革に本腰」なら歓迎だ
(3K)
「歓迎だ」とか、言ってる時点でヾ(・・;)ォィォィなんですが、
この度、目出度く?行政刷新担当相に就任された
減らず口の腐れ枝豆。
テレビへの出演や、一貫した反小沢の政治姿勢、そして
財務省主導の「インチキ事業仕分け」等々で一部の人々には人気者。
そんなこんなで、今回の大臣就任を歓迎している人間も少なからず居るみたいなんですが、その実態は…。
ま、
この男に関しては、既にシッカリ指摘されている方がおりまして
『地獄への階段』さんの
枝野幸男研究
をじっくり読んでいただければ、その薄い化けの皮が剥れちゃっているんですけど
ちょっとオイラも気づいた事があるので、平成20年の政治資金報告書をメインに調査&ご報告。
さて、
枝野議員の資金管理団体といえば
「21世紀都市文化フォーラム」なんですが
平成21年発表 平成20年分政治資金収支報告書(pdf)
報告書を見る限り、この資金管理団体は政治団体からの金集め専門。
個人献金は全く同じ住所(さいたま市大宮区大門町2−108−5 永峰ビル)にある政治団体
「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」で集めている 模様。
こんな面倒臭い事をする理由がオイラにゃサッパリ分かりませんが、(~ヘ~;)ウーン
あんまり珍しい事でもないので、早速
この政治団体の平成20年分の政治資金収支報告書をチェック!
平成20年分「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」の政治資金収支報告書(pdf)
枝野議員の第一秘書は自分の妹「枝野佐智子」。資金管理団体では、会計責任者&事務責任者、こちらの政治団体では事務責任者。税金で給与が払われる秘書に親族を起用する事はかなり問題だと思うのですけど…
こんな事も政治家の特権、よくある話なので、次
やはり、この報告書で目に付くのは『地獄の階段』さんが指摘する
脱税?贈与税逃れの疑いの高い
財務省管轄の天下り財団「財団法人印刷朝陽会」の役員を務める義父 西坂信パパとその妻(義理母)西坂政子ママ?からの献金
合計300万円
おまけでその息子(義理の兄弟?)からの献金
西坂章からの献金12000円
『地獄への階段』さんによりますと、
この親族からの献金は過去平成12年〜平成19年までの8年間
で総額2210万円ですから、平成20年分も足すと
トータル 2511万2000円 ォィォィヾ(゚д゚;)
結婚したのが平成10年ですから、それを考えると約3000万!?
以上の事を念頭に
「財団法人印刷朝陽会」のホームページを見ると
そこには
理 事 西坂 信 非常勤
評議員 西坂 章 非常勤 の名前がバッチリ
おまけに 評議員で弁護士の「浅野貴志」で検索すると…
枝野や義父の西坂信も所属する
真和総合法律事務所の弁護士って事も判明 BINGO!
この腐れ財団『印刷朝陽会』、枝野界隈の癒着&私物化でクズグズです。
去年「市ヶ谷独立行政法人印刷局市ヶ谷センター」の体育館で行われた事業仕分けでは、
事業仕分け最終日 電子申請システムは「廃止」
(朝日)
最終日に「枝野」のワーキンググループが
独立行政法人・国立印刷局と造幣局に関して「組織の抜本的見直し」が必要
との仕分け結果を発表ましたが…
仕分け結果を読み返しても、この「無駄の塊」な天下り財団に関しては、過去に国会でも問題を指摘されているにもかかわらず
特に言及された形跡も無し。
と、言う事で
残念ながら こんな奴が「行政刷新担当相」では何を期待しても無理、精々又茶番劇を見せられるのオチって事でございます。
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