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南アは危険?韓国TVスタッフ相次ぎ襲撃

 南アフリカヨハネスブルク市内で、サッカーW杯を取材していた韓国のテレビ局関係者が襲撃される事件が相次いで2件発生していたことが6日、分かった。

 韓国でW杯全64試合の独占放送権を得ているSBSの教養局ディレクターが市内を自動車で移動中、信号待ちのスキを襲撃された。突然窓ガラスを割られが、暴漢に車内の荷物を奪われる前に急発進。車を破損された以外の被害はなかった。

 また、MBCの本格派社会ドキュメンンタリー番組「W(ダブリュー)」のディレクターも襲われた。現地ガイドと夜間の同市内を取材していた。同ディレクターが公衆トイレに入った直後に首を絞められ、短時間失神。数分後に意識が戻ったが、パスポートと現金はなくなっていた。

 MBCによると「南アフリカのW杯準備~その光と影」をテーマにした1時間番組で、ほとんど取材は終わっていて数日後に帰国するはずだったという。襲われたディレクターは「選手の宿泊予定のホテルや競技場周辺は安全だが、ちょっとでも離れてしまうととても危険であることが発覚した」と話しているという。(ソウル=趙孝英通信員)

 [2010年6月7日9時31分 紙面から]


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