進研ゼミ小学講座は「お子さまの将来のために、本当に必要な力、そしてそれを育成する教材とは何か?」を常に見据え、今後も教材を提供してまいります。新「学習指導要領」に対応した教材への取り組みは、進研ゼミのホームページにて2月下旬よりお知らせいたします。
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授業総数が増える事自体は良い事かとも思うのですが、登校日数が変わらないまま増える事には大変疑問です。
現段階でも1日の学校での拘束日数が長い中、平日に個々で活用出来る時間が少ないです。
特に低学年での長い拘束では、せっかく教わった学習内容も忘れてしまう事も多く、非効率的だと思います。少なくとも我が子は4時間の日と5時間の日では、身に付いた(覚えている)学習内容は断然4時間の日の方が多いです。
高学年にしても、本当の意味で知識を活用出来るのは自由な時間だと思うのです。
一番の希望は登校日数が増える事ですが、それがどうしても出来ないのであれば、1日の最後の1時間は、其々の子達の自由な発想・行動を受け止めて頂ける授業内容・体制にしていただきたく思います。
登校日数の件については「こあら」さんに同意です。
時間が増えればいいというものではありません。教育効果が出てこなければ意味のない、言ってみれば「苦役」を子供達に課することになります。
万難を排して登校日数を増やす方向で授業時間の増加を行うべきと思います。
やむをえない場合はいわゆる読み書き算盤に該当する科目を増やしほかを減らす事を代案として提案します。
私も登校日数をそのままにして授業総数を多くするというのは疑問に思います。総合の時間などが増えた今、主要科目の時間を増やすのは無謀と言うもの。やはり登校日数は増やさないと無理があるのではないでしょうか。また、小学校の現状を見て思ったのは「調べ学習」なるインターネットによる調べ物学習の多さ。
これはいろいろな情報があっという間に手に入るため、子供たちには人気のある授業です。しかし、調べた内容について子供たちに問いかけても、ただコピー、ペーストしてレポートを作成しただけなので答えられない始末。先生によっては、レポートを見てすばらしいと思う方もいるかもしれませんが、全然身についていないことが多いのです。学習指導要領を見直す機会に、ただ内容を増やすだけでなく、自分の頭で考える学習のできる教科書・単元を作って欲しいものです。
私は子ども達個々の学習到達度が差が開く現状の教育システムの中では、学校の先生方の努力で出来ることは、授業総数を増やすこと以外はありえないのではないかとおもいます。実際、登校日を増やしたら、それだけの手当を誰が支払うのでしょうか?税金ではらうのですか?今まで先生方のサービス残業(奉仕の心)に甘えて、見ていただいてありがとうと感謝の心を親が育てないと、子ども達も勉強を教えて頂いてると言う気持ちがないから、短時間に能率よく勉強出来ないのではないでしょうか?勉強は個々の努力。同じことを教えられても、受け取る子どもの内面的問題によって、歪められ、家庭事情によって、また、社会観によっても、とらえ方が違うのですから。先生方は一生勉強し向上した自分を、常に、生徒に影響を与え、教えの中で、輪廻となるので、先生にゆとりをもって頂き、生徒の指導に集中出来るよう、今の登校日数のまま、内容の深い学習をして頂きたいです。もちろん宿題等で、内容の濃い学習にかえては頂きたいですが。学校でしか出来ない学習と家庭でも出来る学習を使い分けて勉強させてほしいですね。
ちなみに、小さい頃から当たり前に環境を整えると、勉強も遊び感覚で出来るのが子どもです。苦痛と親が思うほど、子どもは学校にいるのが嫌いではないですよ。