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ゴミ日記 |
少女の目に吸い込まれそうになった。
ヌーディストの家族のポートレートを撮り続けているという写真家
ジョック・スタージス(Jock Sturges)の写真展に行った。
写真展は少女ヌードの写真が目立つ。というよりほぼ少女ヌードである。
被写体の人物たちは
「裸であること普通でしょ」とでも言わんばかりに、ただそこに居る。
しかし「服を着ていることが普通」な世界に暮している私は戸惑う。
これはとても綺麗な写真だ。余りにも綺麗すぎて私は戸惑う。
写真展から帰ってきて、時空警察ヴェッカーシグナを見る。
前回の放送で鮎川穂乃果さん演じるロリロリメイドな秋葉えみりが
実はロボットであることが判明し、大爆笑、ではなく吃驚仰天し涙した私は
あまりにもベタにツンデレをする冬木玲菜(しほの涼さん演じる)に大爆笑、
ではなく可愛さを感じつつ、仲村みうさんのクールな演技に対して
結局一番好きなのは、
エンディング曲が流れている時に映る舞台裏の彼女達の姿だということを
再度確認するのであった。
別に
などとは言うつもりは無い。
芸術写真とチャイルドポルノの境界は曖昧で陽炎のようなものであるような気がしている。
ただ、ジョック・スタージェスの写真にはあって
多くのU-15写真集にはないものがあるような気がしてならない。
それが何なのかは解らないが。
ジョック・スタージェスの写真は優しい。
多くのU-15写真集は優しくない。
と感じるのは私の偏見であろうか。
では、何故優しくないといけないのか?
そう考えたときに、返す言葉が思い浮かばない。
と、誰かが言った。
私は睡眠薬を噛み砕きながら、死ぬ方法を数えつづけた。
漿液性の少女症状に陥りながら思考する。
個人として心裡留保をしたり、結託して通謀虚偽表示をしてみせたり。
もちろん錯誤もあるだろう。
表示主義的な要請と意思主義的な要請の混乱。
「モーニング娘。としての約束」など無効だ。
死ぬ方法を数えつづけた。
・ジョック・スタージス Jock Sturges ときの忘れもの
http://www.tokinowasuremono.com/artist-d00-hoka/025J_Sturges.html
スタージェスは、裸は事実として存在し、なんら恥ずべきものではないのだから、晒してしまえば卑猥ではないというヌーディストの価値観に共感し、信頼関係のもとで彼らを撮っているからこそ、そこに強さや優しさが写りこむのだと思われます。
まー、それをポルノとして使用する僕みたいな馬鹿がたくさんいるからあの写真が売れるのかもしれませんがw
それはさておき、
>明らかな冗談だと判断できる契約は無効となるのだ。
>「モーニング娘。としての約束」など無効だ。
これはまったく同感なのですが、民法93条(心裡留保)によれば、表意者(UFA)が冗談で言ったとしても、相手方(アイドル消費者)が、それを真に受ければ、意思表示は有効となります!(93条本文)
そして、若いアイドル消費者や、モーヲタたちの多くは、「モーニング娘。としての約束」を真に受けてしまっています! 冗談で言っても、相手が真に受ければ契約は有効になってしまいます! さあ、どうしましょう?
裸に「全く性的な視線を向けない」というのは難しいと思います。
被写体にはそういった気持ちが全くないというのが伝わってくる写真に対して
裸というものに対して性的な感情から逃れることが難しい鑑賞者。
その価値観の相違こそが
ジョック・スタージェスの写真を見ることの一つの意味ではないかと思いました。
>民法93条
完全に適当に書いたことに、こうもかっちりとした形で返されてびっくりします。
確かにそうなんですよね。いやしかし、本当に真に受けているのでしょうかね?
もし、そうだとしたらどうしましょう?としか言えないですねw
だからライムスターの歌丸さんは最初から解りやすく最初から
「そんな約束はしてないです」というのが明確にわかる
「黒アイドル」なんて概念を提唱したんですかねぇ。
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こっから先は個人的な話なんで、流してください。
私自身は
・黒アイドルに興味が持てない(だろう)
・恋愛というものに興味が持てないし自分とは関係ないものだと考えている
恋愛というのは「個人対個人の親密な関係性」とかそのような意味で使っています。
自分の中では恋愛不感症とアイドル好きは矛盾しないです。
他のアイドル好きの人はアイドルと仲良くなりたいのかなぁ?
私はアイドルと仲良くなりたいとは思わない。そういう関係性に興味がない。
そうなると私は観察者という立場なのだろうか?
観察者の立場はとても暴力性を含んだものなのだと感じる。
だから「アイドルと仲良くなりたい」という人の方が自然なのかもしれない。
本当は誰も好きじゃない